試し撮り
晴れ間を見つけてはE-PL5の試し撮りをしています。まだファインダーなしなんですが、一眼レフになる前の感覚を取り戻しつつあるという状態です。
地元のとなり、阿佐ヶ谷の緩行ホーム、三鷹寄りからの撮影。レンズは45-175mm、35mm換算で200mmくらいです。正面窓下の細かい文字もピッチリ写っています。
今までこういう構図だとまず露出を固定し(AEL)、それからカメラを右に振って列車の先頭あたりでピントを拾うのですが、PL5のタッチパネル機能を使えば、指先でそのあたりをチョンと触れると、AFフレームが瞬時に移動します。タッチシャッターにすればそのままシャッターを切ることもできますが、動きものにはちょっと無理そうです。
こちらはレンズキットの標準ズーム。カリカリではないけど、なかなかいい描写です。
カンカン照りではないものの、ほぼ完全な逆光です。よく見るとクーラーカバーのスリットも潰れていません。手ぶれ補正の効果もプラスされているのでしょう。
カラーチャートみたいな看板があったので1枚。色の再現はほぼ実物どおりです。
日没直前の頃、ISO1600で撮ったら、実際より明るい感じに写りました。ノイズも等倍にしなければ、ほとんど目立ちません。
柿右衛門の心境? 幹のゴツゴツ感がよく出ています。
まだ解説書を見ながら、あーだこーだといじくり回し、だいぶ自分なりのカスタマイズも進んでいます。モニタの発色は少し赤みが強く、修正してもまだ実際とは少し違うようです。なかなか微調整は難しいので、あとは脳内補正を働かせるようにしましょう。
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