東武野田線60000系デビューツアー(その1)
6月15日から東武野田線に新形式の60000系がデビューしますが、これを記念したツアーが9日に行われました。大宮と船橋から車両基地の七光台まで、営業運転前の60000系に乗り、現地では車両撮影会などのイベントがあるというツアー、大宮・船橋発とも各300人、大人お一人様8500円という、なかなかの値段設定ですが、発売後間もなく完売となったようです。
行ってみたいけどちょっと値段がなぁ、と二の足を踏んでいたら、幸いなことに交通新聞社から「日曜だけど行けるんなら申し込んでおくよ」というお声がかかり、大宮発に乗れることになりました。9時15分頃、2番線に列車が入線してきました。LEDはフルカラーじゃないんだ。1/125秒でも少し歪んでいます。前面はなんだか小田急の4000形に似ていますね。
車内妻面の標記。モハとかクハの表示はなく、あっさりしています。
運転台はモニタが2面。速度計がかなりレトロなデザインです。後部になった時でも速度計はちゃんと表示されていました。
七光台の車両基地に入る手前の踏切。地元の人っぽいですね。
列車は野田市まで行って折返し、10時20分頃、車両基地の21番線に到着。仮設のホームからなので、全員が降りるまでに結構時間がかかります。
約20分後、全員が降りきらないうちに船橋からの列車が到着。もう数m手前で停車します。
新車と野田線初配置の10030系、8000系のトップナンバーと保存車(8111編成)の並び。報道関係者の特権で、一般撮影の前に撮らせてもらえました。
新車のアップ。1本ごとにデビュー記念のデザインが違います。前照灯もLEDで、減光の時は下半分だけ点灯します。
暑いなか、参加者はだいぶ待たされています。日射しも強く、着ぐるみの人は大変だろうな。
やっと撮影開始。罵声が飛び交うこともなく、みなさん、穏やかに撮影していました(続く)。
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