夕立を撮る
14日の日曜、昼間出かけての帰り道のことです。下車駅のひとつ手前で窓ガラスに雨粒がつき始め、地元の駅に降りたらポツポツと降り出してきました。折りたたみ傘は持っていたけど、空が真っ暗になってきたので、少し様子をみようとホームで待機。5分もしないうち、バケツをひっくり返したような土砂降りになりました。
ここまで来れば急ぐこともないし、かといってぼんやり雨が上がるのを待つのも退屈。ならばとカメラを取り出し、こんな時にしか写せないシーンに挑戦してみます。いきなり、なんだかようわからん写真ですね。架線についた水滴をパンタの摺板ではじき飛ばしていくところを狙ったのですが、雨の勢いが強すぎて、あまりしぶきが飛びません。動画で狙った方がよかったかも。
通過する上り快速。感度はISO800に上げています。こんな状況でもAFはほぼ正確です。
拡大すると屋根に当たって跳ね返る水滴がわかります。
下り回送のE257系。テールライトが妙に艶めかしい色に写っています。
雨樋から落ちる水滴を狙ってみました。正面が切れたのは、上りの緩行が迫ってきたので、早めシャッターを切ったためです。
30分ほど試行錯誤しているうち、雨も小やみになってきたので撮影は終了。雨の撮影も結構嵌まりそうです。
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夕立というよりもう洗車状態ですね。
こんな雨が多くなりましたね。
投稿: ヘボ職人 | 2013年7月18日 (木) 21時56分
なかなか見事な写真、流石デジカメです。フィルムカメラの時代には撮れなかったかも知れませんね。
投稿: OER3001 | 2013年7月18日 (木) 23時12分
まぁ、よお降りました。ここまで降ると電車も空転したりしません。
技術的にはフィルムカメラでも撮れるだろうけど、撮った画像を見ながら感度設定を変えるというような芸当は、デジカメならではです。
投稿: モハメイドペーパー | 2013年7月19日 (金) 09時20分