スカート回りの工作
一般的にスカートといっている部品、正式には台枠下部覆というんだそうです。EF65のスカートも、よく観察するといろいろな小物が取り付けられています。まず手始めは、一番簡単そうな、側面の点検蓋に取りかかります。
これです。Ⅰ・Ⅱエンドとも運転士席側のみにあります。
もう少し拡大してみます。左側にヒンジがありますね。さてこの大きさはどれくらいなんだろうか。
薄い紙を天地8mm、左右6mmに切り、スカートの上に置いてみます。う~ん、ちょっと大きいかな。
少しずつ切詰め、6×5.5でよかろうと判断しました。
0.2tの洋白板から切り出します。4枚切って所定の寸法が出ているのを3枚選びました。1枚は予備です。角は僅かにRを付けておきます。
こんな具合です。やや小さめかなとも思うけど、これでよしとしましょう。ヒンジらしきもの?、そんなもんは見えなかったことにしておきます。
スカート回りはこれで終わりじゃありません。私の時代設定ではエアホースも3本付いているし、連結器の復元装置や解放テコの当たり止めなど、難関が控えています。
« どうなる、京王電鉄の新ダイヤ | トップページ | ジャンパ栓取付け »
「0番EF65」カテゴリの記事
- 台車ステップの工作(2018.01.30)
- 久々に工作再開(2018.01.17)
- 揺れ枕を揺れないようにする(2016.06.25)
- モーターに抵抗をかます(2016.06.10)
- 台車ステップを作りかけた(2016.02.25)
大きいとそれなりに苦労がありますね。16番だとつけなくても済む物が、Oになると省略できなくなりますね。まあ、いくら大きいとは行っても限度は有るでしょうが。
投稿: 工房5丁目 | 2012年11月12日 (月) 23時12分
大きい分だけ細密にとは考えていないのですが、いろいろと気になるものが見つかります。自分の腕と相談して、ほどほどにしておかないといけません。
投稿: モハメイドペーパー | 2012年11月13日 (火) 09時16分