整備完了
JAMに出展する車両の整備がひととおり終わりました。今年の車両はみんな素直なやつで、配線をしてレールに乗せれば、ほぼ一発でOKでした。
最初に整備が終わったキハ。モーターが床板に直付けのせいか、かなり走行音は賑やかです。まぁ、ディーゼルらしくていいか。前照灯、室内灯とも点灯します。
ED58は今回の車両の中で一番の器量よしです(オリジナル塗装ではありませんが)。配線がしてなかったので、前照灯ともども、しっかり接続しましたが、なぜか前照灯がどちらも点灯してしまいます。
走行は非常にスムーズです。ただし、ウエイトがない(床板がないので取付けられない)ので牽引力はあまり期待できません。
この機関車、台車ボルスタを車体の折り曲げの内側(上側)に入れてネジ止めという構造なんで、車体との組立に一苦労します。運転室からのステップが台車軸箱ともろに干渉しますが、Fレールくらいのカーブなら支障なく走ります。
電車も配線は一から始めました。台車の位置はだいぶ内寄りだったので、標準的な位置に直し、そうすると車体を止めるビスの頭が台車の軸バネ受けの突起とぶつかるので、ネジ穴を座具って埋め込むように加工しています。
サイドビューです。車体長は実物換算で17.5mくらい。パンタが台車中心より前寄りで、南海の2001形みたいです。
この車体、よくできているけど雨樋がありません。できれば1度塗装を剥がし、徹底的にいじってみたいところです。オーナーに掛け合ってみようかな。
車内に配線が丸見えですが、下手に固定するより、適度に動いた方がカーブでも無理がかかりません。
前照灯は球切れのようで、残念ながら点灯は諦めました。○に急の運板でも付けてやりたくなります。
以上の3両、じっくりご覧になりたい方は、16~18日にJAM会場までおいでください。
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電車とガソリンカー、なかなかいい感じの代物ですね。
投稿: よこやま | 2013年8月13日 (火) 22時55分
発売時期から50年以上たっているわけですが、よくまぁいろいろと掘り出し物が見つかるものです。ヤフオクのおかげかな。
投稿: モハメイドペーパー | 2013年8月14日 (水) 13時02分