京王線調布界隈の変化
ちょっと鮮度が落ちますが、この夏、8月19日に京王線の国領、布田、調布の3駅が地下化されました。当日はJAMに参加していたので、翌20日の現地ルポと、少し昔の様子をまとめてみました。
これは立体交差工事についてのお知らせ。
2007年12月はこんな具合でした。調布駅に到着する下り列車から撮影しています。まだ駅本屋は地下、車両も6000系が健在です。
こちらは八王子寄りの踏切から。中央の下り本線と斜めに交差しているのが相模原線の上りです。
これは今年の2月。仮の橋上駅舎でホームが覆われています。
八王子寄りの踏切から。
上りは10分ごとに本線と相模原線の同時進入が見られます。もちろん接触限界はクリアしていますが、結構スリリングな光景です。
なかなか頭を揃えてくれません。
1時間に3本ある調布~橋本間の普通列車は、上り本線の新宿寄りに引き上げて折り返します。後方に布田駅で信号待ちしている本線の普通列車が見えています。
折り返しの数分間、踏切は閉まったままです。
地下化される前の布田駅。
上の写真を撮った位置の左側に、無人の野菜販売ボックスがあります。金額分のコインを入れると鍵が開き、中身を取り出せます。コインロッカーと逆ですね。
国領駅八王子寄りの踏切。ここは路線バスも通ります。
国領と柴崎の中間あたり。ここで地上に出てきます。
こちらは調布~西調布間の地上~地下切替地点。
7月には早々とこんな横断幕も出ていました。
新装開店の調布駅は地下2層式で、下りが地下2階、上りが地下3階になります。
本線の上り列車が接近してきました。左から相模原線が合流します。
地上は八王子寄りのホーム先端部に横断通路ができました。まだ架線は撤去されていません。
線路を遮断する形で柵が設けられた八王子寄りの踏切。踏切跡地 注意の看板は、レールが撤去されていない足元に注意しろという意味なんだろうか。
新宿寄りの踏切。地元の人も写真を撮っていました。
布田駅は完全密閉型のホームドアが付きました。
国領はオープンタイプのホームドアです。
国領を出発した上り列車。
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