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2013年4月に作成された記事

2013年4月28日 (日)

流鉄「なの花」引退

 総武流山電鉄から流鉄(りゅうてつ)に改称されたのが2008年なんですが、いまもって「なにそれ?」という感じがします。その流鉄に在籍する車両のうち、元西武鉄道701系を2連にした「なの花」が4月28日限りで引退というニュースを聞き、27日に最後の対面をしてきました。
 昼近くに馬橋到着。まずは幸谷との中間あたりでまともな編成写真を狙います。

P4273963 反対側が順光ですが、やはりパンタ付きの方がさまになります。この「なの花」は2代目で、初代は元551系(クハは1651形)でした。初代も廃車間際にこのあたりで撮っています。
 流鉄は単線なんですが、ここや鰭ヶ崎~平和台間に複線分の用地が確保されています 次のポイントは小金城趾。電車は20分間隔なんで、待っているより新坂川に沿って歩いた方が早い。

P4273965 手前は川というより、やや大きめな農業用水路という感じです。だいぶローカルな雰囲気になりますが、ぐるっと見渡せばマンションなんかも増えています。

P4273970橋上駅舎の小金城趾に出入りする跨線橋の上は絶好のお立ち台です。川の斜面の木が悩ましく生長して、ちょっとシャッターを切るタイミングがずれると、顔が隠れてしまいます。この場面では赤系の方が引き立ちますね。

P4273972 ここは交換駅なんで、振り返れば対向列車も撮れます。オレンジ色は「流星」です。駅の周りにいた「鉄」関係者は10人くらい。東急や小田急に比べると拍子抜けです。

P4273989 交換風景。昨年の12月に撮った時もこの組み合わせでした。

P4273990 流山の佇まいはここ数十年変わっていません。赤いのは「あかぎ」、水色は「流馬」です。

P4273996 構内のポイント。恐らく30kgレールでしょう。手前が本線で、37kgかな。

P4273997_2控えめな駅舎です。

P4274001 ホーム端の跨線橋から。右側の線路に最新の「若葉」(黄緑)が停車していました。

P4274003 28日には引退式が行われるそうです。交通文化連盟ってどんな組織なんだろうか。

P4274011 車内も撮影しておきます。前方がよく見えますね。銘板には昭和41年 所沢車両工場と記されていました。

P4274012 旧国でお馴染みのマスコンと、HSCのブレーキ弁という、新旧折衷の運転台。

P4274013 このスピーカーも年代ものです。

P4274018 西武の451系から801系まで、扉間の吊り手は15本なのですが、支持棒は2分割のため、真ん中の部分の間隔が不均等になっています。間隔を調整すればもう少し見てくれがよくなるはずなんですが。

P4274024 馬橋に戻ってきました。この電車は明日で最後と聞き、左のおばさんも携帯で撮影していました。

P4274034最後に常磐線のホームから1枚。AK-3もこれで見納めか。

2013年4月26日 (金)

衝動買い?

 眼鏡のレンズに水垢みたいな汚れがついて、クリーナーをかけても落ちません。眼鏡屋に行けば超音波洗浄機で洗ってくれますが、ちょいちょい行くのも面倒くさい。ならば超音波洗浄機を買ってしまおうと、ヨドバシとか秋葉原の電器屋を回ったのですが、どこにも置いてありません。
 ところが、灯台もと暗しの諺どおり、地元のスーパー(オリンピック)に1機種だけ、隠れるように並んでいました。お値段は3980円。ネットの通販でもこれがほぼ底値なんで、思い切って買ってしまいました。

P4263951 これが外箱。

P4263953 本体は幅16cm、奥行き20cmくらい。通電するとこんな状態になります。洗浄槽の奥行きは15cmほどで、一般的な眼鏡の大きさに合わせています。
 もちろん、目的は眼鏡だけではなく、模型のパーツの洗浄にも使えるだろうという目論みがあるわけで、0番の台車くらいならどっぷりと浸かります。

P4263954_2
P4263957 まずは試しに、少々汚れている物を洗ってみました。上が洗浄前、下が洗浄後です。目に見えてというほどではありませんが、営団6000の留め金の部分は、少し艶が戻ったような気もします。
 このあともいろいろと試してみたところ、効果てきめんだったのは電気カミソリの刃。台所用洗剤を数滴たらして作動させると、黒っぽい汚れがじわぁっと滲み出てくるのがはっきりと確認できました。
 肝心の眼鏡はというと、プラスチックレンズなのと、経年でコーティングが劣化しているせいか、正直なところ、そんなに変わらないなぁという感じでした。

2013年4月22日 (月)

昭和38年9月の井の頭線

 久々の懐古シリーズは昭和38年9月の京王井の頭線です。この頃はまだ借り物のカメラを使っていたりで、写真のできはいまひとつです。

630710_0002 西永福駅。電車はデハ1800形で、まだ前照灯は1灯です。公衆電話のボックスが懐かしいですね。

630710_0006 この頃の高井戸駅は相対式ホームでした。今はこの背後に清掃工場があるし、右端のホーム外れに見えている小さなガードをくぐる道路は、環状8号線になっています。

630710_0003 高井戸から富士見ヶ丘へ築堤を下ってゆく3000系。第1編成で、まだパンタはPT42を付けています。先頭車の窓上の白い札は、神泉駅でドアが開きませんという表示です。

630710_0009 富士見ヶ丘の検車区はまだ留置線が何本か敷かれただけでした。周りに塀などはなく、となりの久我山から神田川沿いに歩いているうち、気がついたら電車のそばまで来ていました。先頭は帝都電鉄生え抜きのデハ1400形。

630710_0010 デハ1400形の台車。川崎車輌の一体鋳鋼製で、ちょっとアメリカっぽいスタイルです。戦前の川車は台車に形式をつけなかったようで、K-3というのは京王の部内的な呼び名です。
 同様に東急デハ3450形の台車も、部内では川車3450形と呼んでいました。

630710_0012 デハ1710形は京急用として製作し、戦災で大量の被災車が出た井の頭線に回されました。デハ1400形より一回り大きく、これが井の頭線車両の標準寸法になります。
 台車が長軸用だったので、後に京王線に転用されました。

630710_0013 デハ1710形とほぼ同寸法で両運転台のデハ1760形。この編成はオールMの3連ですが、デハ1760形のみの3連を見たことがあります。

630710_0014 デハ1760形の台車。京王線デハ2600形の日立製KBD102とよく似ていますが、こちらは日車製でW-1-18という形式。特殊な部材を使わないので、戦時中の新製車によく見られたタイプです。

630710_0015_2 3000系第2編成。パンタはPS13です。この編成は昭和38年10月竣工となっているので、撮影日が9月だとつじつまが合いません…。
 このあと、どこからか職員が出てきて、ここは入っちゃいけないと注意されました。でも最初に書いたとおり、ごく普通に電車のそばまで近づける状況だったのです。

630710_0020 三鷹台駅に停車中の1000系。ホームは2両分そこそこしか屋根がありません。

630710_0017 東急デハ3550形になるはずだったデハ1700形。前照灯が2灯化されています。これも長軸台車だったので、京王線に転出しました。模型の世界では神を恐れぬ行為として非難される逆改軌ですね。

2013年4月18日 (木)

西武鉄道、ダイヤ改正と萩山の平面交差

 3月16日は西武鉄道でもダイヤ改正がありました。この目玉は地下鉄副都心線を経由して東急電鉄、横浜高速鉄道との相互乗り入れが開始されたことで、マスコミにも大きく取り上げられています。
 しかし、その影に隠れ、ローカルだけどもかなりマニアックな変化も起きているのです。




 それは、多摩湖線の国分寺~西武遊園地間直通運転と同線の完全ワンマン化の実施。延長9.3kmの多摩湖線は、今まで国分寺~萩山・萩山~小平という運転だったのですが、これを1本化して、朝と夕方以降は全区間で10分ごと、データイムは国分寺~萩山間10分ごと、萩山~西武遊園地間20分ごと、さらにほぼ12~14時台は国分寺口が15分毎になるので、この間は萩山でそれぞれが折り返しとなります。
 これが具体的にどうなるかというと、萩山駅の前後で拝島線との平面交差が頻繁に行われるようになったのです

P4163581 まずは萩山の構内配線を確認してみましょう。これは下り方で、斜め左の2本が拝島方面、上へ真っ直ぐなのが西武遊園地方面、左の拝島線上下と交差しているのが、国分寺方面から西武園方面への線路です。

P3223117 こちらは上り方。西武遊園地方面から国分寺に向かう線路は上りホームの中ほどから分岐し、拝島線下りと交差します。角度はかなり大きく、その昔の京浜蒲田みたいです。

P3223088 国分寺発西武遊園地行きの列車。連続する平面クロスを通過してゆきます。

P3223112 拝島線下りを横断する西武遊園地発国分寺行きの列車。これらの平面交差は20分ごとに繰返えされます。下りホームに列車が停車していると、国分寺行きは発車できません。

P3223159 西武遊園地発萩山止まりの列車は、下りホーム(2番線)に到着し、2分ほどで折り返してゆきます。この場合は拝島線の上りを横断します。
 上りホーム発着にすれば、西武新宿方面への乗継ぎも便利だと思うのですが、信号関係が上りホームから西武遊園地方面へは折り返せないようになっているようです。

P3223157 この日はたまたま人身事故でダイヤが乱れ、画面奥の萩山行きは拝島線上り(手前の6000系)が到着-発車するまで、5分くらい場外停車していました。
 多摩湖線内は3月16日以降、列車本数は減っていないものの、八坂と西武遊園地の利用者にとっては、朝の西武新宿行き急行がなくなり、昼間の一部時間帯で上り方面への乗継ぎが不便になるなど、あまりありがたくないダイヤ改正といえそうです。

2013年4月14日 (日)

都内の桜(番外遍)

 次のネタはあるのですが、写真の整理がつかないので、取り敢えずの繋ぎです。いまさら桜でもないけど、少し定番を外したところで時間稼ぎにします。

P3283315 まずは地下鉄と桜の組合わせ。丸ノ内線の四ッ谷です。桜は画面右手にちょっと見えている旧外堀の土手が本命ですが、なんとかこんなまとめ方もできます。手前の保線用車両が邪魔だけど、これは致し方ありません。

P3283320 こちらは強引に菜の花も絡めてみました。左の石積みは中央線緩行下りのトンネル入り口です。

P3283322 桜を強調しました。ホームドアがなければなんとか絵になるのですが。

P3283339 四ッ谷から市ヶ谷への途中。うまいことオレンジと黄色が重なりました。

P3283402 市ヶ谷の釣り堀です。枝振りが昨年と少し変わって、電車を見通せるポジションがうまく取れません。

P3283388 外堀に沿って飯田橋方向に歩きます。その昔、ここらは堀に近い方を都電が走っていました。

P3283362 新見附の橋の手前から市ヶ谷方向を振り返ったところ。昨年はこの土手の下に菜の花が咲いていたのですが、今年はほんの少しで絵になりません。

P3283372 新見附の橋の上から強引に桜と絡めました。かなり構図に無理がありますね。
 というところで、次は西武の話題をアップします。

2013年4月10日 (水)

地下に潜った小田急(その3、世田谷代田)

 世田谷代田へは下北沢から18‰の上り、駅部分は10‰、その先は34‰で高架の梅ヶ丘に向かいます。

P3233255 下りホームの下北沢寄りです。下北沢からここまでがシールドトンネルなんですね。

P3233262 下りホームの中ほど。緩行線はこの上になるので、それまでの暫定使用です。そのせいか、なんとなく殺風景な雰囲気です。

P3233259 下りホームから梅ヶ丘方向の見通し。ホーム先端から34‰で上っていきます。

P3233269 地上の踏切だった所から下北沢方向の見通し。地下からは旧上りホームに出て、南口へは上下線を横断していきます。

P3233267 旧世田谷代田1号踏切。この右側に環七が走っています。近所の人も列車が地下に出入りする様子を物珍しげに眺めています。

P3233271 網の隙間から撮影してみました。左端が少しけられています。くねくねしていた線路もやっと真っ直ぐになりました。

P3233281 梅ヶ丘ホームから撮影。今はまだ新宿寄りの最先端まで行けないので、トンネルの入り口はこのくらいにしか写りません。

2013年4月 8日 (月)

地下に潜った小田急(その2、下北沢)

 下北沢は急行停車駅なので、地下2階が緩行ホーム、地下3階が急行ホームと2層化されます。今回、地下化された線路は本来の急行線で、しばらくは特急から普通まですべての列車が走ります。

P3233248 下りホームの小田原寄りです。円形断面からシールドトンネルであることがわかります。

P3233233 下りホームの先端部、地上の下北沢1号踏切のあたりになるのでしょうか。乗って見るとすぐ世田谷代田に到着します。

P3233235 新宿寄りの先端部はかなり狭い感じです。柱の左側の隙間は、165cm・60kgの私がなんとか通れるくらいでした。
 考えてみればもともと1面2線分の用地しかないのだから、そんなにホーム幅を拡げられるわけではないのです。

P3233236 地下2階、人が大勢歩いている所は緩行線の線路の上になります。

P3233238 上の位置から180度振り返ると、こうなります。

P3233245 南口への通路。立ち止まって撮影している人もかなりいます。下は昨日までの下り線で、まだ架線も残っていました。

     

2013年4月 6日 (土)

地下に潜った小田急(その1、東北沢)

 小田急電鉄の東北沢、下北沢、世田谷代田駅地下化は、工事規模では東急東横線渋谷駅の地下移設以上と思われますが、注目度はいまひとつのようでした。
 学生時代から小田急にお世話になった私としては、こちらの方が遙かに気になるところなので、地下化された初日の23日、駆け足ですが様子を見てきました。

P3233212 東北沢ホームの新宿寄りからは、地上の様子がよく見えます。これは下り線で、将来は急行線になります。

P3233211 代々木上原から下北沢まで、急行線は35‰で下ってゆきますが、東北沢のホーム部分だけは10‰になっています。

P3233208 上りホームです。この区間は外側が急行線、内側が緩行線になるので、今は緩行線の部分もホームになっています。青いフェンスの下にはすでに緩行線のレールが敷かれています。

P3233205 下北沢に向かって35‰の下り込み。緩行線はこのあたりから勾配が緩くなり、急行線とは高低差が付きます。

P3233222 地上の北口に出る所。カメラの位置は昨日までの上り線の上で、フェンスの透明な部分からレールが見えています。

2013年4月 2日 (火)

東武博物館 公開運転会

 2日間、運転体験に付き添ったり、車両の説明などでなにかと忙しく、博物館入り口の写真なんかを撮る暇がありませんでした。なので、前回の速報のオマケみたいなものです。

P3303419 今回の催しの売り物でもあった運転体験。1人3分の持ち時間で1回に10人、これを1日3回行いました。100円の整理券を買わないといけないので、なんと30日には9時少し過ぎに博物館の前で並んでいる親子連れがいました。
 初日はエンドウのスライドコントローラーを使い、1次側にスライダックをつないで最高スピードを制限しました。車両はねこバスでしたが、編成ものがいいというリクエストがあり、3回目から101系ショーティーに変わりました。

P3313462 2日目はコントローラーが近代化されました。ブレーキハンドルはダミーです。左に置いてあるのが3分にセットしたタイマー。

P3303434 東武の特急を語る上で外すことはできない157系も用意しました。冷房付きの「日光」号があったのかという突っ込みには目を瞑ります。

P3313458 2日目のオープン前、スカイツリーと絡めて撮影してみました。本当はお化け煙突も用意したかったのですが、作る人がいなくて諦めました。

P3313480 2日目のラスト10分間はスペーシアとDRCの併走。なんといってもこれが一番子供受けします。そして2本を並べての撮影タイム。
 さて、来年もお声がかかるだろうか。

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