オリンパスの新製品
昨日、オリンパスの新製品体感フェアを覗いてきました。場所は秋葉原、昔のヤマギワの向かいです。
ビルの1階、オープンスペースなのでかなり暑い。
これが話題の新製品。OM-D E-M1。いわゆるミラーレス機だけど、従来のフォーサーズを統合したオリンパスのフラッグシップ機という位置付けになります。
軍艦部の左にあるON-OFFスイッチが、かつてのOMシリーズに似せた形になっています。それにしてもずいぶんゴテゴテと肉付きがよくなったこと。
開発責任者とカメラマンのトークショー。この方が技術屋さんですが、カメラマンの話しに相槌を打つくらいでした。もう少し突っ込んだ話しを聞きたかったのですが。
マグネシウム合金ボディは今時のカメラの常識です。それにしても、ミラーレスなのになんで一眼レフと同じ格好になってしまうのだろうか。
F2.8通しの標準ズームもパナソニックに先を越され、満を持しての登場ということになるのでしょう。しかし、ISO12800でもそこそこ撮れる時代に、大きくて重い大口径レンズの必要性がどれだけあるのか。せいぜいポートレイトで背景をぼかしたい時くらいじゃないのかな。少なくとも光量不足をカバーするのに、レンズで勝負する時代ではないと思うのです。
タッチ&トライは最初30分待ち、トークショーが終わった頃には10分待ちになっていました。でも、これからはヨドバシでいつでも触れるし、買う気はないのでパス。実はいま気になっているのは、9月13日に発売になったパナソニックのGX7なのです。
« その後の渋谷・下北沢(その2) | トップページ | 乗車位置目標(その2) »
「写真関係」カテゴリの記事
- 師走の小ネタ カメラの高さで写真はこれだけ変わる(2018.12.03)
- ゆる鉄画廊に行ってみた(2018.07.15)
- 初 撮り鉄(2018.01.10)
- 主役交代(2017.09.14)
- 写真展を見に行く(2017.09.08)
私はパナのG5を使用中ですが、GX7は気になる存在です。
先日ヨドバシで発売になったばかりのGX7を見てきました。
もう少し安くなれば買ってしまいそうです。
以前からミラーレスなのに多くのメーカーが、何で一眼レフモドキのデザインにするのか疑問でした。
オリンパスもE-330みたいなスタイルでファインダー付の物を作ってもらいたいですね。
投稿: f.baba | 2013年9月18日 (水) 21時23分
約1年前までE-330を使っていましたが、今見るとずいぶん大きく感じます。
箱形でEVF付きだとソニーのNEX-6なんかも選択肢に入りますが、OM用レンズも使いたいとなるとパナか、それともPL-5のホディをもう1台買ってしまうか…。いろいろ悩ましいところです。
投稿: モハメイドペーパー | 2013年9月18日 (水) 23時47分