2019年5月25日 (土)

玉電デハ60形の製作(その4)

 2月のその3を報告したきりのデハ60、車体はほぼ完成となっていますが、なかなかすんなり次に進めない関門が控えています。

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4月12日、ウィンドヘッダーを貼りました。扉上も一直線なので、これを最初に貼ると位置決めが楽になりそうです。

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屋根と車体側面の境目は雨樋ではありません。鋼板屋根なので、屋根部分が車体に被さり、その端がちょっとL字型に曲げてあるという感じなので、できるだけ細くしないといけません。右下はウィンドヘッダーとの間隔を一定にするための治具です。

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下地処理をしていますが、細くてヘナヘナなので直線を出すのは難しい。

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帯材は2本で足りず、片面は中程で継いでいます。

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ドアの上の水切りは、同じ帯を90度捻って接着しました。厳密にいえば水が切れないけど、見た目まぁまぁなのでよしとしましょう。

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ドア下の靴摺も貼りました。

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これらの帯はなかなか同じ幅に切り出すのが難しく、何本も切った中でなるべく寸法の揃ったものを使います。

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化粧直しにまたサフェーサーを吹きます。

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5月1
日、台車を見に宮の坂まで行き、メジャーを当てて主要部分を採寸しました。これもなかなか難物です。

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屋根にベンチレーター、パンタの位置を罫書いてみました。ベンチレーターは片側4箇所ですが、63~65はパンタ寄りの1個が撤去されています。パンタ位置はどうも図面と違うようなので、さらに検討を加えます。こんなペースでJAMに間に合うのか・・・・。

2019年5月22日 (水)

キーボードを取換えた

 新しいパソコンに付属していたキーボード、もともと本体がそんなに高級品ではないから、取り敢えずは使えるというレベルです。キーの感触はそんなに悪くないけど、メンブレンタイプは隙間にゴミが溜まりやすく、私の好みではありません。

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それに1年近く使っているうち、いくつかのキーはバネがへたってきたのか、少し沈み込んできました。赤丸のキーがそうなんで、特に打ちづらいわけではないけど、いい口実ができたので買い換えることにしました。ヨドバシの売り場には1000円台から数万円のまでが並んでいて、見た目には値段ほどの違いはわかりません。新宿店ではこれと思ったのが品切れだったり、モノはあっても色が白だったり(汚れやすいので敬遠)で、結局、秋葉原まで出向き、これならいいかというのを買い込んできました。

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これが箱の表。お値段は2560円。ポイント13%の対象商品でした。

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裏側。メーカーはサンワサプライですがMADE IN CHINAなのは今更驚きません。

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今までのと並べてみました。幅は345mmなので0番の京急230形とほぼ同じです。

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単独で置いてみるとこんな感じです。デスクが汚いのは目を瞑ってください。キーはパンタグラフ式だから(それに拘ったわけではない)ストロークが浅く、打ち込んだ時の音も静かです。コンパクトタイプなのでスクロールキーやDelキーが小さかったりしますが、暫くすれば慣れるでしょう。意外と使う機会が多いF7とF10キーが区別しにくいので、色差しでもしてわかりやすくしようと考えています。

2019年5月19日 (日)

今なぜ、京王グリーン車なのか

 このところ京王電鉄のグリーン車を取り上げた本の出版が目に付きます。月刊誌のとれいんでは3月号で「京王帝都電鉄グリーン車を偲ぶ」、5月号もその第2弾と、紙成模型塾で京王2000形の製作記事が並んでいます。単行本では4月に京王帝都電車回顧 第1巻(3200円+税)が多摩湖鉄道出版部から、5月には京王帝都のグリーン車(2500円+税)がネコ・パブリッシングから発行されています。

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これがその3誌。とれいんは3月号で掲載された編成表におかしい部分があったのを編集部に連絡したので、その回答の意味で送られてきました。他の2誌は写真を数点提供したので、原稿料代わりということですが、多摩湖鉄道出版部からはご丁寧に2冊送られてきました。

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これはとれいん5月号に掲載された1965年(左)と1978年(右)の編成表。貴重な資料ですが原本にも時々ミスがあるし、編集過程でさらにミスが加わわってしまうこともあります。私だったら実際に見た記憶があるから「ここはおかしいぞ」と気付く部分もありますが、その頃にまだ生まれていない若い編集者だと見過ごしてしまうのは致し方ないことかも知れません。

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こちらは京王帝都電車回顧の中の1頁。左が私の提供した写真です。台車の説明だから普通はもっと小さく扱うのですが、この本は1頁に写真は1点というレイアウトなので、こんな大盤振る舞いになっています。
 それにしても決してメジャーとはいえない車両がなんで今頃になってこんなに注目を集めているのだろうか。確かにマニアックな視点からは突っ込みどころが多い車両ですが、そこに興味を持つ人は少数派でしょう。極端にいえば、盛り上がっているのは編集に関わっている人たちと、その周りのごく一部のような気がします。とはいえ、法則性なんぞははなっから無視、今日見た編成が明日も同じという保証がない時代だったから、毎日編成を確認するというおもしろさもあったのです。
 今年のJAMでは京王のグリーン車がお題になっているようだし、多摩湖鉄道出版部からは第2巻も計画されているとか。私も台車だけではなく、編成写真を引っ張り出して参加するつもりです。

2019年5月15日 (水)

20回目のトレインフェスタ(その2・完)

 10日の夕方、長沼で30分ほど静鉄を眺めていたのですが、廃車が進んでいる1000形と新車のA3000形の稼働率はほぼ半々くらいという感じでした。来年になればその比率は逆転しているだろうから、1000形を撮影するのは今年が勝負。幸い天気もよさそうなので、明日(12日)は仕事の前に静鉄撮影と決めました(撮り鉄用語では朝練というらしい)。

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ということで、11日の夕方に少しロケハンをしてきました。長沼から新静岡方向に歩くと、線路の北側に鬱蒼とした木立があります。大きな鳥居もあって、静岡懸護國神社という石碑も建っています。20年目にして初めての発見です。

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その鳥居の対面あたりに、そこそこカメラを構えられるスペースがありました。光線状態がわからないけど、取り敢えず第一候補にしておきます。

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12日も朝から晴れて撮影日和。少し早めの朝食は目先を変えて「蒸し鶏雑炊」にしてみました。厚焼きトーストより腹に持つし、税込み593円でドリンクバー付はお値打ちものです。

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ガストの前の道を北に向かい、東海道本線の線路をくぐれば、柚木(ゆのき)駅前に出ます。ちびまるこの1011編成が新清水に向かって発車して行きましたが、短い路線だから1時間もすれば戻ってくるでしょう。

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線路に平行している国道1号を跨ぐ歩道橋は、富士山をバックに静鉄が撮れるお立ち台です。富士山は青線の位置。肉眼ではうっすら輪郭が見えていましたが、写真には写りません。昨日、当たりを付けていた場所(画面の奥)はほぼ真横の光線になるので、反対側に移動します。

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新静岡寄りは右にカーブしていて、その先がちょうどよい光線状態でした。柚木と春日町のほぼ真ん中あたりです。ここで運用が一回りするまでお地蔵さんになります。これは今川義元公500年のラッピング。

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平日ならこの時間に急行がありますが、日曜なのでほぼ終日、普通が1時間に9本の運転。9本というのは半端ですが、計算したら6分40秒間隔になります。1000形はまだトップナンバーが健在でした。

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スッピンの1009編成。この編成から冷房付きで新製されていて、クーラーは集約分散式、パンタは下枠交差式になっています。

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A
3000系の第3編成。緑はお茶のイメージだとか。ここでモニターを拡大してみたら、2両目から後ろがかなり汚くボケています。これは12-60mmレンズの癖のようで、特に中望遠域で目立ちます。気分が悪いので望遠ズームに交換しました。

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望遠ズームに交換して最広角寄り(35mm)で撮影しています。標準ズームが33mmだったから、画角はほとんど変わりません。この大きさでも後方の架線柱や看板がすっきり見えるのがわかるかな。1008編成までのクーラーは直流直接駆動式で運転音が大きいため、新清水では隣接している民家からの苦情で停車中はオフにしているそうです。

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1008編成。これも改造冷房車です。

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2018年度増備の3005編成。行き先表示のLEDは1/1000秒でもしっかり写っています。

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待つこと約1時間、ちびまるこ編成が戻って来ました。このラッピングは昨年の7月までだったのが1年延長になったそうです。

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今川義元公ももう一度押さえておきます。朝練はこれまで。

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柚木から1駅乗って、長沼の様子を見ておきます。

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1001編成は昭和48年製。バッドのライセンス云々のプレートも貴重です。おれんじ賞は鉄道友の会静岡支部が独自に制定したもので、当時のいきさつを知る人は少なくなりました。

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長沼車庫はまだ公開前でした。青が3001、赤が3002編成です。

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最新の3006編成は100周年記念のラッピング。となりのバスも同じデザインのようです。

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東海道本線の線路を越え、グランシップに到着。9時半頃ですが、もうこれだけ並んでいます。

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2日目も大入りです。さぁ、ねこバスを走らせようの整理券配らなくては。

2019年5月13日 (月)

20回目のトレインフェスタ(その1)

 2000年から始まったトレインフェスタは今年で20回目、私は第一回から参加しているので、グランシップ通いも20回目になります。10回目くらいから機材を積んだ軽トラに便乗していましたが、今年はその役目から解放され、バスでの往復となりました。

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往きに乗った便はバスタ新宿10:25発、東静岡駅前13:47着。東静岡経由は1日に数本しかなく、下りはちょういどいい時間帯に1本ありました。JRバス関東、JR東海バス、静岡鉄道、京王バスの共同運行で、乗ったのはご覧のように京王バス。三菱のエアロクィーンです。

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昼間の便だから4列座席、早売りで2000円の席を押さえておきました。乗ってみたらなんと、懐かしいというか、今時珍しい足乗せがありました。JR東海・京王の共同運行だった伝統を引継ぎ、渋谷(マークシティ)に寄っていきます。ところが新宿を出たら甲州街道がメチャ混みで、初台を左折するのにえらく時間を食い、渋谷を約15分延発。東名も海老名付近で少し渋滞があり、東静岡へは約20分の延着となりました。

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事前準備のメンバー2人と機材は到着しているので、すぐ作業にかかります。今年から会員の体力に合わせて規模を少し縮小しました。レールは道床なしなので嵩張らないし、接続もいちいちネジを締めたりする必要がなく、3人でも余裕で作業を進められます。

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17時には作業も終わり、マイクもセットされました。試運転を兼ねてプライベートな運転を楽しめる貴重な時間です。今年は腰布の色が黄色で、なんとなく落ち着きません(2013年も黄色だった)。

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今年は前夜祭に参加せず、18時前に退出しました。まだ明るいので、静鉄の長沼車庫を覗くのも例年どおりの行動です。明日から車庫が公開されますが、ちびまるこ編成は走るのだろうか。

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昨年同様、天神の湯に泊まってたっぷりふやけました。夕食、朝食は近くのガスト。その道すがらにもの凄い電柱を発見しました。

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9時少し前、グランシップに入ります。9:45から開会式が行われ、その前に挨拶回りを兼ねて館内をひととおり巡回しました。

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10時オープン。天気もよく、まずすまずの人出です。

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外ではライブスチームがフル運転。昼を過ぎても乗車に長い列ができていました。

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今年はついに新幹線が登場。11日は待機していましたが、12日は走っていました。電動の列車はこの1本だけでした。

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昼飯は駅弁。13時頃にはほとんどが売り切れになるので、早めに買い込んでおきます。

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3階から見下ろすJORCのブース。左右方向が従来より2m以上短くなっていますが、運転してみるとちょうどよい広さでした。

2019年5月 9日 (木)

明日から静岡

 超大型連休も終わり、この週末は鉄道模型界で恒例となっているトレインフェスタが開催されます。私が所属しているJORC(日本0番鉄道クラブ)は第一回の2000年から参加していて、今年は19回目になります。というと計算が合いませんが、これは東日本大震災があった2011年は参加しなかったからです。
 今年は会員の年齢を考え、レイアウトの規模を縮小しました。しかし、直前にいろいろと予期せぬアクシデントがあり、水面下ではだいぶバタバタしています。私は久しぶりにトラック便乗の役目から解放され、バスでの往復となります。往きはちょうどいい時間帯に東静岡経由の便があるので、会場のグランシップには14時少し前に到着の見込み。3人で設営にかかり、17時には余裕で準備完了となるでしょう。泊まりは近くの天然温泉で、昨年利用して味を占めた1段式のカプセルを予約してあります。
 トレインフェスタは11日が10~17時、12日が10~15時30分まで。期間中は静岡鉄道長沼車庫の公開や、ホビーショーも開催されています。天気もよさそうなので、この機会に静岡まで足をお運びください。なお、差し入れは選り好みせず、謹んでいただきますが、これといった見返りはありません。

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グランシップ11階から眺める富士山

2019年5月 6日 (月)

本日限りで引退、近江鉄道700形

 空前の10連休も今日で終わり、といっても明日から気分一新して働くわけではありません。それはさておき、本日、表題のとおり近江鉄道の700形がラストランとなりました。

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これがその700形。1998(平成10)年5月12日竣工で、西武鉄道400系のクモハ438・437を改造したものです。これ以前に同じ400系改造の800形が10両在籍していましたが、ちょうどこの年が本線の開業100周年にあたるのを記念したスペシャルバージョンとなったのです。写真を撮影したのは1998年11月、八日市線とのジャンクションである八日市です。関西方面への途中で、特にこれを狙ったわけではありませんが、うまいこと撮りやすい位置に止まっていました。

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パンタが付いている方が701、パンタなしが1701です。連続窓の車体はJR西日本の221系を意識しているのでしょう。足回りのほか、扉、クーラー、グロベン、パンタなど、使えるパーツはそっくり流用しています。

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前面はかなり尖っていて、エッジを強調しています。このあたりもJRのジョイフルトレインを参考にしているのだろうと思います。

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車内は転換式クロスシートが扉間に5列、車端部に2列並びます。このシートはJR東日本の185系がリニューアルした時の発生品だそうです。

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2両とも車端部に車いすスペースがあります。袖仕切りにクロスシートのパーツが流用されています。

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このあと、近江八幡行きとなったので、途中駅で折り返してくるのを待ちました。走行写真はこの1枚だけです。700形は「あかね号」という愛称が付けられ、沿線の女子高生からは、これに乗れたらその日はいいことがある、と親しまれたとか。私が撮影した時はどこにも「あかね号」の表示はなかったので、命名はもう少しあとだったのかも知れません。
 近江鉄道の公式サイトでは老朽化により引退とありますが、足回り流用にせよ登場後21年で廃車はちょっと早すぎるようにも思えます。すでに後輩の900形が2代目「あかね号」となっているものの、引き継いだのは塗色だけで車内はロングシート。もうじき西武鉄道で10000系の廃車が出るはずなので、そのシートを流用してクロスシート化されることを期待しましょう。

2019年5月 4日 (土)

金沢に行くまでの寄り道(その2・完)

 腹ごしらえがすんだら次の目的地、高岡へ移動します。

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高岡までの運賃は360円でした。自動改札ではなく、日付を押印してくれます。

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あいの風とやま鉄道のホームは新幹線(左)より一段低い位置です。金沢行きは1時間にほぼ2本で、昼間の時間帯はワンマン運転です。

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高岡は4駅目。乗ってきた電車はJR西日本から譲り受けた521系です。

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ホームの南側、40系気動車がたむろしている所はJR西日本高岡鉄道部。

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駅舎は橋上化され、改札口は2階になります。

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上の画面の右、北口はペデストリアンデッキが続いています。

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デッキに出てみると、ちょうど電車が到着。7070形は5両いて3両は非冷房、これは唯一標準色(レトロ電車というらしい)の7073のようです。

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かつての乗り場だった所を過ぎ、大きくカーブして足下に潜り込んできます。

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地上に降りて線路がどこまで延びているのかを確かめます。

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駅舎の下に入ったら2本に分かれます。カーブはかなりきつい。

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鉄道の線路と平行になり、2面のホームがあります。1番線はバス、電車の待合室と接しています。

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今度はピンクの電車が来ました。終日ほぼ15分ヘッドで、14時台の乗客はこんなものです。

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またペデストリアンデッキに上がり、発車した7074を望遠で追ってみます。駅前なのにほとんど人が見えません。

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その次に来たのはコカコーラ電車。超低床車のアイトラムは姿を見せません。出し惜しみすんな~。

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1階のバス乗車券売り場。電車は三セクの万葉線になっても、バスは昔どおりの加越能なのです。1時間足らずで高岡におさらばして、金沢に向かいます。

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21世紀美術館で現場確認と簡単な打合わせをすませ、ホテルにチェックイン。必要最小限のスペースです。

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13階の部屋で、見晴らしはまぁまぁ。正面の木立の中が金沢城公園です。まだ17時前なので、公園まで散歩に行ってみました。

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公園内の玉泉院丸庭園。立体的な造りです。

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武器庫を兼ねた三十間長屋。ホテルの部屋からの写真で赤矢印の所に見えている建物です。このあと、明日からの作業に備えての夕食会があり、金沢名産のノド黒を賞味しました。

2019年5月 1日 (水)

金沢に行くまでの寄り道(その1)

 令和になって初めてのブログです。実は昨日の未明あたりに69万アクセスとなりましたが、それに絡む適当な写真がないので、69万記念の記事は割愛します。ということで、もう1週間以上前になる金沢行きの寄り道レポートにお付き合いください。

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22日の9時過ぎ、東京駅23番線で「はくたか557号」を待ちます。

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9時20分、「はくたか552号」で到着した列車の折返しです。車内整備がすんでドアが開いたのは9時30分くらい。

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E7系に乗るのは初めてです。発車時点で2号車は10人ちょいしか乗っていません。上野でもちょぼちょぼ、大宮でそこそこ乗っても7割くらいの乗車率でした。座席の背もたれは東海道のN700系より少し高めなのか、座るとデッキドア上の電光掲示がほとんど見えません。

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上越妙高から先がJR西日本なので、座席裏のポケットには2社の冊子が入っています。この列車は高崎を通過して、軽井沢から各駅停車(飯山は通過)という、ちょっとイレギュラーな停車駅パターンでした。
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乗ったのはトップナンバーのF-1編成でした。2013年11月27日竣工の川重製です。走り方はN700系に比べると加速が緩やかだし、駅に停車の時、かなり前から減速しているのがまだるっこしい。レールの溶接部分を通過するときの音も聞こえて、100系時代の東海道新幹線を思い出します。

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12時06分、富山到着。駅の南北を結ぶ自由通路は1日前の21日から完全に地平で結ばれるようになったそうです。

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まず北口に出てみます。通路切換の案内がありました。

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一昨日まではこちらから入り、跨線橋を渡っていたようです。先ほどの通路は画面の左です。

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地平のホームも残っています。

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駅を背にすると富山ライトレールが道路を横切っているのが見えます。

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近づいてきました。昼間も15分ヘッドで運転されています。

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現在の乗り場は駅舎から少し離れていますが、2020年3月には高架下まで延長されます。

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南口側は富山地鉄市内線が高架下に乗り入れています。これを見たかったのだ。

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線路2本にホームは3面。右の1番線が南富山駅前行きと循環線、左の3番線が大学前行き、2・4番線が降車専用です。

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現在の車止め。

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その先は延長工事が進められていて、2020年3月には富山ライトレールとつながります。

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ここで線路配置のおさらいです。以前は図の下から左に曲がっていて、現在、この線路はほとんど使われていません。見かけはデルタ線ですが、実際は駅下に入るY線として機能しています。南富山方面へ分岐するポイントの位置がダブルクロスに近く、赤矢印の部分が3線になっているのがミソで、これには「あっ、そうなのか」といえる理由があります。
*循環線と書いたけど、実際は環状線と呼ばれています。

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しばらく出入りする電車を眺めます。発車した環状線の9000形。富山ライトレール同じ構造の超低床車で愛称はセントラム。富山市が所有しています。

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昔の塗色になっている7018。

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路面電車と新幹線を入れて、富山らしい絵になりました。

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道路を渡った所から形式写真を狙います。これはアルナ方式の超低床車T100形。愛称はサントラムで、環状線のセントラムと紛らわしい。

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超低床車は編成ごとに色が違います。黒いのが9003、これは9001。

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路面電車では珍しい日車製の8000形。日本で最初にシングルアームパンタを採用した車両とされています。

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7000形の広告車。

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屋根に電照広告が付いた7000形。夜はかなり目立ちます。

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これは富山湾の魚をイメージしているらしい。

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T100形の色違い。

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最後に、一部が3線になっている理由がわかるカットが撮れました。信号待ちで止まっている大学前行き7000形(中央)に続いて南富山駅前行きの8000形がトロトロと進んできます。

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信号が変わると直進の大学前行きと左折の南富山駅前行きが同時に発車。

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南富山行きの方がVVVFで加速がよいようです。ご覧のように信号待ちの部分を2線にしたことで、2方向の同時発車が可能になります。考えた人、頭いい!

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オマケは地鉄バス。いつの間にか都バスと似た塗色になっています。

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同時発車を撮ろうと粘ったので時間を食い、地鉄の本線に乗る時間がなくなりました。ここまで来たぞという証拠写真を1枚。

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次の高岡に向かう前に腹ごしらえ。時間も押してきたので立食い蕎麦です。

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駅そばは500円以内と決めているのですが、富山名物ということで530円の白海老天そばを奢りました。東京では食べられないからよしとします。ワカメに半分隠れている蒲鉾には、立山の文字が入っていました。

2019年4月30日 (火)

小田急向ヶ丘遊園駅 リニューアル

 平成最後のブログはこれで締めとします。小田急の向ヶ丘遊園駅が4月1日にリニューアルされたそうなので、大和まで行く用事があった19日、途中下車して眺めてきました。

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リニューアルされたのは南口の駅舎ですが、連絡通路もこんな具合になっていました。灯具の色が少し派手目かな。昼間で点灯していなかったから、電球色かどうかは確認できません。

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南口の駅舎。駅名の表示が地味ですね。

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別の角度から。ビルに囲まれ、随分と小さく見えます。カメラの位置はかつてのモノレール乗り場に近いあたりで、さらに昔はこの左手に豆電車の車庫がありました。

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せっかく降りたので北口も見てみます。登戸寄りの踏切への道路はものすごい番地で、道の反対側は2900台でした。

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開業時の面影を伝える北口の駅舎。2段になった屋根はマンサード型というそうで、以前は玉川学園前、渋沢、新原町田、本厚木、大秦野、新松田もこの様式でした。よく見ると赤丸部分は小田急の社章になっています。*oer3101newseさまのご指摘により訂正しました。

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この角度だと屋根の形がよくわかります。この駅舎も原型をそこなわずにリニューアルされるそうです。かつては駅前広場が狭く、この右手奥にバスの向きを変えるターンテーブルがありました。

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