地下に潜った小田急(その1、東北沢)
小田急電鉄の東北沢、下北沢、世田谷代田駅地下化は、工事規模では東急東横線渋谷駅の地下移設以上と思われますが、注目度はいまひとつのようでした。
学生時代から小田急にお世話になった私としては、こちらの方が遙かに気になるところなので、地下化された初日の23日、駆け足ですが様子を見てきました。 東北沢ホームの新宿寄りからは、地上の様子がよく見えます。これは下り線で、将来は急行線になります。
代々木上原から下北沢まで、急行線は35‰で下ってゆきますが、東北沢のホーム部分だけは10‰になっています。
上りホームです。この区間は外側が急行線、内側が緩行線になるので、今は緩行線の部分もホームになっています。青いフェンスの下にはすでに緩行線のレールが敷かれています。
下北沢に向かって35‰の下り込み。緩行線はこのあたりから勾配が緩くなり、急行線とは高低差が付きます。
地上の北口に出る所。カメラの位置は昨日までの上り線の上で、フェンスの透明な部分からレールが見えています。
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