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2012年12月18日 (火)

同業他社

 タイトルは同業他社としましたが、実際は鉄道模型の世界の話なんで、同業他クラブというところでしょう。
 先週の土曜(15日)、機動楽会の運転会が行われたので、表敬訪問してきました。ここは狭軌の日本型車両を正しいプロポーション(1/45、ゲージ=24mm)で作ることを絶対的な命題としていて、私が所属するJORC(日本0番鉄道クラブ)と二足の草鞋を履いている会員も何人かいます。
 会場は東急目黒線の武蔵小山から徒歩5分足らずの所。何故か昨年、今年とも雨なのは、私のせいではないと思います。

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 ホールのフロアにレールを敷き、奥のステージは製作途中の車両などの展示スペースにしています。今年でクラブ創設から47年目だそうで、会員のほとんどは前期または後期高齢者です。

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 未塗装のEF210がタキ10000を引いて快走しています。タキ10000も完全自作なのです。

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 展示コーナーに並ぶ車両。省形の電機、蒸機や、それ以前の古典機が多いのは、JORCと同じです。レールには乗りませんが、私のEF65も並べました。

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 EF52です。子供の頃、中央線でよく見たので、私にとってはEF53なんかよりも馴染みの深い機関車です。

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 カッチリとした造りの古典機。これが機動楽会では標準レベルというのが恐ろしい。

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 下津井電鉄をモデルとしたナロー(16.5mm)もありました。車体はレーザーカットのペーパー製です。実は私も0番ナローの電車を何両か作っています。

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 動力装置はクラウンギア伝導で、台車内に収まっています。

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 ペーパー製の161系。作者は新潟在住で、車体はほぼ完成。現在は台車を制作中です。

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 EF65はじっくり観察しました。人それぞれの拘り方がよくわかります。ゲージは違っても、いろいろと刺激的な材料が多く、有意義な1日でした。 

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コメント

ペーパー161系の方は、別方面での知り合いです。
今は台車を作るのに注力されているようで、日々の進捗状況を見せてもらってます。

 M氏の161系、だいぶ全容が見えてきましたね。自作の台車にも執念が感じられます。

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