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2012年10月に作成された記事

2012年10月29日 (月)

中間台車に荷重をかける

 今回もほとんど目立たない所の工作です。中間台車は実物と違って動力は入っていません。今のところ左右動を許し、抜け落ちないように止めているだけでしたが、そのままでは軸バネもほとんど効かないので、ある程度、荷重をかけるようにしてみました。
 頭の中ではいろいろと仕掛けを考えてみたのですが、なかなか決定打が出ません。そういう時はまず一番簡単な構造のものを試作してみます。


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 まずは下ごしらえとして、改軌のため継足ししていた端梁を1枚板で作直します。1tなんで切断機で切ると反りが出ます。早いとこ丸鋸用の超硬刃を買わなくては…。

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 上は0.2t、10mm幅の燐青銅板。端梁は真ん中に2mmのタップを立てておきます。

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 端を折り曲げた所を引っ掛けてネジ止めします。

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 端梁の上面をガイドにして、適当な角度に折り曲げます。この曲げ加減で加重のかかり具合を調節できます。

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 これを台車枠にネジ止めすると、こんな具合になります。

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 上から見たところ。帯板の先端は床板に食い込まないよう、角を軽く折り曲げておきます。

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 車体に取付けてみます。床板に燐青銅板が直接あたりますが、特に問題はないようなので、そのままにしておきます。

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 真横から見たところ。

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 こうするとビスの頭が見えるけど、実際にこの角度からじっくり眺めることはまずありません。なので、これでよしとします。

2012年10月26日 (金)

東武鉄道の旧型車

 昭和39年は東京でオリンピックが開催され、夢の超特急といわれていた東海道新幹線が開業、私は大学生になりました。大学の入学式が行われたのはなぜか台東区の施設(浅草の近くの公会堂だったと思う)で、せっかくこんな所まで来たのだからと、その帰りにちょっと寄り道して東武の電車を撮影しています。
 今と違って東武鉄道沿線に出かけることはほとんどなかったので、大袈裟にいえば異次元の世界に入り込んだような気分でした。なお、写真がブレたりピントの甘いのは やっと自分用(といっても父親と共用)のカメラを持ったばかりで、まだ扱いも不慣れなためであり、カメラのせいではありません。


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 ここは曳舟だと思います。電留線で折り返し整備中の準急ですね。行き先は伊勢崎になっています。手前はセミクロクシートのクハ500形、その次はモハ5410形でしょうか。


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 同じ編成の反対側(伊勢崎寄り)です。先頭は東武名物のクハユ290形。この2両は8000系と同じオレンジとベージュに塗り替えられています。

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 小菅で浅草行き準急の後追いです。車両は32系ですね。32系と54系は同じような車体がありますが、電機品の違いで形式を分けています。
 見分けるポイントはパンタグラフ。32系はEE社製で、やや線が細い感じ。54系は日立製で、下枠が1本の丸棒、碍子の軸がレール方向です。

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 西新井の下りホーム、ホーム上に大師線の0kmポストが建っています。電車は32系。方向板は日光・東武宇都宮となっているようです。新栃木で分割ですね。

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 反対側に停車していた大師線の列車。先頭はモハ1401のようです。正面が5枚窓というのが凄い。運転席は中央なんだろうか。
 たまたま停車していたから撮っただけですが、いろいろと調べてみると
5月に荷物電車(モニ1472)に改造されているので、旅客用として最後の姿ということになります。
 それにしてもホームの向こうは、ここが23区内とは思えない光景です。コンクリートの電柱らしきものが置いてあるところを見ると、これから駅前の整備が始まるのかも知れません。

2012年10月19日 (金)

そろそろ替え時か

 今回はカメラの話です。私は昭和43年にPEN-FTを買って以来、メインのカメラはM-1、OM-4、OM-2Nとオリンパスで通しています。これは他社の一眼レフに比べて小型・軽量であることが気に入ったのと、敢えて主流派は避けるというAB型の性格が影響していると思われます。
 私は運転免許を持っていませんが、もし車を買うとしたら、おそらくスバルとかマツダあたりの、ちょっと癖のありそうな車種を選んでいるでしょう。
 時は移り、初めてデジカメを買ったのは2000年、130万画素でAFはよく迷うし、電池の減りも早かったなぁ。その後2機種を乗り換え、2007年にデジタルも一眼レフになりました。

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 こいつが今も現役のオリンパスE-330。フィルム時代からのオリンパスに義理立てしたわけではないけど、撮像素子のゴミ対策(ダストリダクションシステム)が一番進んでいたのと、フルタイムでライブビュー撮影が可能というところに惹かれて選びました。
 可動式のモニタは低い位置で台車を撮るとか、車内妻面の銘板をあおらずに撮るのに重宝します。 
 一眼レフなのに軍艦部がフラットなのは、ミラーが横開きになっているからで、これはPEN-FTの再来とも考えられます(画面は横位置ですが)。14-54mmの標準ズームはE-1の時の製品ですが、描写で特に不満は感じていません。
 しかし、最近年のせいか(とは思いたくないが)、この組み合わせでも少々重いなと感じるようになってきました。目方を計ってみると1132gあります。ワインダー付きのOM-4に標準レンズを付けたのと同じくらいですね。
 若い時には大砲みたいなレンズを何本も持ち歩いていたのが、ある程度の年になるとライカのⅢgあたりにエルマーの細いレンズを付け、「これで十分だよ」という心境になるとか。考えれば私だってそんな風になってもおかしくない年齢なのです。
 そういう心境(体力?
)の変化を見透かしたように、オリンパスがマイクロォーサーズ規格を提唱し、往年のPENにあやかった小型で軽量のミラーレスタイプを次々と発表してきました。
 最初は帯に短し状態でしたが、モデルチェンジごとにシェイプアップされ、ついに今年の3月、こんな機種が発売されました。

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 OM-Dというネーミングやデザインは明らかにフィルム時代からのオリンパスファンを意識しています。EVF内蔵で可動式モニタ、撮像素子も従来のPENシリーズから格段に進歩したわけですが、どうも個人的には今さら一眼レフもどきの出っ張りが目障りに思えます。
 それにレンズキットの標準ズームが結構長いので、重量は軽くなってもカメラバッグへの収まりはあまりよくなさそうです。性能的にはこれで決まりなんだけど、今ひとつ決心がつかなかったところ…、10月になったらこんな新製品が  
出てきました。
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 その名はE-PL5。PENシリーズのミドルクラスですが、ボディはE-P3とそっくりになり、しかも撮像素子はOM-Dと同じ。EVFは内蔵していないし、手ぶれ補正はOM-D並みではないとはいえ、その分、値段も安い。う~ん、これは迷いますね。オリンバスさん、なんとも悩ましいモノを出してくれました。
 ストロボが外付けなんで、これを使う時はEVFが使えないけど、道楽半分で使うのなら、これで十分に用は足りそうです。ちなみにこのボデイにキットの標準ズームを付けた重量は438g、E-330の約1/3というのも魅力です。

 ということで、もう少し様子を見ながら、迷う楽しみを味わうことにします。最後にオマケ画像をひとつ。

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 これは大阪市営地下鉄今里筋線にある駅なんですが、「瑞光」とくればオリンパスファンは無視できません。

2012年10月15日 (月)

朝の阪急宝塚線

 9月28日の朝、宝塚駅前でバスを降り、朝飯前に阪急を少し撮影しました。阪急の宝塚駅は宝塚線と今津線のホームが1面ずつ。今は完全に分離していますが、昔は宝塚線下りと今津線上りの間にもホームがあり、昼間は両線の乗り継ぎが同じホームでできるようになっていたと記憶しています。

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 1枚目のショットはこれ。何の変哲もない梅田行きの準急、じゃないんですよ。ここは今津線のホーム、つまり平日の朝のみ運転される、今津線→神戸線経由の梅田行きなのです。
 しかし、行き先や種別幕に特殊な経路であることの表示がないのが残念です。まぁ、毎日乗っている人には不要なんでしょうが。

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 これは宝塚線6000系の異端車。6610-6510のMM'ユニットなんですが、だいぶ前から暫定T車となっています。最初は一時的なつもりだったのでしょうが、いまやモーターや主だった床下機器が撤去され、屋根上のヒューズボックスが僅かに電動車であったことを物語っています。
 でも何故か形式、車号変更は行わず、ずっと暫定扱いのままなのです。

 さて、宝塚線、今津線のどちらで撮ろうかと考えましたが、上りを撮るには宝塚線の方が光線状態がよさそうなので、取り敢えず梅田行きの各停に乗り、車内からロケハンします。

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 あまり梅田寄りに行くと、回りが建て込んでくるので、中山~山本間の踏切で構えました。黄色の柵の1段目に上がり、赤い矢印のところからカメラを覗かせるという、かなり怪しい格好です。
 もちろん、遮断機の外側ですが、1時間ほどいたけど、幸い不審者として通報はされませんでした。

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 最古参になった3000系。特に本線仕業の8連は貴重な存在になっています。

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 ほぼ、宝塚線専用になっている5100系。この時は少数派の2個パン車が続けて来ました。

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 9000系は車号末尾奇数の編成が宝塚線配置です。しかし、このLEDは1/500秒ではまったく読めません。

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 宝塚線の主力は6000系。1時間ちょいで4・5本来ました。実はこの編成、4 +4の変則編成で、最後尾(宝塚寄り)の6114は暫定T車なのです。
 結局ここで撮れなかったのは7000系と8000系の2形式。恐らくこの時間帯は能勢電直通の日生エクスプレスに回されているのでしょう。

2012年10月10日 (水)

関東合運(実況版)

 関西合運と関東合運、文字どおり東と西の違いくらいで、やっていることはほとんど変わりません。
 今回の会場は埼玉県伊奈町にある埼玉県県民活動総合センター、通称「けんかつ」です。行事は7・8日で、その前日からレールを敷くため会場に泊まり込み
ました。
 7日は9時から開場、各クラブの準備が整ったところで、11時から開通式です。

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 けんかつの職員によるくす玉割り。鳩は出ません。車両は東急デハ300形と阪急6300系ですね。

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 メイン会場(体育館)のほぼ全景。くす玉割りを行ったのは中央右のレイアウトです。

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 画面の奥が私の所属するJORCの陣地。大団幕を張って存在をアピールします。以下、会場を一回りして、これはと思ったものを紹介します。

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 相模大野模型クラブの一角。左から2人目の人が作った路面電車風のミニレイアウトなんですが。

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 電車が近づくとプールからイルカがジャンプします。

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 これは東急世田谷線の上町付近を再現したもの。本物もちょうどこのようにカーブしています。

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 懐かしい車両や、工作道具を展示しています。100万人のハンドスプレーは私もお世話になり、まだ動態保存しています。しかし、元箱がこれだけ完璧なのは珍しいです。


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 私には無縁のジャンルですが、昔から田圃や畑の表現には、みなさんが工夫を凝らしています。これはトウモロコシを表現したのだと思うけど、なかなかいい雰囲気です。こういう背丈の高いものは作りにくそうですね。

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 JORCのヤードで東武特急の並び。左は今回デビューしたK会員の東武DRC(1720系)、右がその引き立て役として並べた私の旧作、5720系です。

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 私のEF65も牽引力試験を行いました。借り物ですが客車9両を牽き、起動の時に僅かな空転が発生する程度。ギア比が小さいので、5Vくらいがちょうどスケールスピードになります。少しモーターに抵抗を入れた方がよいかも知れません。

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 還暦を過ぎたおじさんが、模型を眺めて青春時代の思い出に浸っています。この表情を見れば、なにもいうことはありません。

2012年10月 5日 (金)

関東合運

 先週の関西合運に続いて、7・8日は関東合運が開催されます。関西ではEF65の走行試験と、会員の貨車を借りて牽引力試験も行いましたが、連結器を取り付けていなくて、おっかなびっくりの推進運転しかできませんでした。
 そこで今回はしっかりと牽引できるよう、連結器を取り付けてみました。まだ最終的に固定自連かケーディーにするかを決めていないので、取り敢えずは仮工事で固定自連が取り付けられるようにします。

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 いきなり完成画像です。高さを稼ぐため0.5tを「コ」の字型に曲げ、0.8tの台座をハンダ付けします。スカートともハンダ付けしてあるので、かなりの衝撃にも耐えられるでしょう。
 スカート取り付けベースにも穴が開いていますが、これは水抜き穴です。密閉空間になる所は水抜き穴を開けておかないと、水洗いしたあとの水が抜けず、塗装の時に痛い目に遭います。ビス穴はあるけど、1箇所では抜けにくいので、2箇所にしておいた方が無難です。

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 連結器は昔のアンチ製です。取り付け穴は3mmに拡げ、段付きワッシャでガタつかないように固定します。

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 取り付けたところです。本式にするには連結器の下に復元装置が必要ですが、今回は仮取り付けなんで、ブラブラのままです。

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 車体を乗せるとこんな感じ。かなり首が長いように見えるけど、スケールどおりの寸法のはずです。

2012年10月 2日 (火)

関西合運

 正式名称は「鉄道模型大集合 IN OSAKA」なんですが、関西合運で通じています。29日は朝8時過ぎに枚方市で途中下車して、JORC関西会員の自宅を表敬訪問。まぁ早い話が軽く朝飯をご馳走になり、いろいろと貯め込んだオタカラの一部を拝観させてもらって、ついでに会場の私市まで車に便乗させてもらおうというわけです。

 軽く1時間くらいのつもりが、「こんなんもあるで」とついつい話が長引き、会場に着いたらほとんどレールは敷き終わっていました。

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 会場の全景です。一番奥の舞台上がJORC関西の陣地です。

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 レールは単線エンドレスにヤードが4線。それに展示用の台を用意しました。最近は模型を肴にしたお喋りにウエイトが移り、レールの規模は縮小されています。

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 未完成ですが私のEF65も展示しました。試運転もして、まだウエイトなしだけども、そこそこの牽引力があることを確認しました。

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 関西の会員の新作。南海の2代目「こうや」20000系と、和歌山電鐵のタマ電車、オモチャ電車です。


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 これはトロリーモデルクラブで見付けた分岐装置。私も似たようなイメージのものを考えていたのですが、先を越されました。


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 右の人、藤沢あたりで時々お見かけするんやけど、誰やったかなぁ。

 17時過ぎで運転は終わり、18時からは懇親会。実はこれが関西合運の目玉であり、懇親会に参加しないで関西合運は語れないのです。
 なにせ食い倒れの大阪ですから、懇親会の内容については注文も多いそうです。寿司や
オードブルなどの定番メニューのほか、おでん、焼き肉、焼き魚(今年はシシャモ)なんかもあり、そんなに飲めない私でも十分にモトが取れます。
 ノリのいい関西の連中とお喋りしていると、2時間はあっという間。来年の日程も発表されたので、スケジュール表にはしっかりマークしておきましょう。

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