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2013年8月に作成された記事

2013年8月31日 (土)

鉄道模型教室

 早いもので横浜の原鉄道模型博物館が開館してから1周年を迎え、「ありがとう1周年」夏休みイベントの一環として、初心者のための鉄道模型教室が開催されました。1回目は3・4日で、ペーパークラフトで作る1番ゲージ機関車。2回目は24・25日でペーパークラフトで作る16番の電車。JORC関西の友人が企画したもので、私も24・25日の分を手伝うことにしました。
 16番の電車といっても全長は10m級くらいのBトレショーティクラス。いこま工房特製のキットに日光モデルの台車付きですが、動力はなく、完成したら見本の動力付き車両でエンドレスを周回します。

P8246668会場は博物館が入っている横浜三井ビルの15階にある多目的ルーム。ここに入るまでにはエレベーターを2度乗り継ぎ、部屋の扉もICカードをかざさないと開きません。
 筆塗りですが塗装もするので、床にはシート、机には新聞紙を敷いたりと、なかなか準備も大変です。

P8246673定員20人、3時間のコースを1日に2回こなします。幼稚園の年長組から大人まで、みんな初心者なんで手つきはおぼつかないけど、色を選ぶセンスなんかはなまじの固定観念に捕らわれないだけに、かえって新鮮に感じることもあります。

P8246646できあがったらここで試運転。これは完成見本で、黄緑の車両が動力付きです。みなさん、満足して帰られました。これから何人が泥沼に嵌まり込むのだろうか。

 実はこの会場、窓からの眺めがなかなかよいのです。西側はこんな景色が眼下に広がります。

P8246656川は帷子川で、ちょうど手前を京急の1000形が通過しています。一番奥には相鉄も見えています。

P8246659京急と京浜東北線がダブりました。その奥はかつての東横線の廃線跡です。

P8246660東海道本線の上りが通過しています。E231系かな。

P8246664横浜線から乗入れの205系です。北側の窓からは高島貨物線が見渡せるのですが、こちらは本数が少なく、タキ1000の列車を1本見たきりでした。











 
  
  

 

2013年8月27日 (火)

南海6000系

 先週の22・23日と南海6000系の取材で大阪に行って来ました。22日の早朝、夜行バスで難波に着き、まずはウォーミングアップを兼ねての撮影です。

P8226414南海難波といったらここが正面玄関。建物は高島屋だけど、風格があります。

P8226409そして入り口の上には南海のシンボルといえる羽車のレリーフが健在です。

P8226422ホームでウロウロしていたら、こんな編成が到着しました。右はクハ6901改造のサハ6610です。それにしても難波のホームは暑い!ここでカメラマンと待ち合わせ、8時39分発の橋本行き急行に乗って小原田検車区へ向かいます。
 小原田検車区は御幸辻と橋本の中間なので、橋本からタクシーです。乗った急行は6000系8連で、2連は橋本で解放し、小原田まで回送します。これに乗せてくれれば楽ちんなんだけど…。

P8226441私、ここに来るのは初めてです。斜面を切り崩し、本線とは少し高低差があるというロケーションは、西武の武蔵丘車両基地とよく似ています。お目当ては後ろに止まっている6000系ですが、天空が入換えで通過したので、すかさず1枚撮っておきます。

P8226444これが今日の本命、6000系のトップナンバーです。

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P8226474ご覧のようにモハ6001は昭和37年製。一族72両が全車健在というのは凄い。

P8226478車内はこんな予備灯が残っています。

P8236623冷房化しても下窓は少し開きます。こんな止め金具ももう絶滅危惧種でしょう。

P8226479運転台も基本的に新製時のまま。昔の11000系(ヒゲ新)もこんなレイアウトでした。

P82264896000系の心臓部、日立のVMC形制御器です。昇圧でモーター4個は直列のまま、抵抗48段、弱め界磁8段の超多段式で、加速は非常にスムーズです。

P822653550年たってもローカル専用ではありません。日中も4+4の8連を組み、急行ですっ飛んでいます。

P8226561ローカルの4連は2+2で、クハは中間に閉じ込められます。4連固定は補助電源が1組なので、単独では走らせないそうです。

P8226568_26連だと大抵橋本寄りにクハが出ます。

P82366126200系と併結した8連も走っています。

P8236590これはオマケのカット。天王寺駅前の新しくなった歩道橋から撮りました。右の尖ったのは通天閣、左の蒲鉾屋根はスパワールド、左側の錆びた線路は南海天王寺支線の残骸です。

*今回の取材分は9月発売の某DJ誌に掲載されます。















































 














2013年8月19日 (月)

JAM 総集編

 やっと明日(20日)中には原稿沼から抜け出せそうですが、すぐそのあと、大阪までの取材があるし、週末(24・25日)は横浜の原鉄道模型博物館で鉄道模型教室の手伝いが控えています。
 なので、JAM関連は今回で全部まとめて大放出。といっても取り上げたのは個人的に興味を引いたものに限ります。

P8176234時系列的には前後しますが、これは17日の9時45分頃の様子。会場の東館への連絡通路にまで入場待ちの列ができていました。まぁこれは限定品目当てですが。

P8176237零番三線式の会のほぼ全景。画面奥はチームおやびんのブースです。

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P8186379三線式のレールを走った車両。一番上のED58はウエイトなしでもボギー客車3両くらいは楽々牽けました。ED17は数年前に整備したもの。ちょっと傾いているようですが、脱線はしません。
 101系はDC仕様なので展示だけ。湘南型ショーティの4連は18日の15時頃から走りました。モーター1個ではちょっと苦しく、1時間ほどで電動車が就労拒否。モーターを5極に換え、ウエイトを積むなどの対策が必要です。

P8186345零番のお向かいさんはTJクラブ。8000系前面は方向幕を変えられるし、ヘッドマークも用意されています。車体から下の部分は写真ですが、ちょっと見には気付きません。

P8186344裏側はこんな具合でした。

P81661851番ゲージのアメリカ型ナロー。なかなかいい雰囲気です。

P8176249こちらはOスケールのナロー。個人的にはこのサイズで日本の電化ナローを再現しようという計画はあるのです。

P8166209レゴのレイアウト。車両は日本型もあり、どれも走りが非常にスムーズです。

P8166193メルクリンを走らせていたブースにあったジェットコースター。これからゴンドラが降下するところですが、ものすごいスピードで走ります。重力だけでそんなにスピードが出るのだろうか。

P8186369六畳間を想定したNのレイアウト。ちゃぶ台を置くのはどこかのパクリじゃないか。

P8166194これも初めてのネタではないけど、子供にうけていました。

P817626017日の12時からは鉄道模型功労者の表彰が行われました。写真の伊藤剛さんは名古屋模型鉄道クラブ創設時からのメンバーで、現在はJORCにも所属されています。御年92歳ですが、頭の回転の速さは若手を凌いでいます。

P8176290今回の受賞者、右から伊藤剛、平野和幸、山本豊、河田耕一(いずれも敬称略)の4氏です。

P8176250伊藤剛さんが戦前に製作された8mmゲージ。線路もモーターも手作り。3線式にしたのは絶縁車輪を作るのが面倒だったからだとか。

P817632717日の夕方、とれいんの取材で写真に収まるチームおやびんのメンバー。このあとは当然、飲み会です。

P818634118日は朝から伊豆急のオモシロ駅長が会場内を回っていました。右が本来の駅長の今井浜あゆみ、左は妹分?の今井浜まい。携帯で撮影しているおじ様、着ているTシャツに見覚えがありますが…。

P81864053日目の17時過ぎ、無事終了してせっせと荷物をまとめています。

P8186408強者どもが夢の跡…。オーナーは来年もまたやる気のようです。

















 

   

2013年8月17日 (土)

JAM 速報

 本日(16日)からJAMが開催されています。まぁ、取り立ててトラブルもなく、車両は順調に走っていますが、人間様は暑さで少々バテ気味です。

P815615515日は13時前から設営開始。エンドレス3本を敷き終わった頃です。

P8156170ひととおり車両を並べ、試運転も完了。会場はまだ冷房が入らず、暑い。16時過ぎから暑気払いを兼ねて、前倒しの打ち上げを決行しました。

P8166174初日のビッグサイト前。なんと、クマゼミが鳴いているのを確認しました。

P8166223去年から終了が19時になったので、昼飯から後が長く感じます。3本のエンドレスに同じ色で3タイプのゴハチが揃いました。手前からEB58、ED60、ED58。

P8166225連続運転でトランスもオーバーヒート気味になり、強制空冷しています。
 さぁ、明日もがんばんべぇ。 





2013年8月13日 (火)

整備完了

 JAMに出展する車両の整備がひととおり終わりました。今年の車両はみんな素直なやつで、配線をしてレールに乗せれば、ほぼ一発でOKでした。

P8136147最初に整備が終わったキハ。モーターが床板に直付けのせいか、かなり走行音は賑やかです。まぁ、ディーゼルらしくていいか。前照灯、室内灯とも点灯します。

P8136146ED58は今回の車両の中で一番の器量よしです(オリジナル塗装ではありませんが)。配線がしてなかったので、前照灯ともども、しっかり接続しましたが、なぜか前照灯がどちらも点灯してしまいます。
 走行は非常にスムーズです。ただし、ウエイトがない(床板がないので取付けられない)ので牽引力はあまり期待できません。
 この機関車、台車ボルスタを車体の折り曲げの内側(上側)に入れてネジ止めという構造なんで、車体との組立に一苦労します。運転室からのステップが台車軸箱ともろに干渉しますが、Fレールくらいのカーブなら支障なく走ります。

P8116133電車も配線は一から始めました。台車の位置はだいぶ内寄りだったので、標準的な位置に直し、そうすると車体を止めるビスの頭が台車の軸バネ受けの突起とぶつかるので、ネジ穴を座具って埋め込むように加工しています。

P8136136サイドビューです。車体長は実物換算で17.5mくらい。パンタが台車中心より前寄りで、南海の2001形みたいです。

P8136140この車体、よくできているけど雨樋がありません。できれば1度塗装を剥がし、徹底的にいじってみたいところです。オーナーに掛け合ってみようかな。
 車内に配線が丸見えですが、下手に固定するより、適度に動いた方がカーブでも無理がかかりません。


P8136141前照灯は球切れのようで、残念ながら点灯は諦めました。○に急の運板でも付けてやりたくなります。
 以上の3両、じっくりご覧になりたい方は、16~18日にJAM会場までおいでください。 

 
   









 

2013年8月11日 (日)

夏はこれ!

 JAM開幕まで1週間を切り、本業もまだそこそこの分量の原稿を仕上げなければいかんという、非常に充実した日々を過ごしています(望んではいないけど)。
 それにしても、立秋を過ぎたというのにこの暑さはなに?。責任者、なんとかせぇ、といいたくなります。そんな夏はやはりこれです。

P8096095今は冬でもハウスものがあるけど、やはり西瓜は夏に食べなくていつ食べるのか。昔のように丸ごと1個買って、水を張った盥(タライ)で冷やすなんてことはできませんが、カットしたものなら状態を見て、これはうまそうというのを選べます。
 しかし、最近は便利な入れ物ができてますね。

2013年8月 2日 (金)

JAMに向けて(その2)

 このところ本業の原稿書きが盛況でして、その隙間を縫ってJAMに出展する車両の整備を進めています。

P7286072まずは一番小さなものからと、ガソリンカーの車体を外してみます。モーターは3極、床板に直付けです。配線の取り回しはプロの匂いが感じられます。ウォームギアの噛み合いも問題なく、回してみると床に反響するのか、少々賑やかです。
 足回りはよく見たら内側にブリキの軸受けがありました。薄板だけど軸穴は突き破りなので、少しは潤滑油も保てそう。まぁ、この車両はメインでガンガン走らせることはないだろうから、これでよしとします。

P7286073車内は室内灯もありました。前照灯ともども球切れはしていないので、点灯するように配線しました。車体と屋根板とはだいぶ隙間がありますが、これは手の付けようがないのでそのままにしておきます。

P7286074
P8026085ED58の動力台車は、ウォームとウォームホイールの中心が少しずれています。運転には支障ないくらいですが、どうも気になるので修正します。
 上が修正前、下が修正後。ファイバーの薄いワッシャ(0.3tくらい)を抜いた分だけずれが修正されたのですが、写真は下の方がやや上からの角度なんで、あまり違いがわかりません。まぁ、自己満足といえばそれまでです。

P8026086電車の台車は中心線がぴったり合っているので、手を加える必要はありません。端梁と台車枠が平行四辺形になっているのは、鋳型の時からの狂いのようです。車軸と台車枠は直角が出ているので、それ以上は見なかったことにします。

P7286077一番の弱点はコレクターです。これはほとんど使った形跡がありませんが、会場で連続運転したら1日で磨り減って穴があきます。

P8026080せめて3日間は持つよう、真鍮板で補強します。これ以上硬い材質でレールの方が減っても困るので、このくらいがちょうどよいようです。
 足回りの基本は押さえたので、次はED58のライト配線と電車の組立てにかかります。 










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