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カテゴリー「1/1 私鉄」の記事

2018年2月 7日 (水)

小田急多摩線、三度目の正直

 3日に出向いて天気が今ひとつだった小田急多摩線、1日置いた5日は薄日が出ていたので、昼前に出動です。

P2051927ところが、現地(五月台)に着いたら空一面にどんよりした雲。余計な影は出ないけど、これじゃねぇ…。

P2051940気を取直し、五月台と栗平の中間あたりまで歩きます。2日前にOER3001氏が撮影されたのと同じ場所です。しかし、僅かに薄日が射したのはこの時だけでした。

P205194310数分後にGSEが来たときには、見事なドン曇りです。諦めて帰路についたら新百合ヶ丘で陽が射して来ました。

P2051955戻ってきたGSEは新宿寄りの引上げ線に入ったので、ホームの端から折返して来るところを1枚。編成全体が直線で収まっているけど、側面は反射が多く、少々難ありです。

P2071961そして本日(7日)は朝から雲ひとつない快晴。明日以降は暫く仕事が続くので、三度目の正直を実践するのは今日しかありません。11時前後の五月台は絶好の光線状態。まずは10:49に3000形で構図確認の1枚です。

P207196210:49に4000形の急行。緩いアウトカーブなので、ギリギリ7両目くらいまでしか入りません。

P207196310:55、8000形6連のトップナンバーが来ました。第2編成とともにVVVF改造されていないので、急行運用にはまず入りません。パンタが3個上がっているのがわかるかな。今日はこの戻りが回送で入庫してしまいました。

P207196411:06、GSEが来ました。もう少し引きつけたいところですが、そうすると架線ビームの影がかかってしまいます。

P207196611:15、東京メトロ16000系。これを撮ってはるひ野に移動します。

P2071967多摩線は五月台から少しずつ右カーブが続くので、はるひ野は12時前後が七三でバッチリの光線状態になります。手前の架線ビームの影を避けても、なんとか7連は収まりそうです。

P2071969少し広角に引けば8連も入るけど、先頭車の側面に影が落ちます。このあと、ちょうど12時頃にGSEのライトが見え、それっと構えたところになんと・・・・・背後から忍び寄ったE233系の回送がとろとろと通過して、見事に被られました。ホーム端にいた撮り鉄は私を含めて4人、絶句したままE233系の後ろ姿を見送ったのです。呪ってやるぅぅぅぅぅ。

P2071971気を取直し、栗平の五月台寄りに移動します。後ろの建物が少し目障りですが、なんとか直線で7連が収まりそうです。

P2071974_2道路を隔ててこんな撮り方もできます。

P2071978架線柱が建築限界ギリギリに建てられているので、これを避けると10連はケツが切れます。

P207198212:55、2度目のGSEです。こうして見ると晴れている方がバーミリオンの帯は目立ちますね。

P2071987五月台に向かって歩き、3日の3000形と同じ所で戻って来る下りを狙おうとしました。しかし、直前になったら車が線路脇に止まったので(左端に写っているやつ)、やむなく位置をずらし、中途半端な構図になってしまいました。もう光線がほぼ真横になってきたので、今日はこれで引揚げです。

*10~12日は神戸・ポートアイランドのバンドー神戸青少年科学館で行われる「鉄道模型であそぼう」に参加するため、ブログは放置されます。JORC関西のブースで模型の説明をしていますので「ほな突っ込みを入れたろか」という方はお立ち寄りください。

2018年2月 3日 (土)

GSEとご対面

 本日(3日)、小田急のダイヤ改正でなくなる列車を記録しておこうと、取り敢えず代々木上原で唐木田行きの急行を狙ってみました。

P2031886黙っていても20分ごとにやってきます。前面のガラスが汚れていて、字幕の写りが悪い。

P2031892側面はまぁまぁでした。

P2031893どうせなら多摩線内で撮ろうと、快速急行で先行します。黒川のホーム端には同業者が数人。これはもしかして千代田線直通急行ではなく、GSEの試運転狙いなのかもと気づき、私もその後ろから構えます。

P20318945分と待たずにお出ましです。

P2031895停車するのでケツ撃ちも1枚。しかしこの色、赤でもないしオレンジでもない、例えていえばアンポ柿みたいなトロ~ンとした感じの色です。

P2031899本来の目的もしっかり撮影します。

P2031903GSEの試運転は新百合ヶ丘で折返してくるようなので、次のはるひ野で待構えます。手前の男性は我関せずでスマホから目を離しません。

P203190730秒ほど停車していました。それにしてもこのガラスをけちったドアはなんとかならんのか。JR東の651系あたりが元祖のようだけど、運悪くデッキに立ったら物置に閉じ込められたみたいで最悪です(小田急ではデッキに立ちっぱなしということはないけど)。

P2031909こちらの男性はカメラを向けています。

P2031914少し薄日が射してきたのでもう一度狙ってみたものの、色の再現はいまひとつ。天気のいい日にまた来よう。あくまで本命は千代田線直通の急行です。

2018年2月 1日 (木)

西武の赤電

 多摩湖線では撮り損なった西武の赤電、先月の24日からは多摩川線に移動しているので、寒さが少し緩んだ昨日(31日)、様子を見に行ってきました。11時半頃、武蔵境に着くと壁を隔てたとなりのホームに赤電が止まっています。リーチ一発が決まった感じですね。

P1311858多摩川線のホームに移ったら、赤電は一足違いで発車していました。次の電車に乗り、一駅目の新小金井で下車。武蔵境寄りのホーム端で撮ろうと思ったら少し影が入るので、是政寄りの構内踏切から構えます。ホームの屋根がうるさいけど、光線状態は文句なしです。

P1311861交換する電車で是政に先行。9月に伊豆箱根色を撮った場所に向かいます。ところが、太陽の位置が低いので建物と通信ケーブルの影がもろに引っかかりました。

P1311862180度振向いたらもっと悲惨な状態でした。3月の彼岸が過ぎた頃に出直しです。

P1311868こうなったら残るは1箇所しかありません。車庫のある白糸台の是政寄りにある踏切で勝負です。側面の陽当たりを考えると、もう1時間くらい早い方がよかったのかも知れません。この赤電色、側面はよいとして前面のオデコ部分は少々違和感ありです。やはりこの塗分けは701系の顔に合ってるんですね。

2018年1月27日 (土)

相鉄5000系解説書

 昨年の暮、OER3001氏のブログで紹介された大相鉄展を見に行って来ました。会期末の土曜日だったので会場は朝のラッシュなみ、落ち着いて展示物を見ている余裕もありません。出口付近のグッズ売り場も大賑わいで、そのなかに5000系登場時に発行された解説書(復刻版)があり、値段も1000円とバカ高くもなかったので、1冊買い求めました。

P1271827A4判で本文46頁、うち2頁が折込みという、なかなかの豪華版です。撮影場所は相鉄線内ではなく、日立製作所の工場内試運転線と思われます。

P12718282・3頁で相鉄社長と日立の車輌事業部長の挨拶。なお、1頁に目次があり、各部の解説は14項目に分けられています。

P12718294頁は左に主要項目(諸元表)、右が編成のサイドビューと形式図。

P12718306・7頁は車体の解説。左上の車内の写真で、吊り手が荷物棚の先端に取付けられているのがわかるかな。初めて乗った時、なんで吊り手がこんな位置にあるのかと思いました。2000系なんかもそうでしたが、天井が広く見えることは確かです。

P127183312頁は(2)艤装、ここも折込みで床下機器配置図と名称表になっています。

P1271834_214・15頁は(3)台車および駆動装置。この台車(KBD-108)は「枕バネの代わりとして上揺枕と下揺枕の間に防振ゴムを使用し、ローリングに対する安定性の向上を計り、高周波振動の伝達を防止しています」と書かれています。実際には乗り心地が今ひとつで、2次車以降はコイルバネ、または空気バネになり、1次車の4両もコイルバネに改造されています。

P127183628・29ページは(7)制御装置で、右ページが主回路ツナギ図。力行は弱め界磁起動4段、直列9段、並列9段、弱め界磁4段の計26段。弱め界磁は最大で50%とかなり控えめです。

P127183932・33ページは(8)集電装置。パンタグラフも日立製で、三菱のS710Cによく似ています。形式はK-100となっていて、後に京王2000・2010系で採用されたK-100とは別物のようです。

P127184042・43ページは(13)通風換気および暖房装置。主抵抗器は強制通風なので、この廃熱を暖房に使うシステムです。東急5000系や京王2000系でも採用されましたが、熱源としては不安定なので温度調節が難しく、結局は単純なヒーターに取換えられています。
 このほかにも構体とか床下機器の収納状態など、貴重な写真も数多く、なかなか読応えがありました。

650132_0021おまけは現役時代の5000系。初めて乗ったのは中学生の頃(昭和30年代前半)で、車内のライトグリーンがなんとなく安っぽく、吊り手が荷物棚の先端に付いていることに違和感を覚えました。乗り心地は可もなし不可もなし、発電ブレーキの立上がりが非常にスムーズだったのが、一番印象に残っています。

2018年1月24日 (水)

複々線化目前の下北沢、世田谷代田

 タイトルどおり、複々線化まで一月半くらいになった下北沢と世田谷代田の様子を見てきました(1月15日撮影)。

P1151636複々線の使用開始は3月3日です。重箱の隅を突つくようですが、東北沢は今使っているホームの張出し分が撤去されるだけです。

P1151637下北沢の緩行線ホーム。下りの小田原寄りを見たところで、信号機も点灯しています。

P1151638同じく新宿寄り。朝方の千代田線直通列車は緩行ホームから発着するようですが、なんで種別ごとに階を分けたのだろうか。方向別にしておけば急行~各停の乗継ぎも楽だし、その分、階段を上下する混雑も減ると思うのだけど。

P1151640緩行ホームは地下2階になるんですね。


P1151643地上に出てみます。京王井の頭線の脇にある南口は、複々線化で廃止となるそうです。

P1151658その代わりに早々と南西口がオープンしていました。名前のとおり、かなり世田谷代田寄りに位置しています。

P1151654地上ホームの跡には駅ビルができるようですが、完成はまだだいぶ先の話。

P1151646北側のマーケット跡。最後まで営業していた店の建物が残っています。

P1151647もう誰も見向きもしません。

P1151659となりの世田谷代田。このホームを使うのは3月2日までです。

P1151663こんなシーンが撮れるのは今のうちです。

P1151668地上の頃は梅ヶ丘に向かって下り勾配だったのですが、複々線化で上り勾配になります。オーバークロスしていた環7の下を潜るため、かなり縦方向に苦しい線形になっています。

P1151671地上に出るには緩行線ホームを通ります。線路の上から撮れるのは今だけです。

P1151675こちらは上り線。梅ヶ丘寄りでは架線の調整をしていました。

P1151680地上の改札口は1箇所になり、正面に富士山が見えます。

2018年1月20日 (土)

正月の京急大師線

 正月恒例の〇〇、いろいろあるなかで個人的に見逃せないのは、干支にちなんだヘッドマークを付けて走る京急大師線。もたもたしていると1月も終わってしまうので、ポカポカ陽気の18日に出かけてみました。
 京急川崎の大師線ホームに降りてみると、手前の電留線にノーマークの1500形が留め置かれています。ちょっといやな予感がしたけど、ほどなく到着した1500形にはしっかり干支マークが付いていました。これに乗って次の港町で下車。正面勝ちに撮れる線路脇の定番スポットに向かいます。

P1181725データイムの大師線は3本で10分ごとの運転。1本は1000形だったので、位置決めの練習をしておきます。

P1181731残り2本はマーク付きの1500形でした。これが最初に乗った1517編成。

P1181732もう1本の1505編成は1000形の前に撮っているけど、陽が陰っていたので撮り直しました。

P1181722電車を待つ間の暇つぶしに近所を歩き回ります。多摩川の河原では暇そうなオジサンが麻雀をやっていました。

P1181727細い道路を隔て、線路の反対側に自転車とバイクの置き場があります。

P1181728説明書きによると、ラックに自転車を乗せれば自動的にロックされるらしい。

P1181729料金は後払いで、駐輪したラックの番号を入力し、所定の料金を入れれば前輪のロックが解除される仕組み。パスモ、スイカも使えます。

P1181736ここでの撮影は切り上げ、立体化工事が進行中の産業道路に向かいます。東門前からは線路の下を掘返しているようです。

P1181741産業道路の踏切前後は暫定的に単線化されています。

P1181740上り線のスペースは掘削が進んでいます。

P1181744一駅戻った東門前(ヒガシモンマエではなくヒガシモンゼン。川崎大師の東門に近いことを意味している)。大師線のほぼ全線を地下化する計画は中止になったので、当面、この駅は地平で残るようです。

P1181743上の位置から川崎寄りを見ると、おもしろい形の架線柱がありました。恐らく、ホームを延ばした時、電車と柱との隙間を確保するため、こういう形になったのでしょう。かつては高圧送電線を支持するため、もっと高さもあったはずです。

P1181753同じ例が鈴木町にもありました。本線の仲木戸にも同類があったような気がします。

P1181752この駅の構内踏切を利用して、ヘッドマークを真っ正面から撮ってみました。これは1517編成。

P11817551505編成。絵柄としてはこちらの方が可愛らしい。

2017年12月19日 (火)

やっと乗れた! 京王5000系

 本日(19日)、東京行きの「スーパーあずさ6号」を撮影してから、ちょっと京王線を覗いてみました。

Pc191487いつものように明大前で網を張ります。朝方に代田橋でドア点検を行ったとかで、まだダイヤが乱れていました。各停に連続で10連が入っています。

Pc19148220分ほどしたら、上りの特急で5000系が来ました。前面の非常ドアが複雑な形をしています。

Pc19149020分ほど待ち、下りの特急高尾山口行きに初乗りです。メーターは液晶式のアナログ表示。玩具っぽい感じで、プラレールの運転台みたいです。

Pc191491J-TREC製のsustina仕様です。

Pc191494袖仕切りは東急のヒカリエ号に似ています。座席は座り心地もよく、東武の50090系より豪華な仕上がり。ただし、背摺りが厚い分だけ車体中央に迫り出し、通路が狭く感じます。座席の下には回転を支える脚があるので、大きな荷物は置きにくい。
 試乗会では乗り心地がいまひとつだった(台車のせい)という噂も聞きましたが、私が乗った第4編成は問題なしでした。

Pc191498北野まで乗り、一駅戻った長沼で折返して来るのを待ちます。下りの準特急が迫り、危うく被られるところでした。途中でもう1本と擦れ違ったので、そろそろ新宿から戻って来るはず。しかし、腹が減って高幡不動でソバ食べているうちに見失いました。

2017年12月 8日 (金)

京王電鉄、5000系デビューの影に…

 本日付けで京王電鉄5000系の5本目が竣工します。西武の40000系は先日、池袋に停車しているのを遠目に眺めましたが、京王5000系はまだ実物に遭遇できません(普段の行いはそんなに悪くないと思うのだが)。
 私も行いはさておき、10連が5本も増備されれば、それと引換えに廃車が出てもおかしくありません。京王線で廃車になるとすれば、その候補は一番古い7000系からとなるのが当然です。

P5124575たまたま仕事の関係で得た情報によると、写真の7709編成(8連)は10月27日付けで中間のサハを抜いた6連に短縮されました。同様に7708編成も11月10日付けで6連化。編成から外されたサハ4両は、11月13日付けで7000系では初めての廃車となりました。
 6連は単独だと高幡不動~高尾山口間のローカルしか使い道がありません。8連が3本減る分は、各停の10連化が進むのでしょう。

Pc071407_3さらに、昨日見かけた7706編成は12月11日付けで8両丸ごと廃車になります。写真のようにつつじヶ丘では下りに被られたので、新宿から戻って来る下りを狙える場所を探します。

Pc071414正午を過ぎて、分倍河原ではなんとか下りの側面に陽が回り始めてきました。8連全部は入りませんが、まぁ、これが最後の記録になるでしょう。

Pc071415停車したところで新宿寄り先頭の車号も写しておきます。

P9302166これは2015年9月の撮影。VVVF改造はつい最近と思っていたら、実際には2005年だからもう12年もたっています。新製は1984年なので車齢33年。ステンレス車体だから、もう少し使えそうな気もします。コルゲート(歯磨きではない)がないとステンレスらしくない、なんていうのはオジサンの証拠なんでしょうね。

2017年12月 5日 (火)

京都のポール電車

 前回の近鉄、京阪と同じネガの続きです。昭和40(1965)年10月7日、まず朝方に杭瀬で阪神の小型車を撮ってから、京阪の関目に移動。それから京阪に乗って京都に出て、午後は嵐電と叡電(この頃は京福電気鉄道の嵐山線と叡山線でした)を撮影しています。

P7044958初っぱなからタイトルに偽りありで、ビューゲル付きの京都市電です。場所は四条大宮、これから嵐山に向かうところですが、クラシックなスタイルの500形が来たので、シャッターを切りました。

P7044959次はいきなり終点の嵐山。レディスホテルもないし、人力車もいません。まだ紅葉には早い端境期なのかも知れないけど、今からは想像もつかないくらい閑散としています。

P7044960駅の外れから四条大宮に向かうモボ111形を1枚。なんと、まともな車両写真はこの1枚だけです。

P7044963モボ101形の台車。軸バネがない(その脇にあるバネはどういう作用をするのか)、変わった構造で、神戸製鋼所製だそうです。現在のモボ101形は更新で車体、台車とも変わっています。

P7044969四条大宮に戻り、どういう経路で出町柳に出たかは記憶がありません。まずは岩倉で1枚。もう山里の雰囲気ですが、ここまでは複線で折返しの列車もあります。デオ300形はまだ前面がいじられていません。ポールもホィール式でした。

P7044968二ノ瀬。もうだいぶ山の中です。右奥には茅葺き屋根の民家が並んでいます。

P7044967貴船口を出て鞍馬に向かうデオ300形。この日はデオ300形が2両とも鞍馬線に入っていました。鞍馬(画面右)に向かっては上り勾配なのに、写真では水平か少し下っているように見えます。

P7044964終点の鞍馬。駅舎は今も変わっていません。

P7044970山を下りて、修学院の車庫を覗いてみました。中央はデオ200形で、その後ろに元阪神のデナ500形がいます。

P7044973デナ500形の2連。幅が狭いので、阪神の時ほどではないけど、ドア下にはステップが取り付けられています。ここよりもう少し右に渡り線があり、できたばかりらしくまだ架線が張ってありません。ところが、車庫から出てきた編成が本線上で止まり、向きを変えてその渡り線に入ってきました。えぇぇぇぇ、まずいんじゃねぇと思ったら、ポイントの寸前で車掌がポールを引き下げ、惰力で渡り線を通過。下り線(手前の線路)に入ったら一旦停止してポールを上げ、何事もなかったように走っていきました。

P7044974もう時間は17時くらいかな。だいぶ暗くなり、前照灯を点灯しています。デナ21形の単行で、かなり満員に近い。あたりはさらに暗くなり、力行しているとトロリーホィールの回りにスパークの輪ができます。今なら動画で撮りますが、その頃は写真に撮ろうなんて気はなく、じっと眺めていました。

2017年11月23日 (木)

昭和40年の近鉄と京阪

 定番の古いネガからシリーズ、今回は近鉄と京阪です。昭和40年10月6日に近鉄の布施、翌7日に京阪の関目で撮影しています。言い訳がましくなりますが、まだカメラにも慣れず、メガネをかけてレンジフアインダーを覗くため、目一杯に引きつけたつもりでも車両は画面の半分以下。まぁ、写っているだけましと考えてください。

P7044934当時の布施は地平で、大阪線は上下ホームの中間に通過線が1本ありました。車両は木造のモ251形?を改造したモワ、車号は読めません。まだ奈良線は600Vだから、このモワは複電圧ではないだろうか。

P7044938看板列車のビスタカー、C編成ですね。

P7044936榛原準急の2000系。モ2000形は片運、両開きドアに改造されています。

P7044937高安~大阪(上本町)間のローカル。手前は高性能車トップのモ1460形、奥が4ドアになったモ1470形です。

P7044942国分~大阪間のローカル。手前の2両は急行用のモ2200形ですが、ロングシート化されています。奥の2両はク1500形とモ1400形。直通車仕様なのでモ2200形とも併結できます。

P7044935このホームは大阪線下りと奈良線上りが背中合わせなので、振向けば奈良線が撮れます。奈良線は上下それぞれの通過線があり、鹿のマークを付けた8000系奈良行き特急が通過していきます。

P7044940900系の普通を追抜く800系の急行。

P7044941上り急行の820系。その右の側線で大阪線と奈良線がつながっています。電圧が違うので、電柱の右をよく見るとデッドセクションがあるのがわかります。

P7044944大阪線上りホームに移動しました。先ほどの国分ローカルの戻りです。トイレはまだ使えたのだろうか。2両目はシュリーレン台車のようなので、2224~2226のいずれかになります。

P7044943ク1569の台車。近車のKD-3です。

P7044952翌日は京阪の関目でも撮影しています。特急はスピードが速いのでブレています。手前3両が元1810系、奥の2両はバンパーが見えているので、新製の1900系です。

P7044953600系の急行。台車は枕バネがコイル+オイルダンパ付きに改造されていますが、軸は平軸のままです。

P70449542000系2連の三条行き普通。エコノミカル台車(KS63)付きで一番乗り心地が悪いグループです。この頃は阪急も京都線の普通には2連がありました。

P70449551700系の守口行き。ロングシート化されていても特急色で、鳩マークも付いています。臨時に特急で走ることもあったのでしょう(乗りたかった)。

P70449561900系6連の特急。前の1700系が発車したすぐあとを追抜いて行きました。

P70449571000系の萱島行き。3+3の6連で、中間に流線型の頭が鉢合わせしています。ドア上の雨樋が微妙な曲がり方で、模型だと苦労しそうです。

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