JAM 総集編
やっと明日(20日)中には原稿沼から抜け出せそうですが、すぐそのあと、大阪までの取材があるし、週末(24・25日)は横浜の原鉄道模型博物館で鉄道模型教室の手伝いが控えています。
なので、JAM関連は今回で全部まとめて大放出。といっても取り上げたのは個人的に興味を引いたものに限ります。
時系列的には前後しますが、これは17日の9時45分頃の様子。会場の東館への連絡通路にまで入場待ちの列ができていました。まぁこれは限定品目当てですが。
零番三線式の会のほぼ全景。画面奥はチームおやびんのブースです。
三線式のレールを走った車両。一番上のED58はウエイトなしでもボギー客車3両くらいは楽々牽けました。ED17は数年前に整備したもの。ちょっと傾いているようですが、脱線はしません。
101系はDC仕様なので展示だけ。湘南型ショーティの4連は18日の15時頃から走りました。モーター1個ではちょっと苦しく、1時間ほどで電動車が就労拒否。モーターを5極に換え、ウエイトを積むなどの対策が必要です。
零番のお向かいさんはTJクラブ。8000系前面は方向幕を変えられるし、ヘッドマークも用意されています。車体から下の部分は写真ですが、ちょっと見には気付きません。
裏側はこんな具合でした。
1番ゲージのアメリカ型ナロー。なかなかいい雰囲気です。
こちらはOスケールのナロー。個人的にはこのサイズで日本の電化ナローを再現しようという計画はあるのです。
レゴのレイアウト。車両は日本型もあり、どれも走りが非常にスムーズです。
メルクリンを走らせていたブースにあったジェットコースター。これからゴンドラが降下するところですが、ものすごいスピードで走ります。重力だけでそんなにスピードが出るのだろうか。
六畳間を想定したNのレイアウト。ちゃぶ台を置くのはどこかのパクリじゃないか。
これも初めてのネタではないけど、子供にうけていました。
17日の12時からは鉄道模型功労者の表彰が行われました。写真の伊藤剛さんは名古屋模型鉄道クラブ創設時からのメンバーで、現在はJORCにも所属されています。御年92歳ですが、頭の回転の速さは若手を凌いでいます。
今回の受賞者、右から伊藤剛、平野和幸、山本豊、河田耕一(いずれも敬称略)の4氏です。
伊藤剛さんが戦前に製作された8mmゲージ。線路もモーターも手作り。3線式にしたのは絶縁車輪を作るのが面倒だったからだとか。
17日の夕方、とれいんの取材で写真に収まるチームおやびんのメンバー。このあとは当然、飲み会です。
18日は朝から伊豆急のオモシロ駅長が会場内を回っていました。右が本来の駅長の今井浜あゆみ、左は妹分?の今井浜まい。携帯で撮影しているおじ様、着ているTシャツに見覚えがありますが…。
3日目の17時過ぎ、無事終了してせっせと荷物をまとめています。
強者どもが夢の跡…。オーナーは来年もまたやる気のようです。
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