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2012年12月に作成された記事

2012年12月31日 (月)

2012年総決算(その2)

 引き続き2012年の後半です。

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 7月23日、地下化を間近に控えた京王線調布駅です。

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 7月27日、春にオープンした渋谷のヒカリエの7階から撮影。東横線の渋谷駅もしっかり撮影しておきました。

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 7月29日、夏の18きっぷ1回目。籠原で211系などを撮影。暑かった!

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 午後から井野に移動し、最後は両毛線回りで帰宅。

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 7月31日は東武の快速(6050系)で鬼怒川温泉へ。金券屋で買った株主優待乗車券で、ちょうど半額になりました。

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 スペーシアのオリジナル塗色で最後まで残った編成です。

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 下今市から鬼怒川温泉まで乗ったAIZUマウントエクスプレス。ガラ空きでした。

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 一応、温泉にも入りました。

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 8月8日は中央本線鳥沢で115系狙い。

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 18きっぷのモトを取るため、大月まで足を延ばしました。

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 8月17~19日はJAMに参加。ここ4・5年の定番ですが、私はあくまで応援部隊です。

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 8月20日、地下化された京王線調布駅を見てきました。

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 地上は従来の踏切のほかに仮通路ができていました。

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 8月27日、プラレール発売を記念した1日フリーきっぷを利用して、久しぶりに相鉄を撮影。7000系の基本タイプは残り少なくなっています。

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 9月5日は常磐線水戸まで遠征。651系以下、ひととおりの形式が撮れました。運休中だった安中貨物は6日から運転再開ということです。残念!

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 9月8・9日と名古屋行き。鉄道主体ではなかったので、豊橋鉄道市内線を軽く1往復しただけです。お目当てのT1000形(ホットラム)は定期検査で入場中でした。

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 9月24日、大宮で新幹線を撮影。狙いは引退目前のE1系です。これに乗ったのは一度だけでした。

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 9月28日、関西合運参加の前哨戦で朝から撮影三昧です。阪急は中山~山本(宝塚線)、山陽は山陽須磨、JRは須磨。この日もかなり暑かった。

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 9月29日、関西合運の1日目。夜の懇親会もしっかり参加しました。2日目は台風接近で昼前に打切りとなり、私もなんとか台風を逃げ切って帰京しました。

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 1週間後の10月7日は関東合運。一応走るようになったEF65の牽引力試験を行いました。

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 10月20日、京急蒲田で第一京浜を横切る空港線の最後の姿を撮影。

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 1週間後の27日、鉄道模型ショーに行ったついでの撮影です。架線や踏切設備は撤去されましたが、レールはまだ残っています。

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 10月25日、西武鉄道保谷で化粧直ししたSL5号機のお披露目が行われました。

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 10月28日、注文していたオリンパスE-PL5が届きました。望遠ズームと合わせてもこの軽さはありがたい。

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 12月15日、OJゲージの機動楽会運転会を表敬訪問。凄い年寄りが揃っています。

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 12月15日夜から16日朝にかけて、中央線国立駅上り線の線路切替が行われました。上がBefore、下がAfterです。これで三鷹~立川間の高架化工事は完了。中野~荻窪間の高架化が昭和39年だから、約半世紀かかったわけですが、複々線になったのは中野~三鷹間だけ。総武線や常磐線なんかに比べると、なにか中途半端な幕引きです。
 ということで、ざっと振り返った2012年でした。これから年越しの原稿書きに取りかかります。

2012年12月30日 (日)

2012年総決算(その1)

 ちょっと大袈裟なタイトルですが、備忘録として今年の行動を振り返ってみました。

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 2月10日、神戸でのイベントに参加する行きがけの駄賃として、伊賀鉄道に寄り道しました。マルーンの863-763は運用には入っていなかったけど、写真が撮れたからよしとします。

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 2月27日は「あさぎり」撮影。御殿場の有名撮影地は曇りで富士山の裾が辛うじて見えるだけでした。写真は裾野で371系と20000形の交換。このあと御殿場に戻ったら小雪が舞っていました。御殿場までの往復はバス利用です(安いし本数も多いので)。

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 3月14日は18きっぷを利用して岳南鉄道に遠征。貨物廃止の3日前なんで、かなり賑わっていましたが、みなさん紳士的でした。

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 18きっぷの旅その2は3月21日、未乗区間の吾妻線を制覇。なにかと話題になった八ッ場ダムも間近に見えました。

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 3月27日は18きっぷで水郡線を全線乗り通し。「鉄」じゃなくても全線を乗り通す人がいるんですね。キハE130はもの凄くパワフルでした。

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 3月29日は「パワフル&スマイル千葉」というフリーきっぷを利用して、久留里線、小湊鐵道、いすみ鉄道を乗りつぶしました。

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 小湊といすみの接続駅、上総中野は大変な賑わいでした。

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 ポッポの丘にも行ってみました。農業施設なんだけどもオーナーが鉄道好きなので、いろいろな車両を集めて展示しています。最近はブルトレの寝台車も加わったとか。

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 4月4日は小海線を乗り通し。横川→軽井沢間のバスは18きっぷが使えません。碓氷バイパスを経由し、ダイヤ上では40分のところを30分そこそこで走るのだから、アプトで小一時間かかったのが嘘みたいです。
 しなの鉄道の169系は2013年3月に引退が決定。キハ110系もキハE130系に比べると、もはや新型とはいえないなと感じました。

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 4月8日はサクラの名所、東中野で定点観測。今年は菜の花が咲かず、彩りがいまひとつです。

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 4月9日は日光線へ。これで18きっぷ5回分は消化しました。107系を真面目に撮るのは初めてですが、2013年3月には205系に置き換えられます。

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 山スカ115系による「ホリデー快速鎌倉」は春の運転が最後になるというので、少し早起きして撮影しました。
 以下、その2に続きます。

2012年12月27日 (木)

街撮り

 明日は御用納めだというのに、昨晩21時過ぎに「年明けでいいので校正をお願いします」という電話がかかってきました。まぁ、この業界ではそんなに珍しいことではありません。結局、仕事を2件抱えての年越しになりそうです。
 で、今日はその仕事先へ段取りの確認も兼ねて、年末の挨拶回りに出かけ、ついでに歳末の街の様子をスナップしてきました。いわゆるお散歩カメラというやつで、こういう使い方がPL5本来のスタイルといえます。
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 まずは自宅近くの郵便ポスト。年賀状は25日に投函しました。ここ4・5年、年賀状は同じデザインにしているので、一目見れば「あっ、あいつからだ」とわかるはずです。
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 ここも今日から売り出し。毎年、駅前の同じ場所をキープしています。
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 駅構内のホテルにも門松が運ばれてきました。
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 置くだけなんで、数分間でセット完了です。
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 四ッ谷から半蔵門に抜ける通りには、国旗が掲揚されていました。
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 ちょっとアートっぽい正月飾りが並んだ店先。
このあと秋葉原に出て、予備のSDHCカードでも買うかとラジオデパートの裏手あたりをウロついてみました。
 「あきばおう」では8G・class10で480円というのもありましたが、聞いたことのないメーカーなので敬遠。2・3軒先の店ではSunDiskのUltra(8G・class10)が628円だったので、1枚買っておきました。
 SDカードがコンパクトフラッシュに比べて桁違いに安いのは、ひとえに携帯電話のおかげといってもよいでしょう。
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 帰り道の神田駅には、こんな案内が出ていました。もう正月も間近ですが、年内にもう一度更新する予定です。

2012年12月21日 (金)

システム化、ほぼ完了

 新戦力となったミラーレス機PL5は今のところ初期故障もなく、順調に稼働しています。カメラの性能はもとより、ぐんと小さく、軽くなったのが嬉しい限りです。
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 このカメラバッグはミラーレスへの移行を見越し、数年前の中古カメラ市で買ったものです。値段はなんと300円。思わず「3000円じゃないよね」と念を押しました。手前に置いてあるのは30cmの物差しです。
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 右側に標準ズーム付きの本体、左側に望遠ズーム、真ん中に予備の電池とかストロボなんかの付属品が収まり、まだ多少の余裕があります。
 ビューファインダー(EVF)は価格COMで最安値の店が品切れになったので、購入を見合わせていましたが、程度のよい中古品を見つけたので買い足しました。
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 ボディと色違いですが、なにせ定価の半額ですから気にしないことにします。
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 こういう使い方もできます。ただし、下向きは×。望遠ズームを付けて撮影してみましたが、私の場合、絶対的にビューファインダーの方が使いやすいとは思いません。
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 というのもビューファインダーだとこのカメラの特徴であるAFポイントのワンタッチ移動が生かせません。緑の枠がAFポイントで、これを確認してからファインダーに切り替えるなんてことをいちいちやっているのは面倒です(残念ながら自動切替えではないのです)。
 太陽光の下での液晶の見え方もだいぶよくなっているし、なるべく余計なものはつけない方が、このカメラには似合いそうです。そういいながらも一応揃えてしまうのは、カメラマニアの習性なんですね
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 ファインダーの予算が浮いた分でマウントアダプターも買いました。これも純正品の1/4以下というサードパーティーの製品があり、カメラ屋で聞いたら実用上の違いはないということなので、そちらを選びました。
 写真はOM用の28mmを取り付けたところ。わずかなガタ付きがあるけど、ピントに影響はなさそうだし、遊び用だからと割り切ります。
 このほかにもいろいろとアクセサリーはありますが、これだけ揃えば当面、仕事と遊びで不自由することはなさそうです。
 

 

2012年12月18日 (火)

同業他社

 タイトルは同業他社としましたが、実際は鉄道模型の世界の話なんで、同業他クラブというところでしょう。
 先週の土曜(15日)、機動楽会の運転会が行われたので、表敬訪問してきました。ここは狭軌の日本型車両を正しいプロポーション(1/45、ゲージ=24mm)で作ることを絶対的な命題としていて、私が所属するJORC(日本0番鉄道クラブ)と二足の草鞋を履いている会員も何人かいます。
 会場は東急目黒線の武蔵小山から徒歩5分足らずの所。何故か昨年、今年とも雨なのは、私のせいではないと思います。

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 ホールのフロアにレールを敷き、奥のステージは製作途中の車両などの展示スペースにしています。今年でクラブ創設から47年目だそうで、会員のほとんどは前期または後期高齢者です。

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 未塗装のEF210がタキ10000を引いて快走しています。タキ10000も完全自作なのです。

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 展示コーナーに並ぶ車両。省形の電機、蒸機や、それ以前の古典機が多いのは、JORCと同じです。レールには乗りませんが、私のEF65も並べました。

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 EF52です。子供の頃、中央線でよく見たので、私にとってはEF53なんかよりも馴染みの深い機関車です。

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 カッチリとした造りの古典機。これが機動楽会では標準レベルというのが恐ろしい。

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 下津井電鉄をモデルとしたナロー(16.5mm)もありました。車体はレーザーカットのペーパー製です。実は私も0番ナローの電車を何両か作っています。

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 動力装置はクラウンギア伝導で、台車内に収まっています。

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 ペーパー製の161系。作者は新潟在住で、車体はほぼ完成。現在は台車を制作中です。

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 EF65はじっくり観察しました。人それぞれの拘り方がよくわかります。ゲージは違っても、いろいろと刺激的な材料が多く、有意義な1日でした。 

2012年12月14日 (金)

京王線の地下化を見届ける

 京王線新宿付近の併用軌道は、昭和38年4月1日の初電から地下に移りました。第一期分として併用軌道部分を地下化しただけですが、線路切替の様子をこの目で見ようと、31日の夜から徹夜で現場に出かけました。
 今と違ってレンズ交換のできないレンジファインダーカメラなので、暗闇の中ではピント合わせもままならず、フィルムはASA100のネオパンSSを一応は増感現像(適当に現像時間を延長しただけ)してみました。
 露出不足でボケボケのネガですが、なんとなくその時の雰囲気は伝わってくると思います。

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 甲州街道から専用軌道に入った所の、線路切替地点です。右が新宿寄りです。

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 大きな重機はほとんど使われず、人海戦術でレールをずらします。

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 重機はここに写っているクレーンくらいでした。

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 レールに合わせて架線も移動します。

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 併用軌道区間の架線が切断された瞬間。このくらいの距離だと、なんとかストロボが効いています。

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 線路の付替えが終わり、先に地下区間に搬入して試運転をしていたデハ2405が、上り線から地上に出てきました。

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 桜上水から出てきた試運転列車が上り線を通過します。

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 一番電車が走り、初めて地下駅に入ります。ホームに降りる階段の中ほどからの撮影。まだ工事は完全に終わっているわけではなく、裸電球が目立ちます。

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 地下線から地上に出る所。ここも現在はトンネルになっています。

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 地下に潜って行く上りの通勤急行。左に文化服装学院の建物が見えています。

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 昨日までの賑わいが嘘のよう。架線も外され、廃墟と化した地上の新宿駅です。
 新宿駅は地下化されましたが、架線電圧の昇圧は8月なので、その間は小型車も地下区間に出入りしていました。地下駅に停車している小型車の写真を撮っていなかったのが悔やまれます。

  

 

2012年12月 8日 (土)

オマケのレンズ

 PL5の愛用者登録をしたら、発売記念プレゼントの応募受付の画面が出てきたので、ダメモトのつもりでこちらにも書き込んでおきました。そして約1週間後、オリンパスからその賞品が届きました。当選云々の通知はないので、全員当たりなのかも知れません。

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 正式な名称は「ボディキャップレンズ」、名前のとおり、本来の用途はボディキャップなんだけど、お遊びでレンズも付いていますというのがミソ。前から見るとレンズはドアスコープくらいの大きさですが、トリプレットタイプ(3枚構成)のガラスレンズで15mm・F8という本格的な造りなのは、光学メーカーの拘りでしょうか。
 絞りは固定、AFは効かないので、手前のレバーで無限遠、パンフォーカス、接写に切替ます。撮影する時は絞り優先になります。

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 ボディに取り付けたところ。このくらいの厚みならコートのポケットに楽々入ります。さて、写りはというと…。

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 もう少し柿の実に陽が当たっていればいいのですが。

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 このくらいの距離(約3m)だとなかなかの写りです。中心と周辺部の差はかなり目立ちます。

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 逆光ですがゴーストは出ていません。

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 ローアングルで撮ってみました。空が入らなければ、周辺の光量落ちもほとんど目立ちません。

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 煽るとかなりの広角(30mm相当)なのがわかります。

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 色や質感の描写も素直です。カメラ本体の性能に支えられている部分が多いとはいえ、日常のスナップ撮影には十分使えます。小難しい理屈は抜きで、直感的にひらめいたシーンを記録する、という撮り方でこのレンズの本領が発揮されそうです。  
 

2012年12月 4日 (火)

試し撮り

 晴れ間を見つけてはE-PL5の試し撮りをしています。まだファインダーなしなんですが、一眼レフになる前の感覚を取り戻しつつあるという状態です。

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 地元のとなり、阿佐ヶ谷の緩行ホーム、三鷹寄りからの撮影。レンズは45-175mm、35mm換算で200mmくらいです。正面窓下の細かい文字もピッチリ写っています。
 今までこういう構図だとまず露出を固定し(AEL)、それからカメラを右に振って列車の先頭あたりでピントを拾うのですが、PL5のタッチパネル機能を使えば、指先でそのあたりをチョンと触れると、AFフレームが瞬時に移動します。タッチシャッターにすればそのままシャッターを切ることもできますが、動きものにはちょっと無理そうです。

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 こちらはレンズキットの標準ズーム。カリカリではないけど、なかなかいい描写です。

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 カンカン照りではないものの、ほぼ完全な逆光です。よく見るとクーラーカバーのスリットも潰れていません。手ぶれ補正の効果もプラスされているのでしょう。

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 カラーチャートみたいな看板があったので1枚。色の再現はほぼ実物どおりです。

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 日没直前の頃、ISO1600で撮ったら、実際より明るい感じに写りました。ノイズも等倍にしなければ、ほとんど目立ちません。

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 柿右衛門の心境? 幹のゴツゴツ感がよく出ています。

 まだ解説書を見ながら、あーだこーだといじくり回し、だいぶ自分なりのカスタマイズも進んでいます。モニタの発色は少し赤みが強く、修正してもまだ実際とは少し違うようです。なかなか微調整は難しいので、あとは脳内補正を働かせるようにしましょう。
 

 

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