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2019年10月19日 (土)

相鉄100年展、ひっそりと開催

 11月30日の都心乗入れも目前に迫り、先日は20000系のローレル賞授賞式やら、7000系お別れの撮影会など、このところ話題の多い相鉄(相模鉄道)ですが、同じ横浜のよしみということで、原鉄道博物館でも今月9日から「相模鉄道100年展」が開催されています。

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三井ビル1階の通路部分。12000系の詳細な図面が展示されています。最初は原寸大でと考えたのですが、大きすぎるので1/2サイズにしました。

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今月27日まではこれも開催中です。左側にももう一列、展示があります。

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原鉄の会場はいつもの多目的室です。期間は12月23日までなので、慌てて来館する必要はありません。

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入ってすぐ右、昭和30年代の写真が並びます。方向板は本厚木なんていう懐かしいのが残っていました。小田急乗入れ末期には青地に白抜き文字だったと記憶しています。

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手前のケースは電機の車紋と電車に付いていた相模鉄道のプレート。黄色のやつの裏はその前の塗色である青緑が残っていました。右のケースはダイヤグラムで、一番古いのは昭和23年2月現在のもの。列車番号にRTが付く進駐軍専用列車も記載されています。

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コーナーのクロスシートは9000系のものです。ずっと倉庫で埃を被っていて衛生上の問題があるため、座れません。

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銘板、車号、メーカーズプレートなどがワンセットになっています。

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長いケースに
は5000系の解説書を展示。これは私が一昨年かの相鉄フェアで買った復刻版です。

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左側壁面は車両解説のパネル、右は実物のパーツとヘッドマークなどが並びます。スクリーンでは二俣川~新宿間の前面展望、20000系ができるまでなどを上映しています。

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反対側から見たところ。

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運転台は6000系、手ブレーキは電機のものです。
実はこの相鉄展、まだプレスリリースを出していません。というのもこれに合わせて1番ゲージで12000系4両を製作中であり、11月14日に大レイアウトで出発式を行う予定なのです。今月末には業界や原鉄のご縁のある方へのご案内が届くはずなので、当日はぜひともご参列を賜りますよう、お願いする次第です。

2019年10月 9日 (水)

今月末で休止、上野動物園のモノレール

 上野動物園のモノレールが今月末で営業休止となるので、最後の撮影に出かけました。上野動物園の東園と西園を結ぶモノレールは上野懸垂線というのが正式な名称で、遊戯施設ではなく地方鉄道として1957(昭和32)年12月に開業しました。現在の車両(40形)が4代目になりますが、老朽化により10月31日限りで休止。車両の更新はかなりの金額となるので、モノレールとして復活する可能性は低いようです。

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モノレールを動物園の外から撮れるのはここだけ、かつては都電が走っていた道路です。その昔は都電と絡めたカットも撮れたのですが、今は東園~西園を結ぶ歩道橋に邪魔され、こんなアングルが精一杯。まともな写真を撮ろうと思ったら、動物園に入らないといけません。

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上野動物園の正門です。さて、撮影料としていくら払えばよいのだろうか。

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大人600円、65歳以上なら半額の300円、だーけーどー、今日、10月1日は都民の日なので、年齢に関係なく無料で入園できるのです。

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入るとすぐ右がパンダ舎、こんなところで30分以上も待てません。

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モノレールの位置を確認しましょう。右の矢印が東園、左の矢印が西園の乗り場です。

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モノレールも簡単には乗れそうにありません。40形は仕事で乗ったことがあるから、今日は撮影に専念します(決して片道150円をケチったわけではない)。

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乗り場は行列が取り巻いています。右から入り、手前で線路を渡って左側から乗車するようです。

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営業キロは300m、ほぼ7分間隔で運転されています。桁を基準に構えていると、予想外に車体は低い位置になります。

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台車のアップ。2両は台車同士で連結され、車体に連結器はありません。

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集電装置は各車の連結面寄りにあります。電気方式は直流600V。

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木立に邪魔され、まともに編成全部を収められる場所は限られます。道路を跨ぐイソップ橋は西園側がスロープになっているので、高さを変えていろいろなアングルが選べます。

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右下は新しいパンダ舎になるそうです。

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インカーブは支柱が邪魔して、絵的にはいまいちです。

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西園側はすこし直線がありますが、ほとんど真っ正面のアングルになってしまいます。

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このアングルはデビュー間もない頃に撮って、RAIL FAN(鉄道友の会の会報)の表紙にしました。今はだいぶ木が伸びて大きくなく、撮りにくくなっています。

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なんとか2両が収まるのは、木立を抜けるほんの一瞬です。

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西園の乗り場。こちらの方が広々としています。

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その近くで下から煽ってみました。車体の下にもいろいろと書かれています。

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もう一度イソップ橋から狙ってみます。

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この下に都電が走っていればなぁ。

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なかなか決めの1枚が撮れませんが、熱中症にならないうちに引き上げましょう。

2019年9月30日 (月)

今年最後の関西遠征(その1)

 関西合運に参加するための関西行き、のはずなのですが、最近は関西合運にも参加しつつ、関西方面をうろついてくるといった方が、現状を正しく表しています。

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出発は26日(木)のグラン中央ドリーム105号。バスタ新宿22:30発、大阪駅JR高速バスターミナル7:27着で、名前のとおり中央道~名神経由です。

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明け方の休憩は多賀SAですが、この日(27日)は満杯で停車できず、少し先の黒丸SAとなりました。地図で確認すると近江鉄道本線の京セラ前が近くのようです。中央道~名神経由の夜行バスはこの1本だけのようで、周りはご覧のようにトラックばかり。絶対に乗り間違えることはありません。天気予報は外れてくれて、陽が差しています。最終コースの新御堂筋で事故渋滞に引っかかりましたが、大阪駅着は7:30くらい。このくらいなら定時です。

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本日は少し仕事絡みで近鉄を乗回すつもりなので、地下鉄で難波に出で、近鉄の窓口で「神戸街めぐり1dayクーポン」の近鉄拡大版②(2300円)を買います。朝飯はあちこち探している時間がないのでここにしました。かき揚げうどん360円也。かき揚げは結構大きめでした。

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最初のターゲットは全国でも近鉄だけという鮮魚列車。鶴橋のホーム端にはすでに4・5人がバズーカ砲を構えて待機していました。鮮魚列車のサボが付いているのはク2782の方向幕が故障したからだそうで、後ろのモ2684は本来の方向幕表示。嬉しいハプニングでした。

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10分後くらいに戻ってくる回送を撮ったら、奈良線に乗って八戸ノ里に移動します。ここは昔、車庫があり、木造のモ260形を撮影しています。もちろん、今はどこにもその面影はありません。奈良線といったらあまり特急には縁のない路線なのですが、実は東花園車庫にも特急車の配置があり、配置外の車両も車内整備などで出入りがあります。右の薬屋の看板が絶妙な位置にあり、場所を特定するには役立っています。

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次は瓢箪山。中央が通過線の待避駅で、折返し線が本線の外側にあります。電車は難波行きで、画面右が大阪方面です。瓢箪山止まりは平日、土休日とも1日に3本設定されています。

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奈良方面はこの駅をでると左に大きくカーブし、30~35‰の上り勾配で生駒トンネルに向かいます。

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額田(ぬかだ)を過ぎると左手の車窓から大阪の市街が一望できます。少し霞んでいますが、左の矢印があべのハルカス、右の矢印は東大阪線の新石切駅。

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生駒では地下鉄の車両と並びます。左の元祖20系の顔付き、今時の妙に懲りすぎたデザインよりも機能美を感じさせられます。

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京都線、橿原線とのジャンクションで、線路フェチには阪神の尼崎と並ぶ聖地の大和西大寺。直進しているのが奈良線、右に曲がっているのが橿原線で、その先に西大寺車庫があります。

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橋上駅の改札内、大阪・
京都寄りには展望デッキがあります。駅のリニューアルの時にできたのでしょう。

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ホームのほぼ先端に位置していて、屋根はありません。

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ちょっと架線のビームが邪魔ですが、重度の線路フェチなら1時間いても退屈しないでしょう。

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橿原線で南下し、田原本で田原本線との接続部分を見てみます。左手奥が田原本駅、右の単線が田原本線です。写真は踏切から撮影していて、振返ると橿原線に渡り線があります。

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さらに南下して新ノ口(にのくち)。大阪線への連絡線が分岐しています。今は京伊特急の本数も少なくなり、ここを特急が走るシーンはなかなか撮影できません。

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大和八木での大阪線との接続部分は、カブリ付きをしないと撮れません。左端で合流しているのが元からあった橿原線との連絡線、新ノ口への連絡線はダブルクロスの先で右に分岐しています。

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途中で少し寄り道をしながら、鶴橋に戻って来ました。光線もよくなったので少しまとめ撮りします。これは少し遠いけど、複々線に4列車が揃いました。

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12200系だけの4連、しかもパンタは原型のPT42。回送だからなんて贅沢はいえません。

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となりのホームの端で、いかにもヒマつぶしという撮り方をしていたのは、誰あろう、湘南のM岡さんでした。

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16:20頃、ここでの撮影を切上げ、阪神直通列車で西に移動します。向かった先は西灘。実は山陽の3000系復刻塗装車を撮りたいと思って時刻を調べたところ、この日は朝ラッシュ後、東須磨で中休み、夕方に阪神三宮に出てくる運用です(実際には昼間も動いていたらしい)。阪神三宮は17:26着の17:47発で、大石まで回送して折返します。大石は上り副本線着でそのまま折返すから、止まりは狙えません。そうなると地上で撮れるのは西灘しかないのです。神戸の日の入りは17:51なのでまだ暗くはならないはず。まずは17:15くらいに試し撮りしてみると、ISO1600、f5.6の開放で1/100くらい。センサー上での動きが少ない正面がちの構図にすれば、なんとかなりそうです。

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17:30頃、お目当てがやってきました。シャッターは1/60、回送でスピードが遅いから、ブレもほとんど目立ちません。

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本命の後追い。一応順光なので、シャッターは1/80でした。

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チャンスはもう一度ありますが、どんどん暗くなっているのはカメラで確認しなくてもわかります。なにやっとんねん、はよこんかい! 直通特急通過のあと、17:44くらいにやってきました。シャッターは1/50。でもまぁ、スピードが遅いのになんとか救われました。そうか、平清盛みたいに扇を広げて戻せぇ、戻せぇとやればよかったんか。

2019年9月18日 (水)

都電の思い出(その1、三田車庫)

 8月に都電ナイトというトークショーをやったので、その時にセレクトした写真を小出しにして回数を稼ごうという魂胆です。41系統を車庫別にまとめたので、三田を振り出しに目黒、広尾、青山という順序になります。撮影は昭和40年頃からそれぞれの営業廃止の頃まで。系統を統括するのは営業所ですが、呼び慣れている「車庫」で統一しています。

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三田車庫の担当は1番(品川駅前~上野駅前)、2番(三田~東洋大学前)、3番(品川駅前~飯田橋)、37番(三田~千駄木2丁目)の4系統です。これは営業最終日の昭和42年12月9日、新橋5丁目付近を走る5502、擦れ違っているのは4番の1100形です。5500形は5501がPCCのパテントによる純正のPCCカーで、慣れない部品に手間取って完成が遅れたため、交通局が独自に開発して6501となるはずだった足回りにPCCタイプの車体を組み合わせ、5500形の第1号(ただし、車号は5502)として登場しました。足回りを横取りされた車体は同じ足回りを新製し、6501として竣工しています。

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三田車庫の系統案内図。運転台の後ろに掲示されていて、他の系統との接続もわかります。

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銀座4丁目の交差点を渡る5503。5500形の量産タイプです。

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最終日の夕方近く。三愛ビルから見下ろした銀座4丁目の交差点。だいぶ人が集まっています。車両は日本で唯一の純正PCCと
いえる5501。スカートが付いているのでマグネットブレーキ付きの台車は見えません。やや固い顔付きで、この方が本場のPCCに近い感じです。

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三田には6000形の後期車が多く配置されていて、車庫廃止後は大久保、荒川などに転属しています。都電よりクルマの方が懐かしいという方も多いことでしょう。

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2番は朝夕しか運転されない
系統なので、私が撮影したのはこれが最初で最後です。場所は日比谷。

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札ノ辻を走る3番の6000形。もうちょっと線路寄りから撮りたかったけど、クルマが来たので諦めました。今でもこの位置から東京タワーは見えるだろうか。

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品川駅前で折り返す3番の6000形。電停は写真の左に位置しています。都営地下鉄は大門のあたりをうろうろしていて、京急はまだ品川が終点でした。

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3番の飯田橋。右に15番の2500形が見えています。左奥から13番が降りてきますが、線路はつながっていません。

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杉並線から転属してきた2000形。場所は若葉町です。ここから赤坂見附までは高速道路建設のために線路が移設され、単線になっています。この系統は数年前まで小型の700形が使用されていました。スインクボルスター式の台車で乗り心地がよかったのですが、写真は撮っていません。2000形も幅が狭くて定員が少ないため、三田ではほぼ3番専用になっていました。

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和田倉門付近を走る37番の6000形。ここは錦糸堀の25番、巣鴨の35番も走り、37番は影の薄い存在でした。右の建物は銀行協会のビルだったかな。今も近代的なビルに埋め込まれるような形で一部が残されているはずです。

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これは狙って撮ったのではなく、おっ、7020じゃないか! というので慌てて撮りました。そのため傾いてるしビューゲルもきれています。東芝の高性能試作車で、台車は直角カルダンのTT101。その特異な形態がなんとかわかると思います。三田にはもう1両、6501という試作車がいましたが、最終日にも走らないまま廃車になりました。

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これはオマケ。芝浦の局工場です。手前から3両目に1500形が見えています。

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花電車用の単車。実際に花電車として使用されたのは、昭和33年の皇太子ご成婚の時が最後だったようです。この車両が使われたのかは不明。

2019年9月 8日 (日)

京急の折返し運転

 先週6日の朝方、74万アクセスに達しました。74絡みの写真といえば九分九厘あれだろうと想像はつくと思いますが、ちょっと毛色の変わったのを準備中なので、もう少々お待ちください。
 で、話変わって6日といえば、京急は前日の昼頃発生した踏切事故のため、終日、京急川崎~横浜間が運休になっていました。私はこの日の午後、横浜に用事があり、さらに夜は川崎で模型仲間のお誘いも受けていたので、行きがけの駄賃に京急の運転状況を見てきました。断っておきますが、京急はついでの立寄りであり、現場は大変な状況ですから、なるべく控えめな行動を心がけました。

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品川の乗換え改札口に出ていた掲示。

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下りホームの発車案内。本線系統の快特と普通が京急川崎止まりとなっていますが、本数は平常どおり。京急蒲田止まりの普通は運休でした。

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都営線からの快特。川崎止まりなので座席に少し空きがあるくらいでした。

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下り方面の
エアポート急行も京急川崎止まりで運転されていました。写真は到着して行先が回送表示になった列車。前方の本線上に折返して品川行きになる普通が停車しています。打合わせ時間が迫ってきたので撮影は一旦打切り、JRに乗換えて横浜に向かいました。

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打合わせが終わった15時過ぎ、横浜の京浜東北線ホームから京急を撮影します。横浜止まりの普通。横浜以南は特急と普通がそれぞれ10分毎の運転でした。20分くらいいて京急を撮っていたのは私だけでした。

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横浜止まりの特急。折返しは隣の神奈川に近い所にある渡り線を使っていました。

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川崎に戻り、入場券を買って京急のホームに入ります。ここでの折返しは横浜寄りの渡り線を使っていました。横浜もそうですが、入換え専用の運転士も乗込んで2丁ハンドルとなるので、停止してポイントが変わればすぐに発車。京急の面目躍如というところです。

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エアポート急行には2100形も入っていました。このほかにももう1本確認しています。恐らく新町検車区への出入りができないはずだから、品川寄りは車両の遣り繰りが大変だったろうと思います。

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上り線に転線するエア急。

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6番線に青砥行き快特、7番線に羽田空港行きエアポート急行という、平常ダイヤではあり得ない並びが見られました。

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5番線に到着し、折返し準備中の快特。入換え担当の運転士が乗込んでいます。事故現場では脱線して傾いた先頭車両(1137)の撤去に手間取り、運転再開は7日の午後になりました。

2019年7月18日 (木)

箱根登山鉄道、吊掛車お別れ乗車

 箱根登山鉄道の旧型車で、最後まで吊掛式で残っていたモハ103-107が7月19日にラストランとなるということは5月頃に発表されていたので、天気がよくなったら行こうと思い、小田急の株主優待乗車券も買っておきました。しかし、今年は梅雨が長引き、ラストランまで1週間を切っても、天気予報に晴れマークが出できません。こうなりゃ雨が降ろうが槍が降ろうが行くしかない。このところ差し迫った仕事はありませんが、一番時間の自由が利く14日に箱根行きを決行しました。

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14日は念のため天気予報を確認したりで時間を食い、新宿10:10発の小田原行き急行に乗車。小田原で一旦改札を出て、登山電車の1日フリーきっぷを買います。

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箱根湯本で乗り継いだのは3000形と3100形の3連でした。出山でお目当ての103-107+108と交換したので、大平台で待ち構えることにします。雨はショボショボと降っていますが、駅の手前のアジサイと絡めて撮れる踏切は10人くらいが群がっていました。

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2本目に吊掛編成が到着。

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3000形+2000形の編成と並びます。108は前面が金太郎塗り、前照灯が白熱灯タイプ(中身はシールドビーム)になっています。

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ホームの先端を回って乗車する前に1枚。パンタが下りているのが残念ですが、これは湯本のデッドセクション通過対策なので致し方ありません。104号に乗車し、上大平台(信)から仙人台(信)までは動画モードで走行音を拾います。それにしても吊掛の音ってこんなに大きかったかな。それと架線電圧が750Vになっているせいか、以前の記憶よりだいぶスピードも速いような気がします。

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小涌谷で下車。かなり暗くなってきたけど、反対側から撮影します。

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交換は先着後発なので、こういうのを撮っておく余裕もあります。

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お見送り。僅か数分後ですが、少し明るくなってきた。

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15分ほどで戻って来ます。だいぶ雲がかかってきて、すぐ後ろの山も霞んでいます。このあと、強羅行きの3色編成(104-106+109)がきますが、対向車に邪魔されて撮影できず。ならば強羅で出発するところを取ろうと乗り込みます。

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強羅に着いたらこの有様。いつの間にか発着ホームも変わっていて、これでは引きが取れません。

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折返し時間は短いし、雨は降っているので、やむなくこの位置でシャッターを切ります。

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次の電車を待つ間にモニも撮っておきます。廃車になった110の足回りを貰ってカルダン化されています。

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標記とシンボルマーク。

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フリーきっぷでケーブルカーも乗れるけど、今日は乗っている暇がありません。

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駅構内にあったモハ1形の模型。日本工業大学駒場高校の作品ですが、台車がDT10みたいです。

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もう一度3色編成を狙うため、また小涌谷に戻ってきました。ここが一番開けていて、露出が稼げそうなのです。

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この日の運用は新型-新型-旧型というローテーションでした。カメラは感度をISO800、絞り開放(といってもf5.6)にして、やっとシャッターが1/300秒くらい。ちょっと暗くなると1/125秒を切ってしまいます。こういう時は少しくらい大きくでもF2.8くらいのレンズが欲しい。
吊掛編成は何度も撮影チャンスがあったけど、これがいちばんいいできです。

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さらに待つこと45分、3色編成の出番です。ダイヤ上は強羅行きが先着なのですが、数分遅れたので湯本行きが到着してしまい、屋根のないホーム先端に移動しました。

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後追いですが、色違いがよくわかります。

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次の電車でまた強羅に戻ります。最後の〆に吊掛編成の電制音を録音しながら湯本に戻ろうと考えたからなのですが、2本待ったあとに到着したのは2005-2203-2006の編成でした。どうやら吊掛編成は湯本到着後に入庫してしまったようです。もう待っていても仕方ないので、これに乗って山を下ります。観光客のピークも過ぎ、ゆったりしたクロスシートはなかなか快適でした。

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湯本に着き、折り返して発車した2005編成をペデストリアンデッキから1枚。だいぶ暗くなり、シャッター速度も1/125秒がギリギリなので、本日の撮影はここまでとします。帰りはロマンスカーを奢ろうかと思ったのですが、次の列車は未更新のEXE。これに特急料金を払って乗る気はなく、空いている3000形の快速急行を新宿まで乗り通しました。

*昔の写真を2点、追加します。

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これは昭和40年頃の強羅。ホームは1面で、手前が降車ホーム、奥が乗車ホームとしています。次の電車が到着しても、手前の渡り線でそれと交換できます。現在は3連対応でこの渡り線は撤去され、115がいる部分はホームになっています。

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同じく強羅ですが、シールドビーム、下枠交差パンタになっています。まだ2連固定にはなっていません。現在、このホームは段欠きの行止まりとなり、通常は使用されていません。

2019年7月17日 (水)

田園都市線長津田開業直前の二子玉川園

 前回の玉電二子玉川園の写真についてシグ鉄さんから鋭い突っ込みがあり、もう一度ネガを当たったり、二子橋の併用軌道はいつまで使用されていたかを調べてみました。

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まずはこの画像からご覧ください。撮影は昭和41(1966)年3月27~29日となっています。前回の写真から右に振ったところで、画面左が玉電のホームになります。田園都市線は二子玉川園駅の改良工事等を含め、同年3月18日に上野毛~高津間の高架化が完成しています。手前に写っている架線柱が地平を走っていた田園都市線の跡なのですね。前回の写真を撮影したのは2月ですから、その時はまだ田園都市線は併用軌道で二子橋を渡っていたことになります。

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恐らく高架のホームに上がる通路から撮ったのでしょう。電車は大井町行きのデハ3450形、左の低い桁が新玉川線になります。

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新しいホームから1枚。ステンレスの5200系を狙ったわけではありません。当初は新玉川線が田園都市線の上下間に割って入る配線でした。この時期はまだ計画が二転三転していたのでやむを得ないのですが、結果だけを見れば随分と無駄使いをしてしまったわけです。

2019年7月 5日 (金)

もう「方南町ってどこ?」なんていわせない

 本日(7月5日)、東京地下鉄丸ノ内線のダイヤ改正が行われました。といっても路線が延びたりしたわけではなく、じゃあ、どこが変わったのかというと、中野坂上から分かれる通称 方南町支線 の全線で6連運転が可能になり、ほぼ終日、方南町~池袋間を直通する列車が運転されるようになったのです。方南町は同じ中野区ですから杉並区だったけど、ちょいととなりなんで知らん顔はできません。幸い雨も降っていなかったので、昼前にちょっと様子を見てきました。

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池袋~荻窪間の基本ダイヤに大きな変更はないので、改正の告知も割と控えめです。

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方南町支線が分岐する中野坂上。2面3線の中線から線内折返しの列車が発着します。阪神の尼崎みたいに両側のドアが開いています。

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3連の02系は180番代、本線に出ないので中ドアの上に運転区間のステッカーを貼っています。

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ホームは6両分の長さがあるので、3連はほぼ真ん中に止まります。

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支線から4番線に入る池袋行き。折返し列車は手前の線路に入ってきます。中野坂上~池袋間はデータイム1時間に15本となり、新宿止まりがなくなっています。

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本線からの方南町行きは1時間に3本。中野坂上では毎時00、20、40分発です。

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方南町という表示が当たり前に見られるようになりました。

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次の方南町行きは2000系でした。化粧板が淡いピンクなのは300形を意識しているのか。

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連結面寄りの丸窓。貫通路も丸をイメージしているらしい。

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ドア上の表示は3面になっています。

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方南町に到着。こちらは方南通の出入口なので、目立った変化はありません。

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3連は終端寄りから3~5両目の位置に止まります。環七側の改札からだと3両分くらい歩かないと乗れません。ホームはリニューアルされ、天井にあった変なものは姿を消しています。その代わりに冷房能力が強化されたようで、じっとしていると肌寒いくらいでした。

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支線内の運転本数はデータイムに9本、そのうちの3本が本線に直通します。

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本線直通は2番線、支線内折返しは1番線から発着します。

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過走に備えて線路の終端が延長されています。先っちょの1両分くらいは第3軌条がありません。

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環七側の改札口からホームを見たところ。通路の両側は線路があります。

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地上に出てみます。環七内回りの青梅街道方向ですが、衝立みたいなビルが建っています。手前の幅は1mそこそこ。一番手前の窓部分には空調の室外機が置かれています。

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反対側から。真ん中あたりでも奥行きは
3mそこそこくらい。真ん中の階段を境に南側(画面奥)が5階、手前(北側)が4階で計9室になっていますが、住居ではないと思います。

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そして年配の模型ファンには懐かしいこの店、残念ながら昨年で営業休止になり、再開の可能性はなさそうです。
*今のところ日曜のみ営業しているそうです。

 

2019年7月 1日 (月)

1977年2月、名鉄の600V線区乗り歩記

 もう1年の半分が終わり、JAMも近づいて来ました。そろそろモケーも追い込まなければいけないのですが、それよりもっと重大事態が発生しました。といっても生命に関わることではなく、古いネガの一部がまた丸まり始めてきたのです。年代でいうと昭和40年代中頃から50年代前半にかけてで、旧国てんこ盛りの飯田線なんかの画像がぎっしり詰まっているから、放っておくわけにはいきません。この週末もモケーはそっちのけでネガの複写と画像処理にかかりっきりでした。ということで、ブログネタもその中から拾い出したものです。

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昭和52(1977)年2月17日、岐阜駅前の名鉄岐阜市内線です。穏やかに晴れて絶好の撮影日和でした。車両は右がモ560形、左がモ550形で、どちらも北陸鉄道からの移籍車です。

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徹明町で美濃町線に乗換えます。元札幌市電のモ870形が2本並んでいます。

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徹明町のとなりの電停には小さな駅舎がありました。まだ営業しているようです。

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専用軌道に入って最初に交換した所、日野橋までは行っていないと思うので、野一色あたりだろうか。ここから徹明町に戻ります。

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途中で撮影。道路から専用軌道に入る所なの
で北一色あたりか。前面窓下に続行標識が出ています。

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モ600形。美濃行きの続行で日野橋行きが運転されていました。

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徹明町に戻りました。市内線はここで右折して新岐阜駅前に向かいます。岐阜市内の電停は安全地帯がなく、表示も非常にわかりにくい。

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揖斐線直通の急行に乗り、黒野に向かいます。忠節を過ぎるとだんだん空模様が悪くなり、黒野に着いたら所々に雪が残っていました。

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新岐阜行き急行が発車。なんと雪がちらついてきました。それにしても赤一色になったモ510形は、オデコがだいぶ間延びしたように見えます。

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寒いし腹も減ったので、黒野茶房で小休止です。

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雪はますます本降りになってきました。

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2色塗りのモ520形。直接制御なのでモ510形と連結する時はクハ扱いになります。雪は止む様子もないし、構内にいる車両はひととおり撮影したので、岐阜市内に戻ります。

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岐阜市内は曇り空。モ510形が単行でやってきました。これでこの日の撮影は終了です。

2019年6月17日 (月)

大阪3日間レポート(その4・完、阪急の京とれいんに乗る)

 大阪3日間の最終日(6月2日)は阪急の京とれいんに乗ると決めていました。京とれいんは土休日に運転されていて、この春から雅洛を加えた2本体制になっています。調べてみると、河原町行きは梅田発が9時から15時までの毎時32分、梅田行きは河原町発が10時から16時までの毎時41分となっているようです。

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9時20分頃、梅田に到着。京とれいんは3号線から発車するそうで、これに乗る人が結構並んでいます。普通列車が発着する合間を縫い、9時30分くらいに入線。この春にデビューした京とれいん「雅洛」です。

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先頭の6号車でなんとか座れました。座席はロングシートですが、元の扉間を6人掛けにしているので、かなりゆったりしています。私の位置は元の中扉寄りで、すぐとなりはミニ庭園風になっていました。快速特急なので淡路を出れば桂までノンストップ、とはいえ、定期の特急の2分後を追うダイヤなので、時々信号に引っかかって減速します。

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桂で下車して発車を見送ります。かなり注目度は高い。

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京とれいんの乗車位置案内。2扉だし6連で詰込みが効かないので、どうしてもこれに乗ろうという人以外は、中の混み具合をみてやり過ごしています。

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待避していた準急は8300系のトップ編成でした。

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次の西京極で戻って来る京とれいんを狙います。この次の西院は地下になるので、ここしか選択肢はありません。河原町寄りはかなりカーブしているので、梅田方面行きホームから構えます。まずは練習。曇り空なので感度をISO800にアップしました。

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ヘッドマーク付の8300系が戻ってきました。やや甘ピンです。シャッターブレかな。

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11時近くに「雅洛」が通過。これはブレていませんが、短い6連なので少々収まりが悪い。

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河原町行きに賑やかなラッピング編成が来ました。

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ヘッドマークも付いています。

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そうこうしているうち、次の京とれいんが来る時刻。京とれいんはこちらが元祖です。これを撮ったら西院に向かいます。

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西院は2017年3月
から嵐電に直結する北改札口がオープンしています。

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地上は阪急と嵐電の入り口が並んでいます。ローマ字表記をよく見てください。阪急は「さいいん」、嵐電は「さい」なのです。

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上の写真のすぐ右が、新設された嵐電の嵐山方面行きホーム。

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そのホームからは車庫が丸見えです。

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さて次は叡電の一つ目電車でも見に行こうかと河原町に向かいます。しかし、着いたら入れ替わりに梅田行きの6300系京とれいんが発車するところだったので2号線ホームまで必死にダッシュ。なんとか乗り込みました。午前中の梅田行きなんでそんなに混んではいません。固定クロスは進前向きがほとんど埋まっていましたが、画面左手前の1人席が空いていたので、ここに座ります。
 京都線の特急は100分で1サイクルの運用ですが、京トレインは1時間間隔(1列車については120分サイクル)とするための時間調整が必要になります。前述のように梅田では長居ができないため、河原町での発着を通常のデータイムには使っていない2号線として、20数分の折り返し時間を取っています。

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6300系の京とれいんはホーム柵ができた十三を通過扱いとなるので、淡路で下車します。

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以前よりは少し綺麗になった淡路駅東口。

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JR淡路までは歩いて数分の距離。昼間でもそこそこ乗換え客はいます。

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JR淡路駅。画面左で阪急をオーバークロスしています。

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せっかく降りたので、梅田寄りの凄い線路も見ておきます。

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高架工事はまだ全容が見えてきません。

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東京に帰るまでにはもう少し時間があるので、もう一度、京とれいんの走りを狙います。淡路の近くだったら迷うことなく、一駅先の上新庄です。ここは贅沢を いえば定員1人。幸い、今日は誰もいません。リニューアルして方向幕の天地が拡大された5300系。土休日はデータイムも準急の半数(20分に1本)が堺筋線直通になります。

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大阪高速電気軌道66系の未更新車。

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いつまでも、あると思うな3300系。

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この特急の後が京とれいんです。

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きたきたきたぁ。

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空が少し明るくなったので、もう少し粘ります。リニューアルでVVVF化された7300系。

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66系の更新(リフレッシュ改造)車。

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5300系未更新で初期の4個クーラー編成。これは廃車が始まっています。ひととおりの形式が撮れたので撤収し、新大阪から新幹線で東京に戻りました。北陸新幹線のE7
系に乗って間もないので、N700系の加速のよさと、東海道新幹線のレール保守レベルの高さを再認識しました。

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