ジャンパ栓取付け
スカートに取り付く小物が気になりますが、実物と違って模型はほとんどがハンダ付けになるので、熱容量の大きいものを先にするというセオリーに従います。できあいの部品があるジャンパ栓とエアホースのうち、まずは簡単に固定できそうなジャンパ栓から取りかかります。
こいつも実物は上からブラ下がるように取り付けられていますが、模型ではロストワックスの湯口を利用し、L字型の金具でスカートのベースに固定します。
こんな具合に固定しました。ジャンパ栓自体がややオーバースケール気味なんで、スカートの切欠きと干渉する所があり、少しずつヤスって無理なく収まるように修正します。
裏側です。単純なハンダ付けだと位置決めが微妙にずれるので、1個ずつネジ止めして位置を確認してからハンダで固定します。
車体に取り付けてみます。右側の空きは付け忘れではありません。本来は20系用のジャンパ栓の取り付け位置で、1040番台は20系牽引の必要がなくなったのでこれを省略しましたが、それ用の欠き取りが残っているという、過渡的なスタイルが特徴です。
スカートからの出っ張り加減はこんなものでしょう。今日の工作はここまで。
« スカート回りの工作 | トップページ | さて、どうする »
「0番EF65」カテゴリの記事
- 台車ステップの工作(2018.01.30)
- 久々に工作再開(2018.01.17)
- 揺れ枕を揺れないようにする(2016.06.25)
- モーターに抵抗をかます(2016.06.10)
- 台車ステップを作りかけた(2016.02.25)
コメント