関東合運(実況版)
関西合運と関東合運、文字どおり東と西の違いくらいで、やっていることはほとんど変わりません。
今回の会場は埼玉県伊奈町にある埼玉県県民活動総合センター、通称「けんかつ」です。行事は7・8日で、その前日からレールを敷くため会場に泊まり込みました。
7日は9時から開場、各クラブの準備が整ったところで、11時から開通式です。
けんかつの職員によるくす玉割り。鳩は出ません。車両は東急デハ300形と阪急6300系ですね。
メイン会場(体育館)のほぼ全景。くす玉割りを行ったのは中央右のレイアウトです。
画面の奥が私の所属するJORCの陣地。大団幕を張って存在をアピールします。以下、会場を一回りして、これはと思ったものを紹介します。
相模大野模型クラブの一角。左から2人目の人が作った路面電車風のミニレイアウトなんですが。
電車が近づくとプールからイルカがジャンプします。
これは東急世田谷線の上町付近を再現したもの。本物もちょうどこのようにカーブしています。
懐かしい車両や、工作道具を展示しています。100万人のハンドスプレーは私もお世話になり、まだ動態保存しています。しかし、元箱がこれだけ完璧なのは珍しいです。
私には無縁のジャンルですが、昔から田圃や畑の表現には、みなさんが工夫を凝らしています。これはトウモロコシを表現したのだと思うけど、なかなかいい雰囲気です。こういう背丈の高いものは作りにくそうですね。
JORCのヤードで東武特急の並び。左は今回デビューしたK会員の東武DRC(1720系)、右がその引き立て役として並べた私の旧作、5720系です。
私のEF65も牽引力試験を行いました。借り物ですが客車9両を牽き、起動の時に僅かな空転が発生する程度。ギア比が小さいので、5Vくらいがちょうどスケールスピードになります。少しモーターに抵抗を入れた方がよいかも知れません。
還暦を過ぎたおじさんが、模型を眺めて青春時代の思い出に浸っています。この表情を見れば、なにもいうことはありません。
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