銀塩用レンズで撮影する
ミラーレスカメラの特徴のひとつに、マウントアダフターを介してさまざまなレンズを使えることがあります。今使っているPL-5もひととおり慣れたので、今日は初めて、銀塩用のOMレンズで外撮りをしてきました。
今日、持ち出したのは85mm/F2。鏡胴部分が薄く、見るからにガラスがいっぱいなのがわかります。マウントアダプターも金属製なので結構重く、両方でカメラ+標準ズームの重量をはるかに越えています。
試し撮りの場所に選んだのは小田急の祖師ヶ谷大蔵。この近所には高校・大学時代の友人もいるし、まだそこそこ土地勘があります。今はウルトラの街だとかで、発車メロディーもウルトラマンのテーマソングでした。
まずは85mmで撮った2カット。上は少しトリミングしています。フォーサーズでは170mm相当で、かなり引いています。F8に絞っていますが、ミラーレスだと絞り込んでもモニタは暗くならないのがいいですね。
こちらの2点はパナソニック45-175mmでほぼ同じ画角にして、ノートリミング、絞りも同じF8です。画像はすべて1200×800ピクセルとやや大きめにしてありますが、このくらいでは明らかな違いはわかりませんね。
というわけで、古いレンズも十分実用になることがわかりました。しかし、それ以上にAFの効くレンズのありがたさを再認識させられたのも確かです。
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