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2012年9月15日 (土)

名古屋からの帰り道

 8日に10年来の友人と会うため浜松行き。18きっぷなので日帰りは少々厳しく、その日は名古屋泊まりにしました(安く泊まれる所があるので)。翌9日は1日かけて東京まで戻ればいいので、豊橋に寄り道してみました。

 目的は豊橋鉄道市内線の超低床車モT1000形(ほっトラム)に乗ること。実は2月に神戸に行くときに初乗りを目論んだのですが、ちょうどその日が木曜で定期的な運休日だったのです。

 今回は駅前の乗り場で時刻を確認すると、運よく次の列車がモT1000形のようです。これはラッキーと待っていると、どうもちょっと違う電車がやってきました。

P9090481
 これは元名鉄の部分低床車モ800形です(画像は赤岩口で撮影)。おまけにパト電になっていて、これもそこそこ希少価値はあるけど、アルナ車両のオリジナル低床車初乗りを目指していた私としては、いささかがっくりです。

P9090493
 とはいえせっかく来たのだから終点の赤岩口まで乗りましたが、停留場にはこんなお知らせが出ていました。2008年デビューだから、おそらく重要部品検査ですね。

P9090485
 車庫を覗いて見ると、建屋の外に留置されていました。よく見ると仮台車になっているから、まだ暫くは走れないでしょう。

P9090494
 豊橋からは浜松、静岡、熱海で乗り継いで19時頃に帰宅。浜松手前の留置線には、この3月でお役ご免になった119系がぎっしりと詰め込まれていました。

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コメント

低床式車両、定期点検中とは残念でした。
それにしても随分期間が掛るんですね。

豊橋市電、それにしてもいろいろな履歴の車両が走っていますね。

 豊橋市内線は元名鉄モ780形が主力です。かなりの高速性能を殺しているのは、惜しい気もします。

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