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2017年10月22日 (日)

昔のネガからー昭和40年1~3月

 昔のネガの復刻シリーズ、昭和40年1~3月をご覧ください。私は大学2年生、カメラはレンジファインダー式で標準レンズ(50mm)の一本勝負です。

P5093616小田急の本厚木、海側のバラスト積込み線に留置されているホキ300形。3連で両端は車掌室付きのホキフになっています。推進運転用の標識灯が付いていますが、前面の窓は申し訳程度の大きさです。

P5093618冬の日曜に運転されていた「猪電車」。確か伊勢原始発の上りのみで、停車駅は急行と同じでした。先頭の2217は空気バネ台車付き、車体、足回りは2220形と同じなのに2200形となっている異端車です。

P5093620同じ編成の後尾(クハ2476)。こちらはヘッドマークのデザインが違います。

P5093624一駅乗って厚木に移動。河原に通じる側線からC11がトキ2両を牽いて戻ってきました。左隅の線路が相模線の本線です。

P5093626小田急の下をくぐって厚木本屋に向かいます。小田急のホームは屋根がないし、ガードも貧弱です。

P5093628茅ヶ崎行きのキハ10。相模線の配置車両はキハ10、20、30、40と両運車ばかりでした。

P5093630別の日で南武線の宿河原~津田山あたり。まだ梨畑も残っています。編成は左から16-11+11(200)-17(100)-10-16の6連。

P5093632雪の日の新宿。総武緩行の三鷹行きです。千ツヌの旧型は2+6の8連で、画面左が79-72という変則的な付属編成です。

P5093634朝のラッシュが終わる頃、新宿止まりが何本かありました。このまま回送して中野入庫ですが、中野での降車確認作業を軽減するため、新宿で客扱い打切りとしたものです。

P5093636同じ日、京王井の頭線の1000系が三鷹台を発車したところ。

P5093640永福町~明大前。編成は左から1400-1350-1710+1800。1800は1400形の足回りを流用した1次車で、後に京王線に転用されています。

P5093644左から1805-1259-1804-1258。デハは台車をディスクブレーキ付きのTS117に取替。クハはデハ1761・1762を電装解除、片運化したもの。電装品は京王線のデニ、デトの昇圧改造に転用されています。

P50936473000系はこの時期、6本が在籍していました。まだデハの台車もパイオニア形です。

P5093648これは3月でしょう。新宿東口、ルミネの4階あたりのトイレ入り口から撮ったものです。13時過ぎの甲府行き普通列車が発車したところで、マヌ34が盛大に煙を上げています。次の客車はオロ42で、ジュラルミン製だったオロ40を軽量構造の試作構体に乗せ替えたもの。ノーシル・ノーヘッダーで浅い屋根が特徴でした。

P5093656小田急の大根(現在の東海大学前)付近を走るデキ1030形牽引の貨物列車。通学コースから少し寄り道して撮影しました。

P5093659同じ場所でHB車3連の普通。デハは1400形です。特急、急行、普通がそれぞれ30分に1本という、今からは信じられない列車密度でした。

2017年10月18日 (水)

原鉄、模型スクールの進捗状況

 9月10日から始まった原鉄模型スクールは、10月15日で5回目の折り返し地点となりました。予定では4回目、5回目で床下関係をまとめることになっています。

P9106901_2これは第1回目。まだお互いが腹の内を探り合っています。本格的な工作に入る前に、実物と模型の説明、講師が窓抜きを実演して、さぁどうだとアピールしています。

P91700872回目で開きから立体にします。細い隅柱もなんとか曲げられました。

P9200098講師は生徒より先行して見本を示さないといけません。9月20日現在で屋根の隙間にパテを盛り、ペーパーかけ。このあとサフェーサーを吹きます。

P93007114回目に備えて床下機器を取付けました。MGと空気溜以外は衝立状態なので、裏から補強を入れておきます。

Pa110943上心皿は実物の台枠に似せて5mm厚の板を加工しました。しかし、動力台車との相性が悪いことがわかり、作り直しです。

Pa180979台車はホワイトメタル製で2枚貼合わせ。枕梁は0.2mmの燐青銅板の端を折曲げ、弾性枕梁としています。

Pa180981動力台車はモーターが枕梁に当たって組立てられないので、枕梁を2mm嵩上げしています。スクールではモーター側の枕梁を切欠いて対処することになるでしょう。

Pa180975私の車体は雨樋、シル、ヘッダーを貼付けました。雨樋とヘッダーは細過ぎる感じなので、自分で切出して心持ち太目にしています。ドア上のヘッダーは加工中。ここでじっくり眺めると、幕板が少し狭いような気もしますが、今さら直せないので今回はこのままです。

Pa180983床下機器の海側。台車の回転を避けるため、完全に実物どおりの配置にはできません。ブレーキシリンダはもっと外側に出ています。

Pa180984こちらは山側。取付部分まで細かくできていますが、もう少し奥行きが欲しい。でも面倒なので、取り敢えずはこのままです。

Pa180985車端部のジャンパ栓などは塗装直前に取付けます。車体側の上心皿は3mm厚で、モーター支持板との干渉を避けるため、これ以上枕木方向の寸法は取れません。

2017年10月15日 (日)

関西合運の翌日

 関西合運は2日間ですが、最近は初日の懇親会まで参加し、翌日は関西圏の鉄道を乗り歩いて帰京、というのが定番コースになっています。で、今年は8月26日にダイヤ改正が行われた南海電鉄高野線の様子を見てみることにしました。

P9240518今回のダイヤ改正では1時間あたり5本だった各停が本線と同じ4本になり、その分が泉北高速直通列車の増発に振り向けられています。難波~和泉中央間の泉北ライナーも増発され、天下茶屋のホームには専用の特急券券売機も備えられていました。

P9240519泉北直通列車を撮影しようとすると、場所は難波~中百舌鳥間に限られます。定番の住吉東は午前中だと光線の具合が悪いので、ベストポジションとはいえませんが、10時過ぎからほぼ順光となる三国ヶ丘で構えてみました。
 最初に来たのは和泉中央行きの準急で、これは1時間に2本の運転。写真のハッピーベアルは泉北高速のシンボル的列車でしたが、このラッピングも10月1日までだそうです。よく見ると前面左側に「ありがとう」のステッカーが貼ってあります。

P92405206300系の区間急行、林間田園都市行き。これは1時間に1本で、もう1本、三日市町行きの区間急行があります。

P9240522各停同士の擦違い。ちょうどこの列車の下あたりをJR阪和線がアンダークロスしています。

P9240524看板列車の特急「こうや」31000系。以前は11000系との併結もありましたが、同車が泉北ライナー専用になったので、前面の貫通路は使う機会がなくなりました。

P9240525橋本行き急行は1時間に2本。

P9240527和泉中央行きの区間急行は1時間に4本と大増発。トレインフェスタ(10月7日に実施の光明池車庫一般公開)のヘッドマーク付きです。

P9240530半世紀を越えた6000系も健在です。

P9240531午前中最後の「泉北ライナー」は色を塗替えた11000系です。この時間帯になるとガラ空きでした。

P9240533泉北3000系の準急。南海では案内放送の場合、「準急行」と表現しています。

P9240539これが泉北5000系の標準色。中間車の側面だけ見れば東武の8000系にそっくりです。このほか、泉北線内折返しの各停も1時間に2本あるので、同線内はデータイムも1時間に8本の高密度運転となります。ただし、区間急行は中百舌鳥に止まらないので、同駅から乗れる泉北線内行きの列車は半分の4本だけ。これも伝統の地下鉄対抗策なのでしょう。

P9240541ひととおりの列車が撮れたので、阪和線を経由して南海本線に出ます。この位置でしかまともに撮れない、鳳~東羽衣間の区間列車。ワンマン仕様の103系もこれが最後のご対面でしょう。

P9240554南海本線も羽衣付近は高架化工事が進行中です。踏切の向こうがJRの東羽衣駅。

P9240555仮駅舎になっている南海の羽衣駅。この日は秋祭りのようで、階段に祭り装束の小学生(?)が腰掛けています。

P9240556下りが高架、上りはまだ地平です。

P9240559高師浜線の2200系と本線9000系の並び。

P9240566上りに乗って次の駅は浜寺公園。駅舎は移設工事が進んでいますが、線路はまだ地平です。

P9240569_2同じ位置から振向いて高架に向かう列車を1枚。車両は最新鋭の8300系です。

P9240574上り「サザン」が通過。よくみると普通車は9000系。頭から撮っておくんだった。

P9240576また一駅乗って諏訪ノ森。ここは上下のホームがだいぶ離れています。

P9240579上りホームの駅舎にあるステンドグラス。照明もレトロな雰囲気です。

P9240586最後は複々線の住吉大社で狙ったものの、だいぶ雲が出てきました。8300系は2連の和歌山市寄りがMcなので、2個パンタを順光で撮れます。車体裾からスカートへの連続したラインは阪神5700と同じですね。左側のマークは堺市内の古墳群が世界遺産に登録されたのを記念したもの。

P92405871時間に2本の「サザン」も昼間はガラ空きです。

P9240591最近は客足が戻ってきたラピート。

P9240592古参の7100系も頑張っています。だいぶ堪能したので、東京に戻りましょう。

2017年10月10日 (火)

関東合運

 先月の関西合運から2週おいて、8・9日は関東合運。準備のため7日から埼玉のド真ん中(けんかつ)に泊り込みです。

Pa0808397日は小雨も残る肌寒い陽気でしたが、8日は朝から晴天。起き抜けに部屋から見る景色は毎年変わりません。

Pa0808479時前に会場が開場になるので、開会式の前に一巡りして、顔見知りに生存をアピールしておきます。まだ机を並べているクラブもあります。

Pa080846呑兵衛同士は隣合わせです。

Pa080845ちょいと渋いEF52。トレインフェスタでお世話になっている静岡HOクラブです。

Pa08086711時から開会式。今年の幹事クラブは鉄道サークル沼南です。記念列車は今年の企画テーマ「常磐線とそれにつながる仲間たち」にちなんでC62牽引の20系「ゆうづる」ですが、まだこの位置からは見えません。

Pa080872そのテーマに沿って、こんなギミックもありました。フラガールがクルクル回ります。

Pa080874準急「ときわ」のイメージでしょうか。この車両が現役の頃の作品のようで、連結器がX2Fです。今の若い人、知ってるかな。

Pa080856JORCはというと、前代未聞、空前絶後の複々線になっています。外側のレールは2003年のJAMで使用して以来、物置で眠っていたもので、今後の例会に備えての錆落としと通電試験を兼ねています。

Pa0808904線並び+α。

Pa090893H5線(プロト・サーティーンクラブ)で見かけた架線張力調整装置。なかなか効果的なアクセサリーですが、かなりいいお値段だとか。

Pa090894HOJCだったかな。究極のプレーン軸と称して、軸端の太さは0.5mmくらいか。

Pa090895こういうのが最近の流行らしい。

Pa090898高校生時代に作った特急電車が更新されました。その過程はこちら

Pa090900東京モノレール500形。作者とは鉄道友の会模型部会で長いお付き合いです。

Pa090901グループ軌道線。プリント基板を使って給電区分しています。しかし、これで本当にショートしないのだろうか。
 写真を撮ったのはこのくらいなので、レポートはここまで。 
 

2017年10月 6日 (金)

ヘッドマーク2題

 近年は目蒲線崩れの東急多摩川線の方がメジャーのようですが、多摩川線といったら西武鉄道の方が元祖です。その多摩川線が今年で開業100周年になるので、同線で運転されている101系にそれを記念したヘッドマーク(ステッカー)が付きました。
 ところが、それだけではなく、西武の系列会社の伊豆箱根鉄道も今年で創立100周年だそうで、なんと1本が伊豆箱根の1300系(元西武の新101系)と同じ塗色になり、9月28日から走り始めているらしい。これは放っておけないので、29日に現車確認してきました。

P9290689まず武蔵境で普通の101系とご対面。

P9290688マークのアップ。1色で少々素っ気ないけど、色違いが3本いるそうです。この線はワンマンの101系が4本配置で使用は3本。運が悪いと伊豆箱根色は車庫で昼寝になります。新小金井での交換は真っ白け。白糸台に到着すると車庫にも真っ白けがいます。ということは、ここでの交換が伊豆箱根色になるはずです。

P9290691予想どおり、伊豆箱根色が来ました。まずはマークのアップを押さえておきます。

P9290692駅にはこんなポスターが出ています。記念乗車券は多摩川線の全駅で完売になっていました。

P9290695改札を出て伊豆箱根色が戻って来るのを待ちます。車庫で昼寝しているのが青マークでした。

P9290696是政から戻ってきたのが赤マーク。

P9290698そして、本命の伊豆箱根色。前面に架線ビームの影が少し引っかかったし、側面への陽の回りもいまひとつです。

P9290701ならばと是政に移動します。手前に貨物側線だった空きがあるので、うまく7:3の構図でまとめられます。

P9290702赤が行ったら次は伊豆箱根色。ちょっと光線がきつすぎて、色が飛び気味です。

P9290700是政の駅にはこんな横断幕も出ていました。伊豆箱根色は12月31日まで走るそうです。

Pa05079429日からは京王電鉄で5000系が営業運転を開始しているので、月が変わった5日にこの目で確かめに行きました。明大前で2時間粘り、特急と準特急の運用が一巡したところで5000系は現れません。まだ出惜しみして、朝だけしか走らせていないようです。
 そのか代わりにこいつをキャッチ。10月1日が高尾線開業50周年になるので、それを記念したヘッドマークが付いています。もう50年になるんですね。めじろ台の土地分譲で順番確保のアルバイトをしたのも懐かしい思い出です。
*記念のヘッドマーク取付けは10月31日まで。

Pa050800

Pa0508012時間粘って8000系のドア交換が進行しているのに気付きました。上がオリジナル、下が交換されたもの。10両固定化と関連しているようです。

2017年10月 4日 (水)

関西合運前日の寄り道(その2)

 えち鉄で福井に戻り、市役所前まで歩いて、9:51発の鷲塚針原(わしづかはりばら)行き急行を待ちます。急行といってもここから先は各駅に止まるので、実質的には普通です。

P9220266
車両は朝一番に対面したフクラムの第1編成(オレンジ)でした。ラッシュを過ぎているので、乗客は3車体合わせても10人以下です。路面区間は線路改修工事が行われていて、土休日はバス代行になることがあるらしい。1日乗車券は土休日限定だけど、平日に来て正解でした。

P9220268田原町の手前で鷲塚針原発1番の急行と擦違い。えち鉄車はだいぶおとなしい顔付きです。

P9220272田原町で運転士も交代。乗客は私だけになりました。これはホームに停車中のところで、窓の下辺がちょうどホームと同じ高さです。鉄道線に入るとスピードも60km/hを越えるくらいになりますが、単車特有の横揺れや首振り(ヨーイング)はほとんどなく、乗り心地は広電のグリーンムーバーをはるかに上回っていると感じました。

P9220323各駅は低床車用のホームを増設。交換駅の新田塚は前後に延ばせないので、独立したホームとしています。九頭龍川を渡った所の中角はホームを作れなかったのか通過となります。

P9220287鷲塚針原に到着。ここまで私一人の貸切でした。手前の構内踏切を渡った左に駅舎があります。ここが乗入れの終点になったのは、折返し用の専用ホームを作る用地があったから、なのでしょう。

P9220283こぢんまりとした駅舎。駅員はいません。正面の柱に古レールを使っているのが珍しい。周りに店はなく、人通りもほとんどありません。

P9220282駅舎は登録有形文化財になっています。

P9220280折返し時間が40分もあるので、ゆっくりと形式写真が撮れます。

P9220300その間に運転士さんは駅のトイレと車内の掃除をしていました。終わってから車内も撮影します。車端の一部を除いてクロスシート。車体幅が2600mmと広いので、2人掛けもそんなに窮屈さは感じません。

P9220309運転台。左のレバーがワンハンドルマスコン。エアレス方式なのでパネルに圧力計はない。

P9220315鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。

P9220293えち鉄の7001形も、そこそこの形式写真が撮れました。

P9220301福井行きは6101形の単行。福鉄からの乗入れ車は上下ともえち鉄車の10分後を走るスジです。掃除道具を持っているのが運転士さんで、定年後のアルバイト。月のほぼ半分、乗入れ車だけに乗務しているそうです。

P9220339発車は10:49。えち鉄線内でも数人の乗客がありました。そのまま福鉄線に戻り、足羽山公園口で下車。赤十字前まで歩きます。写真は路面から専用軌道に入ったところ。電停は木田四つ辻から商工会議所前に改称されていました。この付近にあるはずの鉄軌道分界点を示す標識を撮ろうと思ったのですが、今回は見つかりませんでした。

P9220351赤十字前。ここから先は単線になります。ホームは嵩下げされ、柱の基礎部分で元のホーム高さがわかります。

P9220353福井寄りには保線用車両が留置されています。

P8117923

P81179322006年には140形とデキ10形がいました。140形は定期運用が終わり廃車待ちです。

P9220363途中で交換風景を撮ろうと思ったのですが、神明、西鯖江とも条件が悪いのでパス。頑張ってサンドーム西~家久間の有名な鉄橋まで歩いてみました。家久から15分弱で到着。単線のガーダー橋で、名鉄揖斐線の旦ノ島~尻毛間とよく似たロケーションです。

P9220368川は日野川。車両は880形。ちょうどこのあたりが鯖江市と越前市の境目になります。

P9220372えち鉄のキーボが来ました。

P9220375_2770形。どの列車も1編成に数人しか乗っていません。この次に急行、普通とフクラムが2本続くはずですが、雨が降ってきたので撤収します。

P9220381ローカルな造りの家久駅。建物は割と最近に改修されたらしい。

P9220382ホームが低くなった分だけ、屋根の高いのが目立つ。これではほとんど雨除けになりません。

P9220401一旦、越前武生まで行ったものの、雨が小止みになったし、時間はまだあるので、車庫のある北府(きたご)まで歩いて戻ります。この駅舎も改修されているけど、家久とは駅名標の書体が違うし、鉄道名が入っていません。

P9220414駅舎の中は資料館になっています。

P9220391写真の左側に610形(元名古屋市営地下鉄)が野晒しになっていました。

P9220425車庫建屋の脇には203-1・2、デキ10形、600形、デキ1形と並んでいます。200形は休止中の貼り紙がありますが、このまま廃車でしょう。

P9220426200形の手前にいる800形も休止中。もう1両は越前武生に留置されていました。

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P81179442006年の北府(当時は西武生)。一番下のモ560形は試験的に路面区間で使用し、名鉄に返還するためトレーラーに積込む準備ができていました。

P9220435次の電車で越前武生に戻ります。ちょうどフクラムが2本並びました。普通は20分、急行は30分くらいの折返し時間があり、この間に車体を清掃したりしています。

P9220439越前武生駅。元は武生新でしたが、武生市がとなりの町と合併して越前市となっても武生という名前を残しています。これで福鉄とはお別れ、武生から521系で敦賀、そこから223系の新快速に乗換えて大阪に向かいました。

2017年9月30日 (土)

関西合運前日の寄り道(その1)

 関西合運前日の寄り道は北陸の路面電車を見てみたい。しかし、富山、高岡、福井と欲張ると1日では足りないので、福井に的を絞ることにしました。福井までは当然、夜行バスです。

P9210131私が乗ったのはバスタ新宿22:55発のドリーム福井1号。京福バスの運行で、機材は日野のセレガです。9月初めの予約で早売り席は最後の1席(8B)でしたが、実際の乗車率は6割ちょいくらい、B席は3人だけでした。
 8Bというとちょうど後輪の上あたりですが、格別飛び跳ねることもなく、エンジンの音や振動もほとんど気になりません。二階建てだとかなり爆発音が耳に付きますが、こちらは我が家の洗濯機が脱水で唸っているくらいの感じでした。シートはリクライニングしても座面はそのままだし、B席は個別のカーテンがなく、JRバスのグランドリームに比べると少々古さが感じられます。

P92201366:30の定刻より10分弱早く、福井駅東口に到着。大阪より距離は長いのに時間は短い。この便は途中の休憩も一切車外には出られません。途中で買食いしたい人には不便ですね。

P9220137東口は裏口という感じで人通りも疎ら。暫定的に新幹線の高架を間借りしているえちぜん鉄道の福井駅が目の前です。

P81179082006年に来た時、まだえち鉄は地平でした。

P9220145高架の下をくぐり抜けて西口に出ます。おぉ、ちゃんと屋根が付いた福井鉄道(以下、福鉄)の乗り場が見えます。

P9220168上の写真の左端あたりからの眺め。

P9220155かつてはここが終点の福井駅前でした。田原町発の急行で福井経由は朝の2本だけです。

P81179102006年の福井駅前。線路は横断歩道を渡った所で切れていました。バックの建物はほとんど変わっていませんね。

P9220159ホームは2面2線。広場側の1番線は降車専用。乗車は画面左の2番線からになります。

P92201727:29発の越前武生行きは、1日に1本だけという区間急行です。途中の神明までが急行でその先は各停。以前、神明止まりの準急(だったと思う)があり、それを越前武生まで延長したのでしょう。このあと、8:14発まで電車がないので、フェニックス通りに出てみます。

P9220182足羽川を渡る幸橋。フクラムの第1編成がやってきました。予想以上に大きく見えます。朝のラッシュなので,定員を少し上回るくらい乗っています。

P81179152006年、幸橋はまだ工事中で、電車は仮橋を走っていました。

P9220189もう1本来ました。これは第4編成。細身の元名鉄車とはかなりプロポーションが違います。

P9220252この時間帯は本数が稼げるので、田原町まで歩いてみます。市役所前は線路の改良工事中で、新しいホームがほぼできあがっていました。

P9220253越前武生方面のホームは、地下道からの階段が閉鎖されています。

P9220256運転士がポイントを切換えるスイッチは健在です。

P9220196フクラム第3編成は福大前西福井行き。一駅だけえち鉄に乗入れます。電停は仁愛女子高校。

P9220221田原町のえち鉄踏切手前にある歩道橋は絶好の撮影ポイント。

P9220204田原町駅の全景が見渡せます。左端が折返し用ホーム、中央が乗入れ用ホームで、先ほどの第3編成が戻ってきました。屋根の右がえち鉄のホームです。

P9220203えち鉄も撮っておきます。JR当会の119系を譲受けた7001形。なんと、VVVF改造されています。

P9220209元愛知環状の6101形。昼間は大体これが来ます。

P9220220自社発注車の5001形。2両のうち1両が事故で廃車になり、5001だけが残っています。

P9220212駅構内の案内図。左端で福鉄とえち鉄が合流します。

P9220216合流地点。両方が単線なのでポイント1個だけです。

P9220227まだ鷲塚針原行きが来るまでに1時間以上あるので、一旦えち鉄に乗って福井に戻ります。次の西別院でえち鉄のL形(キーボ)と交換。これは鷲塚針原まで回送され、最初の田原町越前武生行き急行になります。

P9220228福井口を出ると仮線で高架に上がります。

P9220230高架脇に張付いた新福井。廃止直前の阪神西宮東口みたいです。カーブの先には福井の渡り線が見えています。

P9220235福井はホームの先まで線路が延びていて、車庫の代わりになっています。

P92202347001形の車内。JR時代とほぼ同じ。蛍光灯が増えているかな。

P9220232運転室の後に虫除けがぶら下がっていました。

P9220238クハのトイレ跡はなんにもありません。

2017年9月27日 (水)

タマ電のネコ電

 タマ電(玉電)という名前が消えてからもう半世紀近くになりますが、昔を知っている者にとっては、現存している世田谷線もタマ電といわないとピンときません。

P9260620そのタマ電が今年で開業110周年を迎えるのを記念して、今月の25日から「招き猫電車」が走っています。これはタマだから猫という語呂合わせではなく、沿線にある豪徳寺が招き猫発祥の地、ということにちなんだものです。

P9260634運転開始の翌日、昨日の今日だから車庫で昼寝はないだろうと出かけてみました。世田谷線には300形が10本いて、昼間は7運用だから出会える確率はかなり高い。見てのとおり、割と控えめなデザインです。三軒茶屋行きの後追いで、左が308-A。

P9260658反対側の308-B。猫の顔はどちらも同じです。

P9260674308-Aの側面。玉電110周年の文字が入っています。

P9260676308-Bの側面。豪徳寺の招き猫は右手(前足)をあげ、小判は持たないスタイルです。実はこの編成、車内も吊り手が猫耳付き、床には足跡が描かれているそうなので、もう一度、車内を撮りに行かないといけません。

P9260662日中の世田谷線は6分間隔で7本が運用されています。猫電から一巡するまでを追ってみました。黄色の306編成。

P9260680紫色の307編成。

P9260681これも110周年記念でレトロ調の305編成。

P9260667玉電時代の標準色、ペコちゃん塗りの301編成。

P9260659ライトブルーの302編成。

P9260660オレンジ色の309編成。以上が42分で一巡します。

P9260682撮り歩きには便利な一日乗車券があります。通年発売でお値段たったの330円。1乗車150円だから3回乗ればモトが取れてしまうという優れものです。ただし、下高井戸、上町、三軒茶屋の有人窓口でしか買えません。

2017年9月25日 (月)

関西合運 2017

 今さら正式名は「鉄道模型大集合IN OSAKA」ですなんていうまでもなく、関西合運で十分話は通じます。26回目ともなると、水無瀬でやっている頃を知っている人は少なくなりました。私も以前は2日間のフル参加でしたが、最近は1日目の懇親会までとして、その前後各1日はあちらこちらに寄り道しています。ネタは寄り道の方が多いのですが、まずは本命のレポートです。

P9230445前日は大阪市内に泊まり。この電車に乗って枚方に向かいます。枚方ではブリキ大王様の秘宝館を表敬訪問して、手の込んだ朝飯をご馳走になりました。

P9230484腹ごしらえがすんだら車に便乗して私市へ。いつもの会場です。

P9230472メイン会場の体育館全景。JORC関西は一番奥の舞台上です。

P9230457jorc向かって左の2/3くらいにエンドレス2本を敷き、右の1/3は展示コーナーとお喋りスペースです。いつもながら運転している人は少ない。

P9230470RMモデルスの取材。私の作りかけも売り込んでおきました。

P9230465ゲストの作品。直流2線式、クラウンギア駆動でスムーズに走ります。

P923049416午後には秋田から有名なゲストが到着しました。16番ですが、車両を見れば誰だかわかりますね。わからない人は情報収集力が不足です。

P9230486鉄道模型同好会どうりんで展示されていたジオラマ。ゲストの作品だそうで、よく作り込まれています。私には作れません。

P9230503十三クラブには関東でよく見かけるオジサン達がたむろしていました。

P9230504日の暮れ前、近所を散歩してみました。まだセミ(ツクツクホウシ)がいやというほど鳴いています。そばを流れる天の川は、いつも悠然と泳いでいる大きな鯉が1匹も見当たりません。バーベキューで食われてしまったのだろうか。この画面の左に登山道があり、展望台まで15分とあるので登りかけましたが、予想以上に足場の悪い道なので、数分歩いて引き返しました。

P923051218時からは本命の懇親会。みなさん、模型を走らせている時とは目の色が違ってきます。20時でお開きとなっても、外のテーブルではビールがなくなるまで宴会が続いています。

P9230514私は定時で切上げ、大阪市内に戻ります。8月から運転を開始した京阪特急のプレミアムカー、昼間はガラガラだよと聞きましたが、土曜日のせいか大阪行き、京都行きともそこそこの乗車率でした。そして京橋から乗換えた環状線は最後の1本となった103系。JRも気を利かせて、いつもより多めに回しているのだろうか。

2017年9月21日 (木)

関西合運にも行って来ます

 この週末、23・24日は恒例の関西合運。例によって初日の懇親会までの参加ですが、今夜から出発します。今回、行きがけに寄り道するのは福井。福井鉄道とえちぜん鉄道の乗り入れをぜひ見てみたいのです。気になる天気もなんとか3日間晴れ模様、24日は南海を覗いてみる予定です。

P9210124ところで、本日発売になったこの本、買っちゃいました。好きとはえないけど、いろいろ付き合いの深い形式ですから、写真を見ているだけでも飽きません。

P9210125しかし、表4にはこんなお知らせが。これ、連載中で買っていない号もあるんで、台車マニアの私としては3冊くらい買わないといけません。

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