2019年8月19日 (月)

終わってみれば

 毎年のことながら、JAMの4日間は長いようであり、終わってみれば あっ という間だったようにも感じます。JAMを区切りにするかのように連日の暑さも少し和らぎ、私は今日から8月一杯、脇目を振りつつ原稿書きに専念しないといけません。

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JAMに限らず、3日間の催しは2日目の昼あたりが最も脂が乗った時期になります。これは2日目(17日)の三線式の会。今年はだいぶ湘南顔が増えています。

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1日目に観客の男の子から「今年は汽車がないの」という声があったのをオーナーに伝えると、「持ってきたけどまだ出してないだけや」と台の下から掘り出してきました。7・8年前に手がけたCタンクです。しかし、レールに乗せて電気を加えても走る気配がありません。

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裏返して点検したみたら、ウォームがものの見事に磨り減っていました。こんなになる前に気付けや。スペアパーツは持ってきていなかったのですが、これくらいなら我が家にもストックがあります。帰宅してから発掘して2日目の朝一で取り換え、運用に復帰しました。

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モハモハコンペは初日と3日目にそれぞれ小一時間ほど運転士を務めました。私の担当区間はこの出屋敷あたりを中心に、右は二子玉川、左は西宮北口の平面クロス、阪神の武庫川まで。1エンドレスに概ね3列車ですが、それぞれスピードは違うし、時々ひっかかるやつもいて、それがどうかすると流しそうめん状態で続行してきます。運転のコツは手早く自分の担当区間を通過させて次のセクションに放り込み、同時に2列車を入れないようにすることで、さらには両隣の運転士の癖も考えておかないといけない、なかなか頭を使う遊びです。

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これは用賀(玉電)のセクション。京急のデトが止まっているのはご愛敬。架線作業用の櫓がいいアクセントになっています。

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高層ビルが林立する香港の繁華街。横方向は規格化されているけど、天地は無制限です。

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その裏側。この区間を担当すると電車がどこを走っているかがわからず、運転士泣かせです。

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昭和堂模型店は繁盛していました。すべて昭和39年当時の値段が表示されています。

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3日目になり、就労拒否をする車両に活を入れています。

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3日目は開場前に気になるブースを撮影しておきました。お隣さんのED42。宙返りレイアウトのK池さんのお兄さん製作で、動輪が回っていました。

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5インチゲージのDF200。車体は被せるだけなので、木とボール紙です。

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その運転台。本物に似せた2レバー式です。

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チームおやびんは他社に譲渡された京王車が増えていました。

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ナローゲージジャンクション。ナローもOスケールだと見応えがあります。

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激団サンポールに進出した宮下洋一さんのNゲージセクション。飯田線の小和田で、電車は先頭がクモハユニ64という憎い演出です。

 というわけで、来年のJAMは1回休み。再来年にまた参加するとしたら、私は後期高齢者になっています。

2019年8月16日 (金)

JAM開幕

   泣いても笑っても、何もしないでもJAMは始まりました。まずは終戦記念日である15日の正午、戦争を知らない大人達は続々とビッグサイト西1ホールに集合したのです。

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今年も私は「鉄犬モハモハ主義コンペ」と「零番三線式の会」の2枚鑑札です。モハモハは入り口近くのC11ブース。机をならべ、パンチカーペット、腰布も張り、チオラマが並べられています。

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だいぶつながってきました。手前が車両展示スペースです。

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意表を突いて昭和の模型屋が開店です。

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作品を並べ始めました。場所取りは早い者勝ちです。

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15時(実際は16時頃)からRMモデルスの取材が始まりました。

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零番はパンチカーペットではなく茣蓙(畳表)を敷いていきます。

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レールはFレール、20本組、16本組のエンドレス3組。ここ数年の定番スタイルです。電気配線をして走るのが確認できたらこの日の作業は終わり。新宿に場所を移して盛大に壮行会を行いました。

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そして初日(16日)、お日柄もよく、台風10号の影響で強い風が吹いています。

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今年はオリンピックの準備で東ホールが使えず、西1ホールが会場になります。

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一度2階に上がってまた1階に降ります。9時半頃でこの人数でした。

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まずは入り口に近いモハモハブースに顔を出します。車両展示スペースは一応テーマ分けされています。

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私の玉電は唯一未完成なので、ちょっとオチをつけました。これでご勘弁。

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零番の秘宝館。まだまだあるんやで~。

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新顔は湘南型の関西急電色。K村師匠の作品です。

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ご近所はまだあまり回れません。チームおやびんは京王線委員会による緑一色です。夕方には伊予鉄バージョンなども加わっていました。
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ギミック2019はおとなりさんです。血圧が上がるレイアウトも改良を重ね、ゆっくり走るようになりました。カラクリはわかっているけど、なんとも不思議な感覚です。
 このほかにも見どころは一杯。会場はしっかり冷房が効いているので、猛暑日になりそうな土日は、避暑を兼ねてお出かけください。

2019年8月14日 (水)

もはやこれまで・・・か

 JAMの開幕を祝うかのように、台風10号が関西に接近しています。東京も晴れ間が出ているかと思えば、時折かなり強い雨が降り、ベランダに延びている胡瓜に水をやる手間が省けています。

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我が家から目と鼻の先にある塀でセミが羽化したようです。アブラゼミかな。て、そんなことを考える暇があったら工作をしないといけません。泣こうが喚こうが、明日はJAMの搬入日なんだから。

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ここ数日はこんな工作をしています。パンタのフレームで2枚合わせにして主軸と取付け用の穴をあけます。

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バラしてアングル状に曲げます。最初は出来合いの3×3アングルを使うつもりだったのですが、角が甘いので気に入らず、0.4tの板に筋堀りして角をきっちり出しました。

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組立て用の固定治具も作りました。これで取付け寸法が決まったので、パンタ台の工作も進められます。て、そんな悠長なこといってる場合ではなく、どう頑張ってもこの時点で玉電は完成に至らないことが決定的となりました(今更言わんでもわかっとるわい)。このままJAMに出展してもいいものかと心配になり、ワンワン親分にお伺いをたてたところ、「大きいのは目立つから、どこか隅っこに転がしといたらえぇ」というありがたいお言葉をいただきました。

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未完成とはいえ並べるとなったら少しでも見栄えをよくしたいもの。手元にあるフリーの路面電車から台車を借用し、車体を仮乗せしてみました。車輪径は2mm小さい15mm、ホイールベースは5mm長い37mmですが、台車が付くとグッと電車らしくなります。ただし、このままではほとんど台車は首を振れません。WB32mmでも車体に当たるようなら、センターピン位置を少し中央寄りにずらすなどの逃げを考えます。

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パンタ寄りから。

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非パンタ寄り、渋谷向きの前面。JAMではこの状態で晒し者になります。あっ、前面の方向板枠も作らにゃいかん。

2019年8月11日 (日)

73万アクセス

 昨日(10日)の昼頃、73万アクセスに達した模様です。というわけで73という形式の代表といったら国鉄のクモハ73でしょう。幸いというか、つい最近、仕事絡みでこの形式の写真を複写しているので、ネタは結構あります。ほかには交流電機のED73。これも昭和43年に九州を旅行した時に撮っているはずですが、ネガから探し出す時間がないので今回は割愛します。

*写真2点、追加しています。

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まずは一番原型に近い形態のやつから。御殿場線用ですが、前面の方向板枠がないので関西からの転入車でしょう。

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仙石線用で、通風器が押込み式に改造された以外はほぼ原型といえます。

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呉線用で窓枠がアルミサッシに改造されています。塗色はウグイス色で、写真ではよくわかりませんが、前面の幕板と腰板部分はオレンジ(黄かん色?)だったと思います。

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吹田工場の近代化改造試作車であるクモハ73001。

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モハ72の500番代を先頭車化したクモハ73603。窓枠もアルミサッシになっています。この改造は偶数番号車が後パンになって注目されていました。

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ジュラ電から改造されたクモハ73901。最終配置は中原区(南武線)で、廃車のため一時的に武蔵小金井に留置されていたのを、通勤途中の101系から撮りました。

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標準的なアコモ改善車。101系に置換えられる直前の鶴見線です。

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これはオマケ。中野止まりが折返して津田沼行きになるところです。運行番号窓が2桁なので、その横に津田沼電車区の運用記号であるCを書き加えています。

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数字合わせで73の次は730。叡山電鉄にデオ730形がいますが、これは写真あるかな。7300だったら阪急7300系で決まり。定番の上新庄です。

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意外と知られていない北総鉄道の7300形。まぁ、元は京成の3700形だろうといえばそれまでですが。このほか、名鉄にはパノラマもどきの7300系がいました。写真もありますが複写できていないので、今回はゴメンナサイです。

八千代運転所さまのコメントにある黒板にチョーク書きの行き先と、車体にチョーク書きした写真を追加しました。

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これは朝ラッシュ時に設定された新宿止まり。後に正式な方向板もできました。

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車体に直接チョークで書いた例。中央線では高円寺、荻窪、吉祥寺、日野などの常備板がなく、予備として1枚入っている黒板で対応しています。旧型が少なくなった頃にこれらの駅も常備板ができました。

2019年8月 9日 (金)

玉電デハ60形の製作(その9)

 8月に入って同じネタばかりです。まぁ、猛暑日が続く毎日ですから、外歩きして熱中症になったら洒落になりません。冷房効かせた部屋に籠もって工作するのが一番です。

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車体のディテールはかなり最終段階に入り、いよいよ前照灯を取付けます。本物は帯板のステーを屋根のカーブに合わせて曲げ、ネジ止めしているようです。模型では金属車体ならハンダ付けですみますが、ペーパー車体の木製屋根だと、強度を保って固定するのはなかなか難しいのです。ステーの帯板は強度本意に考え、実物よりかなり太めの1.4mm幅で作っているので、これの垂直部分をなるべく針状になるように削ります。といっても板厚が0.4mmなので、そこまで細くすると強度が不足するだろうから、0.7mm弱くらいまで削り、角も軽くヤスっておきます。

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実物の取付け位置はこんな感じ。位置とやや下を向く角度はかなり個体差があります。これは水平に近い角度ですが、もう少し下向きなのが多いようです。

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大体の位置を決めたら、0.7mmの穴をあけます。

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仮に差し込んでみます。まぁいいんじゃないかな。

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斜めのステーを屋根に固定するため、0.7mmの真鍮線でピンを植込みました。軽くかしめようと思ったのですがこれは失敗。たっぷりハンダを流したら、上の出っ張りは切取ります。

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屋根にあけた穴に差し込みます。屋根と接する隙間にはロックタイトを流しておきます。

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高さもこんなもんでしょう。

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正面から見たところ。

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後ろ姿。ステーを止めるピンはハンダをある程度残し、強度を確保しています。あと、屋根上はパンタ台が残っていますが、正確な寸法を出すにはパンタのしっかりした図面を書くのが先決。う~ん、ゴールはなかなか見えてこない。

2019年8月 6日 (火)

玉電デハ60形の製作(その8)

 8月に入ってブログの更新ペースが落ちていますが、それは工作にかかる時間が多くなっているということです。

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車体の細かいディテールに入ると図面なんかはなく、写真を見ながら寸法を決めないといけません。前照灯は取付け方法が決まらないので、先にテールライトを片付けます。こんなふうにマスキングテープを使って穴を空ける位置を決めます。図面ではケース外径を4
mmとしましたが、実際には3mm、3.5mm、4mmを比べてみて3.5mmに決定しました。

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次は連結面につくK2A形の密連。単行の時はカバーが被さっているので、細かい部分は省略できます。実物はバンパーの下に見えている水平方向のピンで頭が上下方向の動きに対応するようになっています。それと電気連結器部分から引き込まれているジャンパーケーブル、この2点は省略できません。
*写真は東急電車形式集.3(レイルロード刊)から借用しました。

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まず自連にヤスリがけして平べったくします。

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首の部分に2mmの穴をあけます。ちょっとセンターがずれ、下は千切れてしまったけど、特に問題はありません。

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2mmの丸棒で串刺しにします。

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外径3mmのパイプを1mmくらいの輪切りにします。

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ピンは両側に2mmくらいずつ出っ張るように切り、先端を面取りしておきます。

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パイプの輪切りを嵌めたらロックタイトを流して固定します。

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横から見たところ。パイプの内径が2mmより少し太めなので多少ガタがありますが、見た目に不自然でないよう、位置決めしました。

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半端の真鍮板からカバーを作ります。

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蒲鉾型に整形したら接着材で固定します。実物はもう少し頭が平べったい感じですが、このあたりで手を打っておきます。横に空いている穴にはジャンパーケーブルを差し込みます。

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排障器の取付けベース
と干渉しないよう、首を延長しました。床板には高さ調整のスペーサーを噛ませています。ジャンパーケーブルは配線用コードの銅線を抜いたもので、連結器に植込んだ0.7mmのピンに被せて瞬間接着材を流しておきました。

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正面から見たところ。連結器はもう少し平べったいようですが、やり直している時間はありません。こちら側のバンパー上には、非常時に連結棒のピンを差込むための穴があります。当然、バンパー部分の長穴も抜けていないといけないのですが、それは省略しました。

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斜めから。連結器のピン、色塗ったらあまり目立たないかな。

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反対側。ジャンパーケーブルがなかなかえぇ感じやないか、と一人でニヤついています。

2019年8月 1日 (木)

玉電デハ60形の製作(その7)

 やっと梅雨が明けて、世間はもう8月になったようです。ということは、JAMまであと2週間、なんてことはあまり深く考えず、ひたすら工作を進めます。しかし、段々細かい部分に入ったので、時間を食う割に捗ったという気がしません。

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0.4mmの真鍮板からカプラポケットを作ります。大きい方が14×8mm、小さいのは6×4mmです。

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小さいのを真ん中から少し下がった位置にハンダ付け。

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1mm弱の縁が残るように整形します。写真で拡大するとアラが見えるので、もう少し修正しました。本物はいわゆる座付連結器というやつで、角パイフ状の支持部分と、左右に三角の補強リブが入っています。Oゲージ用のパーツもあるものの機関車用なんで玉電には少し大きいため、控えめな表現にしておきます。

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バンパーに合わせて軽くRを付け、強力接着材で貼り付けます。上に4個あるリベットは省略しました。自連は昔のパーツで、これも少し大きすぎますが目を瞑りましょう。この車両は64号を想定しているので、自連が付くのはパンタのない方(砧線で砧本村寄り)になります。模型は連結運転を行わないので、連結器は両側ともダミーです。

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連結器は首を長くするため少し加工しました。真鍮板には1.4mmのネジを切っています。ロックタイトとネジ止めを併用するので強度は問題ないでしょう。

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次に排障器を作ります。方眼紙に両面テープを貼り、その上に1mm幅の洋白帯板を1.2mm間隔で並べます。間隔を出すのは1.2mmの帯板を利用。このあたりは屋根上のランボード作りとほぼ同じ工法です。上の3段がパンタ寄り、下の4段が非パンタ寄りになります。

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同じ帯板を短く切って縦桟をハンダ付け。

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しっかりハンダを流したら、両面テープから剥がします。矢印の部分でほんの少し間隔が狭くなっていたので、この状態でベーク板に仮止めして修正しました。縦桟の余りを切取って整形したら、両端をほぼ90度に曲げます。中央部も僅かなRがついているので、このあたりは写真を見ながら目分量で少しずつ曲げていきます。

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車体へ取付けるため、0.4mmの真鍮板に1.2mm幅、0.8mm厚の帯板を直角に曲げてハンダ付けした取付けベースを作ります。写真は一定の間隔で傾きが出ないように固定する治具です。ベースと排障器本体の固定は、普通のハンダ付けだったら恐らく熱が回って全部がバラけてしまうでしょう。ここは低温ハンダの出番です。スライダックで電圧を50Vくらいに落としましたが、それでも少しコテを当てすぎたら、すぐとなりの縦桟にも熱が回ってしまいました。

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なんとかできあがり。実物は支持アームの裏に三角の補強が入っています。これをどうするかは今晩寝ながら考えます。

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車体への取付けは1.4mmのネジ2本で固定します。これは非パンタ寄りで、自連はダミーと割切り、首は振りません。

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パンタ寄りはウエスチングハウスの密連が付きます。どう作るかは思案中。

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高さはどうだろうか。図面上の床上高さに合わせたスペーサーに乗せてみます。排障器下端はレール面上2mmになるはずですが、非パンタ寄りは0.2mmくらい狭かった。この記事をアップしたあと、床板のスペーサーを削って調整しました。

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パンタ寄りはドンピシャでした。

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実物の自連はかなり飛び出しています。模型は少し控えめにしておきました。なお、排障器の製作にあたっては、ぬか屋さんの砧線レポートにあった60形の正面がちな写真が大変参考になりました。

2019年7月28日 (日)

よく似てる

 近鉄の志摩線がこの7月で開業90周年を迎えました。といってもこの線は50年以上前に近鉄が三重交通から買収し、改軌や線路改良などを行っています。細かい経緯はさておき、これを記念して買収当時の三重交通色を復刻した編成が7月18日から走り始めています。

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これがその編成。写真はネットからの拾いものです。明星車庫所属の1440系で、志摩線にも入るよう、ワンマン車が選ばれたのでしょう。現物を見ていないのでなんともいえませんが、いくつかの写真の中ではこのカットが光線状態もよく、一番リアルな色調だろうと思います。しかしこの色、本来の三重交色とはちょっと違うんじゃないかな。私は昭和40年に買収直後の北勢線で三重交色を見ていますが、緑はもっと濃かったと記憶しています。現在も三岐鉄道となった北勢線に三重交色復刻編成がいて、そちらの緑の方が私の記憶には近い感じがします。

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微妙な色調の違いはさておき、ふと気がつきました。近鉄の復刻車によく似た電車なら、身近なところにあるじゃないか。これは当社の0番ナローで、関東合運で何度か人目に晒しています。縮尺は1/48、三重交通のナローをイメージしているのは見え見えですね。色は長電のストロークリームに南海2051系の緑という組合わせですが、三重交色に合わせたのではなく、武蔵野急行電鉄の標準色なのです。
*上の写真では緑が三岐鉄道の復刻色に近い感じになっていますが、模型の色は下の写真の方がリアルで、近鉄の復刻色に近い感じがします。

2019年7月25日 (木)

お目汚し

 文字通りのお目汚しなので、繊細な神経をお持ちの方は、これ以上先に進まないでください。警告を無視して不快な思いをされても、当方は一切関知いたしません。














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これは私の左手の親指。昨日(24日)風呂に入る時、無意識に安全剃刀の刃の部分を掴んでしまいました。 ちょっとチクッとした感じがあり、掛け湯してから指先を見ると血がタラ~。京急800形のドアに貼ってあった指挟み注意のステッカーみたいになっていました。なるべく左手を使わないようにして風呂からあがり、オロナイン軟膏を塗ってバンドエイドを貼っておきました。幸い寝ているうちに出血はなく、つい先ほど風呂に入ってたあとにしげしげと眺めたのがこの状態です。しかしまぁ、親指の先に力を入れられないのは実に不便。工作はもとより、シャツのボタンを嵌めるのもおっかなびっくりです。自分の不注意なので仕方ないけど、この時期に工作の手が1日止まったのは痛い。

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*参考資料  京急の片開きドアに貼ってあったステッカー

2019年7月22日 (月)

玉電デハ60形の製作(その6)

 JAMまであと何日? カレンダーを横目で眺めながら、ひたすら作ります。

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先週試作したランボードの本番です。材料は揃いました。

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試作とは工法を変え、方眼紙の上に帯材を仮止めします。1mmの真鍮線をスペーサーにして間隔を整えました。

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脚の所定位置に瞬間接着材をチョンと置き、ガイドラインに合わせて貼り付けます。少しくらい角度が狂っても、ランボードの影になるから気にしない。

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できました。簀の子みたいだな。

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車体に仮置きしてみます。まぁまぁかな。

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しかし、横から見たら脚の断面が平行四辺形になっているのがあります。カッターで切る時、刃が斜めになっていたんですね。気をつけたつもりなんだけど、こりゃあかんわ。やり直し!!

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脚は1.5×1.5の桧角材にしました。脚同士の平行を出しやすいよう少し長めのまま接着し、最後に彫刻刀で所定の幅に切り落とします。

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失敗作と2度目の比較。1mm間隔は少し広すぎたようです。

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横から見てみます。これならいいでしょう。

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屋根に固定しました。脚の下側を屋根のアールに合わせるのは、屋根に400番のサンドペーパーを置き、その上を前後に何度が往復させればOK。

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ベンチレーターは小型のガラベン。HOの旧国用(エンドウ製)ですが、見た目そんなに不自然ではなく、これでよしとします。

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次は0.4tの真鍮板から前照灯の取付け脚を作ります。

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前照灯は買置きがあった旧国用の100W(LP42)。

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本体をハンダ付けしてから曲げを深くします。屋根への取付け方は検討中。金属車体なら簡単なのですが、木製屋根で強度を確保するのは結構難しい。いいアイディアが浮かぶまでに排障器を作っておこう。これも前後で形が違うのだぁ。

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